株式会社ソーシャルPLUS - 人とブランドをつなぎ、顧客体験を豊かにする
LINE・ID・ECのデータをつなぎ、企業の顧客体験とCRMを進化させるSaaSを自社開発・提供。多くの企業への導入実績を持ち、特にECの領域では圧倒的な実績を誇ります
ソーシャルPLUSでは、「ソーシャルPLUS」「Message Manager」「CRM PLUS on LINE」の3つのSaaSを自社開発しています。 扱うのは、LINEのID連携、認証・認可、顧客データ、ECの注文・行動データ、メッセージ配信などです。 一度の認証処理の不備やデータ不整合、メッセージの誤配信が、多数のユーザーや企業の顧客体験に影響するため、「コードを書くこと」以上に設計と運用の質が問われる領域です。 現在の主要技術はRuby / Ruby on Railsですが、今回の採用ではRailsの実務経験を必須としていません。 他言語・他フレームワークで培ったバックエンドの設計力、既存システムを理解する力、技術的な判断力を活かしながら、Ruby / Railsをキャッチアップしていただける方も対象です。 主に以下の仕事を担当します。 ▽認証・ID・顧客データ基盤の設計 ・LINEをはじめとしたソーシャルログイン連携 ・OpenID Connect / OAuth 2.0を利用した認証・認可 ・外部IDと自社会員IDの連携 ・アカウント統合時のデータ整合性 ・個人情報、認証情報の安全な取り扱い ▽複数プロダクトをまたぐバックエンド開発 ・プロダクト間APIの設計 ・イベント、ジョブなどの非同期処理 ・再実行、重複実行に耐える設計 ・外部API障害やレート制限への対応 ・大量配信やアクセス集中時の負荷制御 ▽長期運用されるRailsアプリケーションの改善 ・既存コードと設計意図の理解 ・Ruby / Rails / ライブラリの更新 ・DB負荷、N+1クエリ、APIレイテンシの改善 ・責務や依存関係の整理 ・技術的負債の可視化と計画的な改善 ▽AIエージェントから利用できる基盤の設計 ・AIから安全に利用できるAPI設計 ・MCPなどを利用したツール接続 ・AIに公開するデータ、操作範囲の制御 ・ユーザー、企業、AIごとの権限管理 ・監査ログ、人間による承認フローの設計 ▽開発チームの生産性向上 ・Claude Codeなどを活用した開発工程の改善 ・運用作業の自動化 ・テスト、調査、レビューを支援する仕組みづくり ・AIが生成したコードを安全に検証するための仕組みづくり 要件確認から設計、実装、リリース、運用改善まで、一つの機能や技術領域を継続して担当できます。 仕様を受け取って実装するだけではなく、既存コードを残すか変えるか、新機能と技術的負債の改善をどう両立するか、AIに何を任せどこを人間が確認するか、といった設計上の判断にも関わります。
募集背景
AIによって新しい言語やフレームワークを理解し、コードを書く速度は急速に上がっています。 一方で、データ構造、障害・不正アクセス対策、システム間の整合性、長期運用を前提とした設計など、バックエンドエンジニアに求められる判断の重要性はむしろ高まっています。 ソーシャルPLUSでは、AIと人間が安全に協業できる開発環境と、将来AIエージェントから利用されるプロダクト基盤の整備を進めています。 そのため今回、Ruby / Railsの経験だけで対象を限定せず、他の技術領域で十分なバックエンド開発経験を持ち、設計・品質・運用について自律的に判断できるエンジニアにも採用対象を広げます。
配属部署
開発チームに配属 現在のチーム構成: ・フロントエンドエンジニア 9名 ・バックエンドエンジニア 7名 ・インフラエンジニア 3名 ・デザイナー 3名 エンジニアは全員フルリモート。希望する場合はオフィスで勤務することもできます。 開発チーム内だけで完結するのではなく、カスタマーサクセスやプロダクト担当者と顧客課題を確認しながら、「何を作るべきか」から一緒に考えます。
概要
ソーシャルPLUSの中核プロダクトは、2012年のリリース以来10年以上にわたりRubyを主要技術として開発・運用してきました。 長期運用されるサービスには、新しい機能だけでなく、長年蓄積された業務知識や設計判断があります。 私たちが重視しているのは、特定の言語やフレームワークを知っていることだけではありません。 「なぜこの設計になっているのか」を理解し、複数の選択肢を比較し、数年後も変更しやすい形を考え、その判断理由をチームに説明できることを重視しています。 そのため、Ruby / Railsの実務経験がなくても、他言語で十分なバックエンド開発経験があり、既存システムを読み解きながらRailsを学ぶ意思のある方も対象としています。 生成AIについても同じです。 AIを積極的に使いますが、AIが生成したコードをそのまま採用することを目的にはしていません。 AIによって実装や調査を高速化しながら、設計・品質・セキュリティ・顧客への影響については人間が責任を持つ。 AI時代のソフトウェア開発のあり方そのものを、実際のプロダクト開発を通して作っていくチームです。 開発では、Pull Requestによるコードレビュー、設計判断のドキュメント化、四半期ごとの技術的負債の共有と優先順位付けを行っています。
この仕事で得られるもの
・これまで培ったバックエンド設計の経験を、Ruby / Railsという新しい技術領域へ広げられます ・10年以上運用されているRailsアプリケーションを読み解きながら、長期運用システムの設計思想や改善方法を経験できます ・認証認可、ID連携、顧客データ、非同期処理など、「正しく動くこと」が重要なバックエンド設計を経験できます ・LINE、Shopify、各種外部APIなど、複数サービスをまたぐ実践的なシステム設計に取り組めます ・要件定義から設計、実装、運用、改善まで、一つの領域を継続して担当できます ・Claude CodeなどのAIコーディングツールを日常的に利用しながら、新しい技術へのキャッチアップやAI時代の開発プロセスそのものを改善できます ・AIエージェント向けAPI、MCP、権限管理、監査ログなど、今後重要になる「AIが業務システムを安全に使うための基盤」を設計できます ・バックエンドの専門性を深める道、プロダクト横断のアーキテクトやテックリードを目指す道、チームづくりやマネジメントへ進む道を選択できます ・フルリモート、フレックスタイム制で、長時間働くことではなく設計と自動化によって成果を上げる働き方ができます(開発チーム平均残業月10時間未満)
勤務地
【勤務地詳細】 〒107-0062 東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F または自宅 エンジニアはフルリモートワークです。 希望する場合はオフィスで勤務することもできます。 ※敷地内禁煙(別フロアに喫煙室設置) ※変更の範囲:その他雇用者の指定する場所(技術カンファレンスへの業務参加等) 【アクセス】 東京メトロ銀座線・半蔵門線 / 都営大江戸線「青山一丁目」駅 徒歩1分
待遇・福利厚生
・フレックスタイム制度(コアタイム10:00~16:00) ・開発チームはフルリモートワーク ・副業可 ・MacBook Pro支給 ・Claude、ChatGPTなど業務に必要なAIツールを提供 ・在宅勤務に必要な備品購入補助 ・社会保険完備(関東ITソフトウェア健康保険組合) ・通勤交通費支給 ・自己学習支援 ・書籍購入補助 ・インフルエンザ予防接種 ・業務扱いで各種セミナーへの参加可 ・技術カンファレンス、セミナーの参加費・交通費を会社負担 ・RubyKaigi 2025・2026 Gold Sponsor
休日・休暇
・完全週休2日制(土日) ・祝日 ・有給休暇(初年度14日付与) ・産前産後休暇 ・育児休暇 ・結婚休暇 ・その他会社が定める休日
Rails未経験の方へ
ソーシャルPLUSでは、今回の採用でRuby / Railsの実務経験を必須としていません。 バックエンドエンジニアとして重要なのは、特定の構文を知っていることだけではなく、 ・データをどう持つか ・責務をどう分けるか ・障害時にどう復旧するか ・性能と保守性をどう両立するか ・どこにセキュリティ上のリスクがあるか ・複数の選択肢から、なぜその設計を選ぶのか を考えられることだと考えています。 他の言語・フレームワークで十分なバックエンド経験を積んできた方であれば、その設計力や問題解決力を活かしながらRuby / Railsを学ぶことができます。 AIによってコードの調査や新しい技術の理解も速くなっています。 Rails経験がないという理由だけで対象外にはしません。 これまでどのような難しい問題を解き、どのような判断をしてきたかをぜひお聞かせください。
AIとの開発
全メンバーにClaude・ChatGPTのチームアカウントを提供し、開発チームではClaude Codeを日常的に利用しています。 ただし、AIが生成したコードをそのまま採用することが目的ではありません。 ・問題の整理 ・既存コードの調査 ・実装案の比較 ・テストケースの作成 ・リファクタリング ・ドキュメント作成 ・コードレビューの補助 などにAIを利用し、最終的な設計、品質、安全性についてはエンジニアが責任を持ちます。 AIを積極的に使いながら、その出力を疑い、検証し、必要なら使わない判断もできる。 そうしたAI時代のエンジニアリングを大切にしています。
この仕事で向き合う設計課題
例えば、次のような問いに日常的に向き合います。 ・同一人物が複数の会員IDを持つ場合、どのように統合するか ・外部APIが遅延・停止した場合、ユーザー体験とデータ整合性をどう守るか ・メッセージの二重配信や配信漏れをどう防ぐか ・あるプロダクトの障害を、他のプロダクトへ伝播させないためにどう分離するか ・AIエージェントに、どの顧客データと操作を許可するか ・AIが生成した変更を、テスト・監視・レビューによってどう検証するか 新しい技術を使うことそのものではなく、事業とシステムの制約を理解して、妥当な判断を行うことを重視します。
導入企業一例
- オイシックス・ラ・大地株式会社 - サントリー株式会社 - スターツ出版株式会社 (Ozmall) - ブックオフコーポレーション株式会社 - 日本ロレアル株式会社 - SOMPOひまわり生命保険株式会社 - 資生堂ジャパン株式会社 - 株式会社BAKE - 株式会社BANDAI SPIRITS - 株式会社Francfranc - 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン - 株式会社マイナビ - 株式会社ライドオン・エクスプレス (銀のさら) - 株式会社グレイ・パーカー・サービス (ちいかわ)
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