株式会社DomiNatorZ

株式会社DomiNatorZ（ドミネーターズ）は、デジタル広告に強みをもつ総合広告代理店。Google広告やYahoo!広告といったリスティング広告をはじめ、Meta、Twitter、LINEなどのSNS広告、アフィリエイト、各種DSPなどデジタル広告全般やCRM施策、MA運用を取り扱っている。

同社の特徴は、なんといってもオフライン広告も取り扱う総合広告代理店であること。テレビCM、新聞、雑誌、OOH（屋外広告）といったマスメディア、ポスター、チラシ、交通広告、タクシー広告、デジタルサイネージなど幅広い範囲での広告を扱い、デジタルとオフライン、2つの広告領域でクライアントの課題を解決する。

「近年、マーケティングはデジタルに集中し、オフライン広告の有効性が軽視される傾向にあります。しかし、テレビCM、OOH（屋外広告）、交通広告といったオフライン広告の有効性は、まだまだ高いものがあります。クライアントの立場に立てば、デジタルもオフラインも違いはありません。ビジネスがスケールするという結果がすべてです。DomiNatorZは、結果にこだわり、デジタルとオフラインを有効活用したマーケティング戦略を提案します」（代表取締役・寺口哲央）

これまでの広告代理店事業はオフラインにデジタルが付随している形がオーソドックスだった。これからはデジタルの重要性が増す。とはいえ、テレビを中心としたマス広告は、効率的に多くの消費者に情報を届けられる。デジタルメインの広告戦略の中でオフライン広告を活用する時代が来ると寺口氏は語る。

「クライアントのビジネスをスケールさせるためなら、デジタルもオフラインも垣根なく提案するべきだと思います。しかも、これからの広告は『デジタルファースト』の時代が到来すると考えます。デジタル広告会社がオフライン広告も手掛ける。このビジネスモデルはありそうでないのが現状。DomiNatorZは、大手広告代理店と協業しながら、デジタルファーストの総合広告代理店を目指しています」

大手総合広告代理店に比べれば格段に小さな組織であるDomiNatorZだが、広告運用を任されているクライアントの企業規模は、大手総合広告代理店と遜色ない。大手アルコール系飲料メーカー、自動車メーカー、カードゲームを中心に多くのIP（知的財産）を保有する大手ゲーム会社など、知名度の高い企業が並ぶ。加えて、大手総合広告代理店の協業で、ナショナルクライアントとの案件にも携わることができる。

「DomiNatorZは大手総合広告代理店のデジタルマーケティングパートナーなので、誰もが名前を知っているビッグクライアントの案件に参画するチャンスがあります。広告業界の最前線の空気を肌で感じられ、成長のスピードも達成感も桁違い。デジタル広告業界でのスキルアップを目指す人材には格好のフィールドがあると自負しています」

DomiNatorZは少数精鋭のベンチャー企業。寺口代表も現場でバリバリ活躍しており、デジタルマーケティングに精通した代表から多くを学べる環境がある。経験の浅い若手も積極的に雇用し、育成している。

「大手広告代理店の出身者も多数在籍しているため、デジタル・オフラインの区別なく、広告に関する幅広いスキルを身に付けることができます。未経験の人材ならデジタル広告運用から初めて、マーケティングの世界に入っていただきます。結果がすべて数字で表れるシビアな世界ですが、その分やりがいは大きいです。大手企業の案件が多数あるため、成長スピードの速さを実感してもらえると思います」

DomiNatorZで働く魅力はキャリアをデザインできる点にある。特に、デジタル広告運用からステップアップするには最適な会社といえる。デジタルマーケティング、ブランディング、PR、また、デジタルだけでなくオフラインも学べる環境で、未経験入社から1年でリーダーになった人材もいる。スタートアップなのでポジションアップも早い。

「終身雇用が崩壊した現代は、スキルアップ転職は当たり前だと考えます。DomiNatorZにずっといてほしいとは思っていません。もちろん、総合広告代理店として業界トップを目指して、ともに戦ってくれる人材もほしいですが、スキルアップのために転職しても緩やかにつながっていれば、またいつか一緒に仕事をする日も来ます。人生にはいろんなことがあります。それぞれのフェーズで、その時の状況にマッチした関わり方をしてくれればOKです」

スキルアップだけでなく、ジョブチェンジも可能だ。Web制作ディレクターもマーケティングにチャレンジできる。マーケティングを深く理解したWebディレクター、制作ディレクションができるWebマーケター。スキルをクロスオーバーさせることで、人材として市場価値を高められる。

「私はいろんなことにチャレンジしたい性格。チャレンジしないのはリスクだと考えているため、社員のチャレンジを積極的に推奨しています。クライアントに対してベストを尽くしたい。広告業界は結果がすべて。だから、仕事は厳しいです。メンバーも一生懸命にスキルを磨いてついてきてくれれば、必ずキャリアアップできると確信しています。スキルセットが足りない人材でも採用の門戸は開いています。『キャッチアップしてやる！』というやる気が大切です。デジタルマーケティングやその周辺のスキルを磨いて、ビジネスの世界で輝きたいと願う若手人材に集まってほしいです」

デジタルマーケティング業界でキャリアをデザインしたい人材がスキルを積むには抜群の環境であるDomiNatorZ。メリハリのある働き方で、よく働きよく遊ぶ会社を目指している。

「当社ではコミュニケーションを丁寧に行うように心掛けています。メールやチャットも使いますが、大事な要件や深いコミュニケーションが必要な時は対面もしくはオンライン、電話で話すようにしています。テキストだけだと、温度やニュアンスが伝わりません。冷たい感じを与えて、不要な誤解を生む結果になります」

リモートワークもフレックスも導入している。しかし、スキルアップを目指したい若手人材は出社を奨励している。

「リモートワークに比べ、オフィスで働くと成長のスピードが段違いです。出社が正義だとは考えていませんが、成長という結果から逆算するとオフィスワークがベストな選択だと考えています。労働時間に関しても、仕事が終わらないなら残って働けばいいし、終わったらさっさと帰ればいい。結果がすべてです。長時間労働を推奨している訳ではなく、仕事を早く終わらせるのが優秀な人材だというだけです。クライアントに対する責任をまっとうすれば、あとは自由に働けばOKです」

規模の小さなベンチャー企業の場合、経営者の個性が会社のカルチャーに色濃く出るもの。その点でいえば、DomiNatorZは極めてロジカルかつシンプルに物事が進む会社だといえる。

「私は物事をシンプルに考えます。無駄やナンセンスなことが嫌いな性格です。ロジカルな結論を素直に実施すれば、必ず結果はついてきます。複雑な社会になった現代は無駄が多いです。DomiNatorZは無駄なことせずに、目標へ向かって一直線に進みます。シビアな仕事なので重責を担うこともありますが、そんな時は経験豊富なメンバーがバックアップします」

DomiNatorZのオフィスは恵比寿にある。福利厚生の一環で「3駅ルール」に則って、恵比寿・代官山から3駅以内に住めば家賃補助を支給している。五反田に引っ越して、自転車通勤しているメンバーもいるとか。安くて美味しい飲食店が多く、駅から少し離れると住宅地になり、働くにも暮らすにも居心地のいい街だ。

「社員が稼いだ分は、どんどん還元していきます。社員の努力が給与に反映されない会社は長続きしません。目指すは"非上場金持ち企業"。個人も会社も成長して、みんなで豊かになりましょう！」