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インタビュー画像北上 由香 randstad technologies事業部長 新規事業「randstad technologies」の事業責任者。外資系企業の日本法人を渡り歩いてきた経験を生かして、新規事業のスケールを担当する。 IT黎明期にエンジニアになった後は、現場での開発ではなくプロジェクト管理やエンジニア組織作りを主に手掛けてきた。外資系を含め銀行で働いた経験があり「金融業界」にも精通している。

ランスタッド株式会社に入社するまでのキャリア・その1

新卒で大手銀行にシステムエンジニアとして入社したのが、私のキャリアのスタート地点。そこで3年間働きましたが、システムエンジニアの置かれている立場に不条理を感じ、転職を考えるように。 当時のエンジニアは、事業部にいわれるがまま、システムを作る仕事でした。言われたとおりに作るだけなのに、失敗したときに負う責任が大きい。特に金融機関は失敗が許されません。システムの不備が大惨事になります。ビジネスにとってITは役に立つが、エンジニアの地位が低い。10年経っても組織の歯車であることは変わらないと思い、システムを作る側に回りたいと考え転職を決意しました。 とはいえ、大学の数学科を出てシステムエンジニアをしていたキャリアを話せば、たいていITシステムを作ってほしいといわれます。そうすると、いつまでたってもシステム作りを依頼するユーザー側に行けない。そこで、会社を辞めてビジネススクールに通い、数学科出身のシステムエンジニアというキャリアに、ビジネスの経歴を上書きすることにしました。

ランスタッド株式会社に入社するまでのキャリア・その2

ビジネススクールを出た後は、事業会社でマーケティングの仕事をしていました。外資系の銀行で働いていたころ、インド人のエンジニアと知り合う機会がありました。当時の上司もインド系アメリカ人で、彼がアメリカに本社を置くITサービス企業の日本のカントリーマネージャーに就任することが決まり、「大きな組織よりも小回りの利く組織のほうが君にあっている」と誘われて、マネージャーの後任として転職しました。 その後の10年、アメリカのIT企業の日本支社で働いていました。ちょうど新興の銀行が立ち上がったころで、その銀行が基幹システムをメインフレームではなくオープンシステムにすることに決まり、インドのオフショア開発を手掛ける会社にオファーがありましたが、IT会社もその中の一社でした。インドにいるエンジニアを電話で管理しながらプロジェクトを進めていました。

ランスタッド株式会社に入社するまでのキャリア・その3

2012年、今度はフランス・パリに本拠を置き、世界40か国以上で事業を展開するITコンサルタント企業が日本市場に再参入するタイミングでオファーを受け、その会社に入社しました。 そのITコンサル会社は、日本での知名度は低いですが、ヨーロッパのコンサル大手です。コンサルタントの経験がなかったのですが、事業の内訳をみると大半がシステム開発。これなら経験を生かせると思い転職しました。 そして、2020年にランスタッドのエージェントから「ヨーロッパの企業の日本拠点で、ITの新規事業の立ち上げと既存事業のマネジメント」のオファーをもらいました。どこの会社かわからないまま、話を進めたらランスタッドでした。ランスタッドからランスタッドの新規事業の責任者のポジションへ、ヘッドハンティングされた形です。

SI業界におけるランスタッドの強みは?

お客様に人材を紹介している会社ですから、クライアントから受託した開発に必要な人材を自前で調達できる強みがあります。人材の採用・育成に関するノウハウは、一般的なITベンダーやSIer、システム開発会社に負けません。 SI業界のゼネコン構造はシステム開発に必要ですし、そこに人材を派遣する当社の既存事業もIT業界全体を見渡した時に、有意義な事業です。これからもエンジニア派遣事業を続けていきますが、システムの保守・改修といった業務やアプリケーション開発の現場においてエンジニア不足に陥っています。ランスタッドがSI事業に参入することで、業界の課題を解決できればと考えています。 グローバルな案件も経験できます。カナダのソフトウェア会社のソリューションをインプリメントするエンジニアも必要となりそうです。サービスを理解するためにカナダのエンジニアと話す機会もあるため、英語を使って働きたいエンジニアも歓迎です。案件によっては英語必須のものも出てきますが、英語と日本語ができれば国籍は問いません。外資系の会社なので国籍フリー。いろんな国の人間が働く組織にしたいです。

新規事業「randstad technologies」で働くエンジニアに求めるものは?

SI業界での経験です。当社のエンジニアは、派遣で育ってきた人材です。クライアントと良好な関係を築くのが上手い代わりに、クライアントに対して無理を通す経験が積めていません。SIerで経験を積んだエンジニアなら、クライアントとの折衝の経験値が高いと思っています。クライアントからの予算を越えた要望に対して、折衝してプロジェクトを管理する仕事は、派遣エンジニアは知らない世界。ITソリューションサービス部のエンジニアには、そこのスキルを求めたいです。 IT業界で経験を積んで、組織の歯車として働くのではなく、もう少し上のレイヤーで組織全体を見ながら働きたい人を求めています。大企業の新規事業なので資金繰りの心配はありません。お客様はすでにたくさんいますので、クロスセルをしていく予定です。 新しくできた組織ですから、上のポジションが詰まっているようなこともありません。SIerで働くエンジニアで自社の上のポジションが埋まっている人は、是非チャレンジしてほしいです。事業が大きくなれば、ポジションはどんどん新設されます。セーフティーガードがある中で、アドベンチャーを楽しみたい人には、最適なフェーズといえるかもしれません。

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