株式会社マクロテクノス

株式会社マクロテクノスという社名には、「微細な個々の様相にとらわれず全体的な姿において現象をとらえるというマクロ的視点で “品質・品位・優秀性を備えた技術と情報サービスの利便性の提供を目指し、私たちの携わるあらゆる事象の生成発展を願い、社会の発展に寄与し続けたい」という想いを込めています。

同社は、メーカー向けソフトウエア開発案件を主軸に、"組込み開発(C、C++)"と"Win/Webシステム開発(C#(+他言語))"の開発実務の経験あるエンジニア社員を増員・募集しています。

代表者の知原氏はこう語る。
「ソフトウエア開発は「モノ造り」だと考えます。一般的に、リリース／納品後に発覚した不具合を修正するため、ソフトウェアをリプレイスしたりするのが当たり前になっているのですが、弊社はリリース／納品後に不具合修正をおこなえない想定をもって、ソフト開発(設計・実装・評価工程)に取り組んでいます。そして、メーカーとの直請負契約によって顧客との信頼関係ができ、繋がりが太くなっている現在、こういった環境の中でチーム体制の構築へと強化し、エンジニア社員を育成・増員していきたいと考えています。」
同社は、現在もマクロテクノス社の今後を担う意欲あるエンジニア社員を求めている。

【業務詳細】
メーカーやSier案件にチームで携わり、顧客との信頼関係を構築していただきながら開発業務を進めていきます。
特に、プロジェクト調査分析~リリースまで、下記の業務の全工程に携わっていただける人材になっていただきたいと思い、
育成支援は惜しみません。
・調査/分析
・工数見積
・顧客折衝/プロジェクト管理
・設計
・プログラミング
・単体テスト
・結合テスト
・試験設計

【業務体制】
あるチーム体制では、各担当機能毎に2～６名程度で開発を行い、さらに社内メンバーとメーカー常駐メンバー(在宅勤務あり)に分かれています。
常駐担当といえども受託契約なので、いつでも自社でミーティングや技術交流が行っています。

【マクロテクノスの取り組み】
★メーカー案件を主軸に長期的にチーム体制で社員配属
　…エンジニア間の技術的な情報交換や技術アドバイスを活発に行える環境！
　　●技術リーダーによる進捗に関するヒアリング
　　●営業リーダーによる開発環境のサポート
　　●社長によるヒアリングやサポートにおける課題発生時の解決指示

★定例会議やヒアリングを実施！
　…顧客情報の共有や技術の共有、方針の打合わせなど、帰属意識をもった働き方を意識！

★開発能力、専門性の両方を磨く！
　…エンドユーザーの立場に寄り添った指向で開発力を養う！セミナー受講も推奨！

同社は、設立以来、オーディオシステム、産業機器、温度制御機器などの組込みシステム/マイコン制御開発へと特化し、組込み社員を育成してきた。また一方、エンジニアソリューションとして、金融、製造、医療、販売管理業務などのWeb･オープン・汎用系システムまで幅広く、さまざまな開発支援に携わっている。
そして、いま、同社の強みであるCやC++による組込み製品開発に加えて、Win/Webシステム開発経験のC#エンジニア社員を増員し、長期案件の受注に向けて社員チームの増強を図っているという。

同社のソフト開発における強みの秘訣を知原代表にお伺いすると、
「モノづくりの観点から開発していることに尽きると言えるでしょう。特に、システム開発は言語を知っているだけでは、満足なロジックは組めないと思います。一部の機能の動作がどうのこうのという開発スタイルではなく、製品やシステム全体においてどうあるべきなのかと、顧客要望や要求仕様とすり合わせて、モノづくりとして開発していく"フレキシブルさ"と"フットワークの良さ"、そして、システムエンジニアとしての "プライド"と"責任" を持って最後の納品(リリース)まで送り出す、開発意欲が強みだと思います。」
と答えてくれた。
実際に、メーカー顧客から次案件の依頼は継続して良くあるという。また、任せてもらえるプロジェクトにおいても中心的なポジションをもらっており、顧客からの信頼も厚い。

同社は、組込み開発とともに、Win/Webシステム開発を2本目の柱としてチーム体制の構築を進めている。

同社の魅力について、システム開発技術部のＭ氏とＹ氏はこう語る。
・Ｍ氏
「当社の魅力は何といってもメーカーとの信頼関係による製品開発に取り組めることです。当社にはモノづくりをしたい、そして仕事の業務範囲を広げたいという思いを持ち入社しました。いま、当初の目的を満たし、充実しています。」
・Ｙ氏
「まず、社内でメーカ様直請負の開発チームがあることです。高水準の技術力と顧客からの厚い信頼を持ち合わせてる会社であると感じています。また、同世代の方も多く、自身の今までの経験も活かしつつ、より一層の飛躍する為にも良い環境だと思い、私は転職を決めました。そして、入社後は相談事や質問も真摯に聞いてくださる方々が多く、嬉しく思っています。」

同社には自らの自己実現を全力でサポートする体制も整っている。その理由は、知原氏自身が一人ひとりの社員のキャリアを考えながらプロジェクトをアサインするからだ。
「それぞれの社員に合ったプロジェクトでないと、その社員は伸びていきませんし、実力がつかないと思います。その部分についてはしっかり考えてアサインしていきます。」と知原氏は言う。

いま、永く顧客からの熱い信頼を得て開発に携わっているプロジェクトの増員(組込み、Win/Web)が進んでいる。
このプロジェクトは、社内開発、顧客先常駐、在宅勤務といったそれぞれ開発案件に適したスタイルで行っている。
今後はさらに、円滑なチームメンバーで開発体制を増やすということも視野に入れているようだ。

同社では、必ず月に一回、社長参加で月例会という全体会議を行っている。全社員が集まり、進捗状況の報告を行い、営業の概要報告や社内連絡を行うこと１時間あまり、その後、グループに分かれてコミュニケーションを取っている。
この月例会以外にも定期的に食事会(飲み会)や社員旅行などを毎年、社員自ら企画し、社員同士の交流も図っているという。
※2020年以降、少人数会議・オンライン会議を導入しています。

そして、知原代表は、毎日、社員全員に一斉メールでコミュニケーションを取っており、同氏自身が一人ひとりの社員を大事にしているのがよく分かる。

また、親睦会の様子について尋ねると、
「会食はスロースターターな感じです。静かな雰囲気で会食が始まりますが、どこからともなく話題が沸騰し、和気合いあいと楽しい場に変わっていきます。その後、小グループ、または全体で2次会(カラオケ等)へと、イベントを楽しんでいます。」

最後に知原代表はこう結んでくれた。
「現状に満足していない技術者の方は、是非とも、弊社にご来社いただき、いろいろとご希望やビジョンのお話しをお伺いしたいです。そして、弊社でご活躍いただける方なら、エンジニア力の向上にむけて支援は惜しみません。
当社は、永く同一案件に携わりながらスキルを磨いていただき、そして、顧客との信頼関係を築いていただくことを願って、エンジニア社員の配属には気を配っています。
例えば、大手SI企業やゲーム業界で開発していた経験エンジニアが、組込み開発となる製品の知識を身につけて開発に着手して、今もなお当社で活躍していただいており、既に勤続十年を迎え、さらにアプリケーション言語などの習得に自ら意欲的に取り組んでいます。
当社は、組込み開発とともに、Win/Webシステム開発にも注力し、これらの経験エンジニアを募集しています。
弊社が求めている人物は、ロジカル思考を持ち、他者と協調でき、傾聴力があり、エンジニアとして向上心と責任感を持って、フットワーク良く開発に取り組んでいただける方です。」