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インタビュー画像泉辰徳 代表取締役社長 呉服屋と有名アパレルブランドで働いたのち、楽天でアパレルブランド担当のECコンサルタントを経験。 独立してECショップ運営を経て、外資系大手IT企業で広告運用とコンサルティングに従事。Web広告、Webマーケティングの経験を生かすべく、自社のメイン事業をデジタルマーケティングにシフト。社名を「六次元」に改めて現在に至る。 大学時代はボクシング部で主将を務める。現在の趣味は子育てで、5歳の娘と3歳の息子に愛情を注ぐ毎日。

会社を立ち上げるまでの経歴を教えてください。

神戸の大学を卒業して呉服屋に就職したのが、私の社会人デビュー。“営業会社”と形容して差し支えない会社で、営業のイロハを叩きこまれると同時に、めちゃくちゃ働かされました。今でいう典型的な体育会系ブラック企業。でも、全力で働くのは楽しく、和服という現代社会には合わない服装でも、女性はその美しさに惹かれて和服を買って着ていることを知りました。 2年半勤めたのですが、倒産の憂き目にあい転職先を探すことに。その時に思いついたのが、呉服屋の仕事で学んだ"女性ならではの価値観"。たまたまフランスの超有名アパレルブランドが社員募集していたのを目にして、すぐに応募しました。 ファッションアドバイザーとして店舗に立ちながら、新規店舗の立ち上げを担当。周囲で働く人が女性ばかりで、ここでも貴重な体験を積ませてもらいました。「品のある振る舞いや言葉使い」「きめ細かいサービス」「妥協のなさ、責任感の強さ」を経験し、私の仕事におけるアイデンティティの50%はこの時に培われたものだと思っています。六次元の根底をなす部分でもあります。

六次元を立ち上げた経緯について教えて下さい。

起業したいという思いは昔からずっと持っていたので、ITの知見をためるべく、当時ものすごい勢いで成長していた楽天に入社しました。アパレルブランド担当の人材を求めていたところで、前職での経験が活きました。ECコンサルタントとして働いた後、28歳で起業。最初はアパレルの卸売の会社をしながら、ECコンサルティングも手掛けていました。社名も今とは違います。 ECコンサルティングをするうちに、自社でECショップを持つようになり、これが大成功。最盛期はECショップを5店舗運営していましたが、物を売ってお金を稼ぐよりも、ECコンサルティングのように専門的なノウハウを提供することで人に喜ばれる仕事がしたいと思うように。そんな時、外資系の大手IT企業から誘いがかかり、会社を残したまま、上京してインターネット広告とコンサルティングの仕事をすることになりました。 任された事業を大きくして、個人としてもWeb広告、Webマーケティングの経験を積んだことで、自社のメイン事業を今のデジタルマーケティングにシフト。東京に進出して社名も「六次元」に変更しました。

六次元についてお話し下さい。

六次元の理念は【六次元メソッドを広め、「Eコマース」の可能性を最大化する】ことです。当社ならではの付加価値・・10年以上EC業界、マーケティング業界に身を置き、圧倒的なサポート実績数とノウハウ、広告だけに頼らないソリューションスキル、「六次元メソッド」は当社を表すポジショニングであり財産です。 また、コンセプトでもある『Make Excitement 人々のわくわくを創造する』ことが原動力にもなっています。お客様の中には、いろいろ手を尽くしたが、結果がついてこず「出口」が見えないことで悲観的になっている企業様もいらっしゃいます。我々はそんな企業様に夢や明るい未来が見えるような戦略を描き、成果を出して差し上げること=わくわくを創造することを喜びとしています。 そしてメンバー全員が常に念頭に置いているが「本質にコミットすること」。クライアントのビジネスをグロースさせるために全力を尽くすことです。当社のメンバーは、メディアや代理店、制作会社など出身は様々ですが、みんな前職で提供できるサービスに制限を受けたり、ただ作業を繰り返したりと、楽しさを感じれず、もどかしさを経験した人ばかり。得ようとすることよりも、出し惜しみなくGIVEすること クライアントのために本気を出せば、自分たちのビジネスの未来が開けると考えています。 ●チームだからこそ乗り越えられる力 仕事には必ず浮き沈みがあり、多少のストレスは付き物です。 自分だけで抱え込んで、辛いことを乗り越えられず、すぐに転職するのではなく、 チームで支え合って、乗り越える力を養い、成長していくことを楽しんでください。 根気強さがスキルを凌駕するということを肌で感じていただけます。 それが結果的に個のスキルを伸ばすことにも繋がります。

泉社長にとって「仕事」とは?

仕事は人生を豊かにするための手段と捉えています。では、「豊かさとは何か?」を考えたとき、経済的な豊かさだけでなく「心の豊さ」が重要だと思います。 その意味でまず私が大切しているのは「家族」ですね。幼い娘と息子がいるんですが、子どもたちの成長に合わせて私自身も成長させてもらっています(笑) 自分の大事な人たちを幸せにするのが、自分が働く意味なのかなと思います。 そして、仕事でしか得られない豊かさもあるのではと思っています。人に求められたり、感謝されたり、お願いをされたりという「自分が必要とされている感覚」です。人間が生まれながらにして持っている承認欲求を満たすことも大切で、仲間と一緒に喜びを分かち合ったり苦難を乗り越えたりといった体験は仕事でしか得られません。そんな豊かさのために、手段として仕事をしていると考えています。

人材採用にあたって重要視している点は?

人柄を最も重視しています。例えば、個のためではなく組織のために働く。不協和音を奏でる人材は、どれだけ優秀でもうちの会社には合わないとメンバー全員が思っています。うちのメンバーは経験豊富な人材もいますが、みんな「GIVEの精神」を持っています。 スキル面でいうと、WEBやECに関する知識や経験があると嬉しいです。自社サービスでもいいですし、広告運用やコンサルティングでもいいですが、泥臭くやってきた方ですね。 ただ、やはりそれよりも、どれだけの熱量で企業(取引先)と向き合ってきたかをみたいです。 上手くいかないことも、時にクレームもあると思います。それを自責で捉え、逃げずにお客様のことを想って動けた、そんな経験を持つ人は六次元でも必ず成功すると思います。

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