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株式会社エヌティ・ソリューションズ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

自分を認識し、意向に沿ったスキルアップを目指せるERPソリューション展開企業

シェアトップクラス

企業について

株式会社豆蔵デジタルホールディングスグループの一員として、ERPソリューションに関する導入支援、開発、運用を主力事業として展開しているシステム企業・株式会社エヌティ・ソリューションズ。前身企業となるニュートラル株式会社の時代から現在までの約20年間にわたり、SAPやGRANDIT、Microsoft DynamicsなどのERPシステム構築の分野で実績を積み上げてきた。

現在の注力事業となっているのが、ここ数年でニーズが急拡大している『Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations(以下、D365FO)』に関するビジネスである。同社のERPソリューション事業部事業部長・南雲暢之氏は次のように語る。

「当社は、ERPソリューションの中でも巨大な規模となるSAPに関連する事業を展開していましたが、2006年にMicrosoft社のDynamicsが上陸したのを機に、その技術面でのパートナーとしてその展開に注力し始めました。2016年にサービススタートしたD365FOに関しては、導入のしやすさと使いやすさが特徴となっていることから、これまでは中堅企業を中心に導入が進んできましたが、近年では当社がお取引をしてきた大企業の中でも移行を検討されるケースが増えています。市場の中での注目度も高まっていて、Microsoft社のテクニカルパートナーである当社に多くのご要望が寄せられている状況になっています」。(南雲氏)

巨大なERPシステムと比較すると導入障壁の低いD365FOは、他のMicrosoft社製アプリケーションとの連携も容易であることから導入する企業が急増している。DXを推進する多くのメーカー企業やコンサルティングファームなど、大手企業の案件も増えている現状の中、導入を推進するMicrosoft社は確かな技術力を有するパートナーが必要となった。そのパートナーとなったのが、製品リリース当初から数々のプロジェクトで技術力を証明し、信頼関係を強めてきた同社だったというわけである。

その展開を技術力によってサポートしてきた同社では、さらなるシステム普及の足掛かりとなる策として、より導入障壁の低いDynamicsのモジュール機能であるCRMの導入推進にも積極的に取り組んでいるという。その展開について、同社のDX事業部部長 である粟津雅浩氏に話を聞いた。

「今年度からDynamicsのCRM事業をプロジェクトするなど、当社では導入企業のすそ野を広げる形の事業展開を本格化させています。営業業務管理という領域での導入実績を足掛かりとし、より上流工程から関わる案件を増やして事業を拡大。社員一人ひとりの志向性に合わせた納得感あるアサインをしながら、人材育成も含めた体制強化を図っている最中なんです」。(粟津氏)

南雲氏いわく、「その導入でDXの大部分が実現する」というツールであり、コスト面と運用面での導入メリット、そしてニーズの高まりを実感しながらも、同社ではDynamicsの認知度はまだ低い状況にあると考えている。その中で、認知度の向上とともに普及を推進する策として同社が考えているのが、関連スキルを有する技術者の育成という戦略である。その方向性のもと、今後は教育事業、そして情報発信のためのプラットフォーム事業に進出していくというのが、同社の事業コンセプトだということだ。

「D365FOに関連する業界はまだ規模も小さく、お客様が導入を希望されてもそれを実現する技術者が不足しているという、いわば最悪の状況が続いているんです。その課題を解決し、自社利益よりも業界の拡大を目指して着手し始めたのが技術者の育成という取り組みなんです。エンジニアを対象としたD365FOに関する教育メニューの展開に加え、オンラインの教育動画やハンズオンによる操作・検証の環境、Q&A、認定試験といったコンテンツを発信するプラットフォームの構築も当社の取り組みの1つ。こうした取り組みによって、私たちが“DXの最大の推進役”と考えるD365FOを浸透させ、さらには社会にも貢献することができると、当社では考えているんです」。(南雲氏)

同社が視野に入れているのは、ERPソリューションの商材としてだけではなく、社会のDXを実現する有効なツールとしてのDynamicsの役割ということだ。将来的にはAIとERPの連動などにも積極的にチャレンジしたいと考える南雲氏は、その技術発展と人材育成こそが事業コンセプトの軸になるという考えを持っているのである。

「今後の展開に関しては、D365FOの技術力を中心としたエコシステムをつくっていきたいというのが私の考えなんです。ERPを導入したい、ERPを販売したい、技術を磨きたい、導入のための技術者を探したい、といった思いを持つ方々をプラットフォームによってつなげながら、そのすべての方々に利益をもたらすような仕組みをつくる。そんなエコシステムが構築できれば、Dynamicsに関する市場は自然と成長していくのではないかと、私は思っているんです。そのためにも、教育事業やプラットフォーム事業によって人材を集め、技術者を増やしていきたいというのが当社の狙いなんです」。(南雲氏)

Microsoft社との強固な信頼関係を有し、ERPソリューションのトレンドとして大きな注目を集めるD365FOという商材に関する最先端技術を習得できる同社の環境は、テクニカルなスキルを伸ばしたいと考える人材にとって大きな魅力が存在していることは間違いない。やりがいある業務内容に関しても、そして自身のスキルアップを実現する制度に関しても、充実した体制が存在する同社は、技術者にとってチャンス溢れる環境となっていると言えるだろう。

大きなチャンスが存在する同社の業務環境に関しては、人材のキャリア構築に関する取り組みも特徴的なものになっている。事業部長としてメンバーたちをマネジメントする粟津氏は、自社の社員に対する育成方針に関して次のように説明してくれた。

「DX事業部では、入社したタイミングでスキルアップの方針を徹底的に話し込み、その目標に応じて2~3ヶ月は重点的にトレーニングメニューを通して勉強してもらいます。特徴的なのは、経験者も自身のスキルに合った業務を担当していただくということ。たとえば、C#やJavaの業務を少し経験している方は、受託案件の製造工程におけるプログラミングを担当しながら一通りの開発業務知識を身に付け、その後またキャリアパスに応じたトレーニングを行ってプロジェクトにアサインする、というやり方です。そして、アサインも本人の希望がない状態でプロジェクトを提案することはありません。本人の意思、意欲、納得感がなければ業務を通してスキルアップすることはできませんし、その考えこそが当社の一番大事にしているものなんです」。(粟津氏)

メンバーのスキルセット、意向に沿って案件を選択できるのも、ERPだけではなく、スクラッチによる受託開発やRPAソリューションなど、技術力を武器にしながら幅広いニーズに応えている同社が多様なプロジェクトに携わっているからこそ。教育制度に関しても、全員が同一のカリキュラムをこなすのではなく、部門責任者たちがメンバーの状況を把握しながらそれぞれの成長課題を解決するメニューを提示しているという。

「メンバーそれぞれのキャリアパス、それぞれの道、それぞれのスキルの状態をしっかりと確認し、事業とを“掛け算”することで最高の結果を生み出せると、私は思っています。事業の方向感と本人のやりたいこと、モチベーションをコラボレーションできるのが当社の特徴なので、多くの方にこの環境でチャレンジしていただきたいですね」。(粟津氏)

南雲氏にも、最先端の技術を習得しながら社会にも影響を与えられる同社での業務、そしてキャリアアップにチャレンジすることの魅力を伝えてもらった。

「社会でのデジタル化が進む今、最先端のテクノロジーを使い、徹底的に研究しながら技術の高みを目指せることこそ、当社の環境にある一番の魅力だと思います。転職を目指す方々には、Microsoft社との強い絆を生かし希少価値のあるスキルを伸ばせる、そしてご自身のライフスタイルにも合わせた働き方の中で得意分野を生かしながら仕事ができる当社の環境で、ぜひ力を発揮してほしいと思っています」。(南雲氏)

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(6件)

企業情報

会社名

株式会社エヌティ・ソリューションズ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
シェアトップクラス
資本金

3,000万円

設立年月

2009年04月

代表者氏名

代表取締役社長 中原 徹也

事業内容

ERPソリューションに関する導入支援、開発、運用を主力事業として展開しているシステム企業・株式会社エヌティ・ソリューションズ。前身企業の時代から現在までの約20年間にわたり、ERPシステム構築の分野で実績を積み上げてきた同社だが、現在の注力事業となっているのが、ここ数年でニーズが急拡大している『Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations(以下、D365FO)』に関するビジネスである。その技術力に対する高い信頼からMicrosoft社のテクニカルパートナーとしての役割を担う同社には、市場で注目が集まるERPソリューションに関するニーズが多く寄せられているという。

近年は、Dynamicsのモジュール機能であるCRMの導入提案に関する案件を受託しているほか、D365FOに関する教育事業やプラットフォーム事業にも取り組み始めた同社。その業務環境においては、最先端技術を身に付けながらスキルアップし、社会のデジタル化を推進するようなやりがいある仕事に関わることができるということだ。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

101人

本社住所

東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル 22F

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