自分自身の就職・転職経験を振り返り、プロダクトに落とし込む
現在、学生向けキャリアプラットフォーム『Infra』の開発は、私と外部パートナーさん4名で行っています。これから社員を増やすのは、私に加えて複数の社内開発担当を立て、外部とのネットワークをさらに広げることが当面の目的です。 しかしそれ以上に大切なのは、社員同士で議論をしながら、ビジネスや事業をさらにビルドアップしていく環境を整えることです。就活マーケットは、良い意味でテックドリブンではありません。営業をはじめとするビジネスサイドと連携し、学生のことを考えながらプロダクトに落とし込む必要があるのです。それには開発サイドにも、課題を共有し議論ができる社員が不可欠です。 難しい議論は求めていません。就活や転職は多くの人が通る道です。その経験や課題感から、「あの時、こういうふうに活動できていたら」という思いをプロダクトに反映してください。そして若い人達のキャリアをより良いものにしていきましょう。
長期インターンシップの経験が、熱を込めた提案に繋がっている
私は前身の株式会社Traimmuに入社以来『Infra』の営業を担当しています。そもそもこの仕事を始めたのは、私自身が長期インターンシップを経験したことがきっかけです。 学生時代に長期インターンシップに参加した私は、それまでの考え方や価値観が大きく変わりました。大学での勉強にも目的意識を持つようになり、社会に出る時の発射角が上がった実感があります。 その実感があるからこそ、顧客への提案にも自然と熱が入ります。思うように採用が進まない顧客が長期インターンシップを導入し、アルバイトではなく“自走するインターン”を活用するメリットは、計り知れませんから。 同時に、私自身にも大きな収穫があります。ベンチャーやスタートアップには、前職で大きな実績を残した上で起業に挑戦した経営者・事業責任者が少なくありません。そういう方々と、人材領域から経営課題の解決に向けた議論を行い、私自身の成長に繋げています。
挫折や失敗を沢山味わうつもりで、有形商材を育てることに挑戦する
自分の志向を分析してみると、私は会社や事業を作る・展開することよりも、会社や事業に携わる「人」を育てたり、組織としてまとめることに興味があるようです。ですから将来的には、人材開発の領域で自分の力を試してみたいと考えています。 そんな私にとって、『Infra』は新たな挑戦です。今までは新卒採用のコンサルティングや自社の採用活動には携わってきましたが、いずれも無形のもの。『Infra』は求人メディアという有形商材なので、プロダクトとしてできる機能等に制約があります。その制約の中で、仲間と議論しながらプロダクトを磨く。そして新規開拓を行い、顧客に提案する。一つひとつが初めての経験ですから、すんなりとはいかないでしょう。 でも挫折や失敗をしない人が、育成やマネジメントに関わることは不可能です。説得力がありませんから。将来人材開発で役立てるために、今は沢山挫折や失敗を味わっていこうと思います。