転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業メインロゴ

株式会社アステックペイント

  • 不動産・建設系
  • IT/Web・通信・インターネット系

塗料業界をDX化し業界のゲームチェンジャーに!新ビジネスモデルを作るユニークな塗料メーカー

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

福岡市に本拠を置く、株式会社アステックペイントは、塗料・塗装業界のゲームチェンジャーになるべく、業界に新しいサプライチェーンを築き上げようとしている塗料メーカー。既存の販売方法とは異なる販路を独自に切り開いてきたユニークな会社だ。

同社は、住宅やビル、工場等で使われる建築用塗料を製造・販売している。主力商品は自社で研究開発し、自社工場で製造したオリジナル塗料であり、防水・低汚染・遮熱等、様々な特色を持った高品質塗料だ。

「当社の塗料は完全に市場に受け入れられ、認知度も向上しています。ペイント&コーティングジャーナル(塗料・塗装専門新聞)が毎年発表する塗料のランキングで、遮熱塗料の販売シェアは3年連続日本一です。汚れが付きにくく、さらに雨で汚れが洗い流される超低汚染塗料『超低汚染リファインシリーズ』は単体遮熱塗料としては日本一の売上。また、当社の2021年度の売上56億円のうち10億円以上が『リファインシリーズ』です」(常務取締役・今村嘉将氏)。

高品質な塗料を消費者に届けたいという想いで創業されたアステックペイント。その想いを果たすために、独自の販売戦略を取ってきた。それは塗装業界では珍しい「直販体制」の構築だ。

塗装業界は、メーカーが生産した塗料を、一次問屋が全て買い取り、二次問屋を通じて施工する塗装会社に販売してきた。サプライチェーンが完全に出来上がっており、新規参入障壁がとても高い業界とされている。塗料メーカーを設立しても一次問屋が取引をしてくれないと、塗料は売れない。一次問屋もリスクの高い新規メーカーよりも、安定供給が見込める付き合いの長い既存メーカーとの取引を優先する。

「日本の塗装業界のサプライチェーンは硬直化しており、新規参入が難しいと言わざるを得ません。事実、平成に入ってから新しく誕生した塗料メーカー(一般社団法人日本塗料工業会に加盟)は、たった一社。当社だけです。どれだけ消費者にとって価値のある塗料を製造しても、流通に乗せることができなければビジネスは成り立ちません」(今村氏)。

参入障壁が高い塗装業界にアステックペイントがチャレンジしたのは、ひとえに消費者に近い塗料メーカーでありたいから。そのために「直販体制」を築いて、既存のサプライチェーンとは違った道を歩んできた。

「当社の創業者である菅原が、前職の商社時代にオーストラリアの塗料『アステックペイント』に出会ったことが全ての始まり。高品質で機能性の高い塗料に興味を抱き、アステックペイントの塗料『ECシリーズ』を日本に輸入しました。しかし、塗料業界特有の構造的な問題もあり、アステックペイントは、日本国内で広がらず、菅原の当時の勤務先がアステックペイントとの取引停止を決断。アステックペイントの塗料の可能性を信じていた菅原は、自ら事業を引き継ぎ福岡にて創業しました」(今村氏)。

2000年、アステックペイントは、アステックペイントオーストラリアの日本総代理店、輸入商社として創業。菅原氏が前職時代に経験した通り、新参者のメーカー、しかも海外製の塗料が既存の流通網に乗るのは難しく、アステックペイントは塗料を消費者に届けるため「直販体制」を採用した。

業界で初めて「施工品質に優れた施工店」にのみ塗料を販売するビジネスモデルの構築は、画期的な流通改革だった。

「高品質の塗料が優れた性能を十分に発揮するためには、施工力の高い塗装工事店との協働が必要不可欠。そのため、施工力のある塗装店とのネットワーク作り、自社の塗料を直接販売する体制を構築。塗料卸問屋、塗料販売店以外から塗料が出荷されることがなかった業界の打破にチャレンジしてきたのが、当社の成長につながったのです」(今村氏)。

オーストラリア製塗料の輸入商社としてスタートした同社は、2013年に自社開発の塗料を発売。2015年に開発・販売した『リファインシリーズ』の大ヒットでメーカーとしての地盤を築く一方で、直販体制の強化とブランディングにも注力した。

2009年に塗料メーカーが運営・管理する住宅塗装専門の全国ネットワーク組織『プロタイムズ』の事業をスタート。塗装業界で唯一のフランチャイズチェーンの誕生だ。

「『プロタイムズ』は、アステックペイント製塗料を中心に扱う塗装店のフランチャイズチェーン。『プロタイムズ』へ加盟している全塗装店は高水準の施工技術を持ち、高品質のアステックペイント製塗料で施工します。塗装店と協働することで消費者の声が開発・製造の現場に届き、消費者にとって価値のある塗料の製造・販売が可能となります」(今村氏)。

アステックペイントは「塗装業界のThe Everything Store」というビジョンを掲げている。ビジョンの実現のため、「IT」と「WEB」に注力。まずは塗装現場のDXを実現するアプリ『現場ポケット』を自社開発し、ユーザーは15,000人を突破しました。そして、BtoBのECサイトを展開し、FC加盟店に対してWebサイトの制作サービスを提供。Webマーケティングやブランディングも本部で手掛け、自社メディア『AP ONLINE』や動画配信チャンネルの運営を通じて、アステックペイントの新規顧客獲得につなげている。

「人材不足、工事品質、物販、メディア、業界イメージ等、塗装業界の“あらゆる”課題を「IT」と「WEB」の力を中心に解決し、塗装業界をアップデートしてゲームチェンジを起こす。そして当社は『塗装業界のThe Everything Store』になります。そのためには「IT」「WEB」などのDX推進のための投資は惜しまず素早く実行していきます。中途入社の方はその決定スピードに驚かれますね。」(今村氏)。

「塗装業界のThe Everything Store」になるために、メーカーの域を超えた事業を展開するアステックペイント。人材の幅も広く、塗料メーカーでありながら2022年3月現在、システムエンジニアが25名、Webデザイナー・ディレクターが15名在籍している。

「社内PGと聞けば『事業会社のシステムの守り役』『社員のPCのメンテナンス係』というイメージもあるかもしれませんが、当社のエンジニアは自社システムの開発・運用・保守に留まらず、塗装業界のDXを推進するアプリやシステム、サービスを開発しています。社内やフランチャイズ加盟店をクライアントにしたSIをしているようなイメージです」(今村氏)。

仕事の自由度が高い会社で、社員間で分け隔てがない。2010年から新卒採用を始め、現在は6割が新卒プロパーだというが、中途入社の社員にももちろん平等にチャンスがある。

「チャレンジを推奨しており、ボトムアップの組織形態をとっています。会社も社長もこれまでにいくつもの失敗を乗り越えてきました。だから失敗にも寛容。失敗しても『次はどうする?』で済みます。いわば『失敗してもあきらめない』社風と言えるでしょう。」(今村氏)。

2020年に20周年を迎えたアステックペイントは、2035年を目標にした中長期計画の只中にある。2030年に「塗装業界のThe Everything Store」というビジョンが完成し、売上300億円を達成する。そのタイミングで、社長は会長に就任し、新社長が誕生する計画。そして、新社長になる可能性は、全ての社員にあるという。しかも、この計画は全社員に公開されて周知されている。

「新社長の下で2031年から2035年までに、売上1,000億円を達成するビジョンと事業計画を策定します。それが終われば、現社長をはじめ現在の経営陣は引退。アステックペイントの経営から完全に身を引きます。現経営陣が退いた後は、新社長の下で次の『NEXT アステック』が始動するのです」(今村氏)。

新卒プロパーと中途採用の人材で分け隔てすることはない。今、アステックペイントに入社すれば、2031年に幹部、そして2035年の新体制で経営陣になることも可能なのだ。そして、アステックペイントの採用では年齢も性別も関係なく、成長意欲を持ち続けることができる人物か?を最も重視し「何をやりたいか」を尊重している。

「当社を自己実現の場に使ってほしいと思っています。他社で失敗してキャリアが止まってしまった人でも活躍可能。前職ではポジションが埋まっていて、新しいことにチャレンジできず、活躍の場を求めて転職してきたメンバーも多数います。塗料業界のDXに携われるチャンスがあり、エンジニアにとってはやりがいのある仕事があふれています。「塗装×IT」を実現し、塗装業界のすべての業務のデジタル化を共に成し遂げましょう!」(今村氏)。

当社では塗料・塗装業界というアナログな業界で様々なデジタル化を推進。

マーケティングもWEBを中心としたオンラインでのマーケティングを拡大しています。

自社の運営する各種WEBサイトの戦略立案・制作・運用・改善はもちろん、弊社の加盟店様である塗装会社様のWEBサイトの制作やWEBコンサルティング業務もおこなっています。

具体的には

塗料メーカー「アステックペイント」や外壁塗装店のネットワーク「プロタイムズ」のWEBサイト戦略・制作・運用・改善。

プロタイムズ加盟店様のWEBサイトの制作、WEB広告の運用支援。

当社の認知活動から塗料購入までをオンラインで完結するプラットフォーム「AP ONLINE」の戦略立案、MA、CRM施策の計画・実行。

塗装・専門工事向け現場管理アプリ「現場ポケット」の戦略やUI設計。

などをデジタルマーケティング部が担っています。

デジタルマーケティング部のメンバーは上場企業でのWEBマーケティング責任者、
WEB制作会社でWEBディレクター、WEBデザイナー、フロントエンドエンジニアなどの経験者が活躍しています。

塗装業界のIT化を実際に進める、アステックの要と言える部署が私たち情報システム部。
現場にいるお客様の声を元にした「もっとこうしたい」という要請に対して、企画・開発・運用を行っている部署です。

▼例えばこんなものを作ってきました
「年々注文が増えていくのに、まだFAXや電話が主体では事務部門がパンクしてしまうので、ECサイトを開設して全ての注文をECサイトから流せるようにできないか?」

こんな声をもとに、2021年4月にメディア型ECサイト「AP ONLINE」をローンチしました。

その結果、注文の84〜5%をAP ONLINE経由にすることができています。

他にも、リリースから1年で2500社導入、ユーザー数10,000人を突破した、自社開発の現場管理アプリ「現場ポケット」など、現場の声をもとに生まれたサービスが多数あります!

***

■アプリ:
現場ポケット
アジャイル開発します。
クロスプラットフォームアプリの開発手法で業界ナンバーワンを目指しています。

■利用技術、アーキテクチャ:
アジャイル開発(スクラム)
DevOps
マイクロサービスアーキテクチャ
テスト駆動開発
CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ)によるテスト自動化
PC/タブレット/スマホ(iPhone、Android)

■体制:
スクラムチーム内には業務設計、開発、デザイナー、テスターを抱え取り組みます。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(3件)

PR

すべて見る

社員の声

すべて見る

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社アステックペイント

業界

不動産・建設系 > 建築・土木・設計

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

7276万5000円

設立年月

2000年10月

代表者氏名

代表取締役 菅原 徹

事業内容

塗料輸入・製造加工・販売
住宅外装工事事業サービス及び商品販売(プロタイムズ事業)
IT・システム・WEB開発

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

340人

本社住所

〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東3丁目14-1 T-Building HAKATA EAST 9階

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:Terra Charge 株式会社
Terra Charge 株式会社
すべての人とEVにエネルギーを。
無料登録して話を聞いてみたい
👋
株式会社アステックペイントに興味を持ったら、まずは一度気軽に話を聞いてみませんか?
無料登録して話を聞いてみたい
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.