ソラジマ編集者は個人競技と団体競技のいいとこ取り
「誰が何と言おうと『この部分はこれが面白いから』と自分が信じる『面白さ』を貫きたい、自分の芯を曲げたくない」 そう語るのは、編集者1作目からヒットを生み出し、現在も分析を重ねながらよりよい作品作りを目指すwebtoonマンガ編集者・堺真里奈さんです。 ソラジマに入社するまでは、絵を描いたり編集職のような業務をしたことはありませんでした。 小さい頃からクラシックバレエをやっていて、将来は某テーマパークのダンサーになるのが夢だったんです。自分でもきっとできるという自信があったんですが、現実はそんなに甘くありませんでした。周りの人が1回見れば覚えてしまうようなダンスの振りつけでも、私は何回も見ないと覚えられなかったり、身体の作り方も動かし方も全然違う。 それに、振り返ってみれば、ですが、私は個人戦は弱かったなと気づきました。見えないゴールに向かって1人で努力することが苦手なんです。果たして、1人だけでここまで自分との戦いを突き詰められるだろうか、と考えた時に限界を感じてしまったんです。 ですが、その後ソラジマと出会えたことで私の人生は大きく変わったと思います。 ソラジマの編集者は誰かと一緒に作っていくことができる、団体競技の側面があるんです。私が「これでいいな」と満足していても、クリエイターさんたちに聞いてみると「いや、もっとここを変えたいです」と意欲的な意見が返ってくるし、他の編集者さんに見せると違った視点からのフィードバックがどんどんもらえます。そうすると、自分ではもう完成したと思っていたシーンでも、「なんだ、まだまだ面白くできるじゃん」と気づきが得られるんです。 こうしたやり取りは、学生時代にダンス部のキャプテンをしていた時と似ているように感じます。ダンス部では、4分間の作品をどんな物語にするか、15人のメンバーをどうやって見せるか、誰をどこで使うと効果的か、といった監督のようなことをやっていました。振り返ってみると、私は周囲と刺激を与え合いながら頑張れる環境、言い換えれば団体競技が向いているんだと思います。もちろん、編集職は1人で悩み考えることもあるので、ソラジマの編集職は個人競技でもあり団体競技でもある。両方のいいとこ取りができているので、私にはぴったりな働き方だと感じています。
エンタメへの道を諦められなかった私が、SEから漫画編集者になった話
「『私のための物語』を、多くの人に届けたい」 そう語るのは、ソラジマ入社2年になるWebtoon編集者・志賀麗香さんです。 編集者の仕事は、楽しいですね。 クリエイターさんの成果物が上がってきた時は、もう素晴らしすぎて「最高!!!」って毎回テンションが天井突破しています。大変なことも心臓の痛みも日々あるけれど、全部全部クリエイターさんからいただく原稿が帳消しにしてくださっていますね。本当に本当にありがたいです……。 作品のクオリティを上げるためのFBをクリエイターさんたちからいただくことも多くて、熱量高く作品に関わってくださるのが本当に嬉しいなと思っています。 周りを見ても、どの編集者もいきいきと働いているので、良い環境だなと思います。みんな心から編集者になりたいと思って入社してくる方ばかりなので、みんな何かしらエンタメに対して強い気持ちがあるんじゃないでしょうか。 今後の中期的な目標は「大ヒットを飛ばしたい、賞を取りたい」というのものですが、大きな目標としては「あなたのための物語」を届けたいなと思っています。 個人的な話で恐縮なのですが、私は脚本家の坂元裕二さんが大好きでして……坂元さんの物語に触れると、烏滸がましくも「これって私のために書いてくださったんじゃないかな」と感じる時があるんです。そういうのに出会ってしまうと、生きてて良かったな、これからも生きてていいんだなと思えるんですよね。肯定してもらった気持ちになって、さらにはその物語を観ようと選択をした自分のことすら好きになれてしまうというか…… だから今度は、誰かにそう思ってもらえるような物語を届けたい。手元に置いておきたくなるような宝物みたいな物語でも、ふとしたときに拠り所になるお守りみたいな物語でも。 そういう物語を世界中の人に届けることが、編集者としての私の夢です。