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インタビュー画像笹原 政臣(ささはら まさおみ) 株式会社OMOT 取締役 CMO 明治学院大学卒業後、ビッグホリデー株式会社に入社し商品企画を担当。その後、株式会社ファンコミュニケーションズにてWeb広告のコンサルティング営業を経験し、広告代理店事業の法人を2社創業。2016年9月、株式会社オーズを創業し、取締役COOに就任。2018年5月、UMIT合同会社を創業し、代表社員に就任。2020年よりFISM株式会社に参画。2023年8月 株式会社OMOT取締役CMOに就任。

FISMグループ入社前までのキャリアについて教えてください。

新卒でビッグホリデー株式会社に入社して商品企画部に配属されて、沖縄の旅行商品なんかを作ってました。個人のパッケージ商品を作ってましたね。その時がちょうど2011年とかでiPhone3Gとか4sとかが出てきたタイミングで、一気にみんながスマホを使うようになった時代でした。パソコン以外のツールでネットサーフィンをするようになっている中、旅行会社ではパンフレットをメインに作っていて、シンプルに「このままパンフレット作っててもいいのかな」「自分達と同じ世代が買うのかな」と疑問をもつようになりました。個人で予約できるようになった今、Webが伸びてくるなというのと、価格訴求だけじゃなくて、商品に付加価値をつけることに興味を持つようになって、マーケティングの分野を学ばないといけないと思い始めました。 ただ、当時はまだWebマーケできますよ!って会社がそれほど多くなくて、その時に出会ったのが株式会社ファンコミュニケーションズという会社でした。そこでは自社のアドネットワークとかを販売する営業をやってました。販売している商品も成果報酬型の商品だったので、結構売れて月に3,000万円くらいの売り上げを出してました。やっていくうちに「これ自分でやったほうがいいかも」「自分で営業できるんじゃね?!」って思い始めて・・・笑   起業する???って考えて、始めました笑 その当時が26、27歳くらいでしたね。 起業するにあたって、20代で起業するのと40代で起業するとどっちがリスク高いか比較して考えた時に、今しちゃった方がリスク低いんじゃね?って思って会社やってみようってなりました笑

FISMへの入社理由は?

自分が持っているスキルとFISMが今まで培ってきたインフルエンサー領域のサービスを掛け合わせたら面白いことができそうだなと思って入社を決めました。 実際に起業してみて、しばらくは今まで培ってきた関係性もあったりして、初年度は1億円くらい売上もあって順調でした。ただ、その時自分がやっていたものがダイレクト系の広告運用ばかりで、常にCPAとかを追っているような感じで・・・CPAの限界も感じでいる中で、たまにYoutuberを起用したインフルエンサー施策をやったりしたら反応が良くて、徐々にインフルエンサーという領域に興味を持つようになっていきました。これってうまく設計したら結構爆発力あるかなって思うようになって、経験として身につけていきたいなと思うようになりましたね。 起業してみて良かったことは、いい意味で自分の強み弱みというか、得意なこと不得意なことが明確になったことですね。なので営業できるじゃん!って過信していたけど、営業の大変さにも気づけましたね。一方で、起業すると基本全部一人でしないといけないので、営業・広告運用・経理まで全てをやらないといけない状況に追い込まれることで気づけたことはたくさんありました。 自分でも代理店みたいなことをやっていたので、事業会社のマーケをまずやってみようかなと思いました。その中調べていると「新しい世界地図」って謳ってる会社があって・・・笑 なんだろうって思いましたね。さらに調べると自分達の自社サービスも持っていて、クライアントワークもやっていて・・・ちょっと普通の代理店と目指しているところが違うなと思って話を聞いてみようと応募しました。それが2020年ですね。 そしたら内定を無事にもらえたので、面白そうだなと思い入社しました。

上の立場となって心境の変化とかありましたか?

OMOTでは、広告運用、CRデザイン、制作ディレクション、イベント運営やディレクションなどなど色々なことをこなすマーケティングチームを束ねています。 実際、役職に就いてからかなり変わりましたね。今まではキャリアの延長線上で自分一人でほぼやってきましたが、デザイナー、インターン生など職域や年齢も離れているメンバーが増えたりしている中で、自分のことだけやっていればいいという立場から、チームでどうやってチーム力を強めていくか、会社の組織として戦力を高めるかを意識するようになりましたね。あとは今まで自分がやっていたことを手放していくことへの葛藤と闘ったり。。。でもいざお願いして手放すとチームにいい循環ができたりしていて、最近はよくなってきてるなって感じることが多いですね。

笹原さんの中で、FISMグループ(OMOT)の魅力ってなんですか?

約3年間半でどんどんできることが増えていって、ここ数年で大きく変わったなと思います。今まで外注していた制作業務も自社内で内製できるようになったり、海外とのリレーション強化によって、インバウンドプロモーションの相談も頂いたり、やれることの幅が広がっていった感じがします。ホールディングス化したことで、自社メディアをフックに別の角度で提案できるようにもなりましたし、その点が一番大きいかなと思います。あとはホールディングス化したことでそれぞれ会社でのミッションが明確になってわかりやすくなったなと思います。 OMOTの魅力は、シンプルに辞めていない理由とイコールなんですけど、いい人が多いなって思いますね。一つの目的に対して手を抜く人がいないと思います。サポート体制が充実しているというわけではないんですけど、誰かがヘルプを出すとサポートするような動きが一人一人できている印象があります。それがOMOTの強みであり、魅力だなって思います。 キャリア的な魅力でいくと、めちゃくちゃポスト空いてます笑 例えば、何かの分野で実績を出したとして、実績を積む中でこんなことやってみたい、あんなことやってみたいとかあった時に、全然できるチャンスが転がっていますね。海外事業部とか商品企画とかまだまだやらなきゃいけないこともたくさんありますし、キャリアパスは描きやすいんじゃないかなって思います。積極性と柔軟性があってやりたいことがたくさんある人にはすごくいい環境だなって思います。

最後にマーケターに求めるものはなんですか?

マーケティングってすごく広いですよね。自分が元々ダイレクト系の仕事をしていたのもありますが、マーケティング=Webマーケでないということに気付かせてくれたのが、OMOTでやっているブランディング広告施策だなって思います。商品が売れるまでの変数は多いけど、その中で何が提案できるんだろうって考え、実行して結果がついてきたら、難易度は高いけどすごく面白いって思うんですよね。幅広い視点を持ちながらそれを楽しめる人が向いているのかなと思います。なんで売れてるのか、なんでこの訴求が響くのかと考えることが好きな人が向いていると思います。 今のFISMグループはまだまだ発展途上の会社なので自分の強みをアウトプットすることで会社の強みにすることができると思います。

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