金融事業グループ D.I（SE職）2022年入社

■転職理由と入社の決め手は？

前職は新卒入社した会社で、15年以上にわたりITエンジニアに従事してきました。基本設計から結合テストに至るまで取り組んできたのですが、二次請けの開発業務となるため、なかなか要件定義の上流部分には触れられず…。おりてきた指示に沿って開発することがミッションでした。 そのような環境のなかで将来を見据えたとき、覚悟を決めて転職することにしました。「上流工程から携われること」が第一の条件でしたが、すでに家族もいたので、待遇面も妥協するわけにはいきませんでした。 数社の面接を受けたなか、第一志望は「日立システムズ」でした。何より上流工程に関われることが大きかったですし、前職の会社規模も500名程度と決して小さくはありませんでしたが、日立グループの場合、グループ連結で2万人規模です。「大規模な組織で自分がどこまで通用するか試したい」…そんな思いもありましたね。

■入社後の率直な感想は？

2022年、日立システムズに入社後、まずは若年層をターゲットとしたスマホ完結型金融サービスの開発・運用を担当。その後、顧客情報管理システムの刷新を手がけることになりました。クライアントは誰もが知る大手企業グループでしたし、自分の望んだとおりに上流工程に関わることができ、満足度はとても高かったです。 また、大きな組織だからこその“技術レベルの高さ”を感じました。とはいえ、想像を超えて皆さんの面倒見が良く、初めての転職でも不安はありませんでした。日々刺激ある環境に「転職して本当に良かった」という感想を素直に持っています。 仕事面だけでなく、生活面でも良い影響がありました。何より前職と比較して収入が安定しましたし、福利厚生の充実ぶりもありがたいかぎり。たとえば、家族で大規模な温浴施設に行けたり、健康診断を受けるとポイントが貯まるユニークな特典があったりと、日立グループならではの手厚さが魅力です。 長く働けるように配慮された取り組みは、自身の健康を見直すきっかけにもなっており、非常にありがたいものです。

■将来のビジョンは？

今後の目標は、マネジメントスキルをさらに磨き、PMとしてより大きなプロジェクトを上流工程で動かせる力を身につけたいと考えています。 また、クライアント理解という側面において、勉強が必要と感じる場面も多いため、そこも自分自身の課題として向き合っていきたいですね。日立グループ独自のマネジメント研修を受けているところですので、さらなる飛躍を遂げるための力を蓄えていきたいと思います。 日立システムズでは、多岐にわたる業界・ジャンルに挑戦できるフィールドがありますし、世の中を動かすような最先端の案件に触れられるチャンスが広がっています。ステップアップを果たせる環境に身を置きたい方には、ぴったりの環境ではないでしょうか。