ArchiTek 株式会社のPR

ソフトウエアエンジニア M・T氏
約15年間大手家電メーカーに勤務。その後、ベンチャー企業を経て2019年3月、ArchiTek株式会社入社。

「オールラウンドプレイヤーもスペシャリストも活躍出来る会社です。新しいもの、世の中にないものを一緒に実現していきましょう」

ArchiTekを選んだ理由は、他にない技術を世に問おうとしているところに、エンジニアとしてわくわくしたからです。お金を得る仕事は他に良い仕事が沢山ありますが、私はそういう仕事はつまらなくて、すぐに辞めてしまうと思います。
私は東京勤務です。現在は展示会等で製品をアピールするデモンストレーション用のプログラムを開発していますが、他にもソフトウェアに絡む仕事全般に携わっています。

当社は非常に技術力の高いエンジニアが多く在籍する会社です。ハードウェアエンジニアなら高田を始め、大手で技術を磨いてきた人が多いですし、ソフトウェアの方では台湾出身の若い言語処理系のスペシャリストが在籍しています。そういった方々と高度な話をしながら、オンリーワンの技術を作り上げていくというところにやりがいを感じています。

当面は開発を急ぐチップを世に出して、それを使ってもらうためのソフトウェアを組み上げて成功させることがミッションです。その上で個人的な目標を付け加えるなら、それをベースに世の中にないソフトウェアやシステムのアーキテクチャを作り上げて行きたいと考えています。

当社はまだ小規模ということもあり、言いたいことを言える環境だと思います。社長に対しても、エンジニアリング、仕事のやり方等、様々な側面から提言することが出来ます。良い物はすぐに採用しますし、全員で議論が出来る環境だと思っています。

私自身はソフトウェア・エンジニアですが、比較的ハードウェアのことも理解しているところが評価されて採用されたと思っています。その一方では、ある技術に強みを持つスペシャリストも多数在籍しており、色々なタイプのエンジニアが活躍出来る会社だと思っています。どちらも受け入れられる場所はなかなかないと思いますので、わくわくするような会社として見ていただけるのであれば、是非ご入社いただき、新しいもの、世の中にないものを一緒に実現していきたいと考えています。

ソフトウエアエンジニア　CY・C氏
台湾出身。半導体メーカーでエンジニアとして勤務。2017年来日。2018年11月、ArchiTek株式会社入社。

「日本の会社は不自由と聞いていましたが、ArchiTekは自由に仕事をさせてくれます。スキルを積んで強いエンジニアになりたいです」

2年前に来日し、日本語の勉強をした後、前職と同じICのファブレス、半導体設計に強い会社である当社に入社しました。今の仕事は、システムソフトウェアの開発です。AI用のアセンブラーやマシンラーニングコンパイラー等を開発しています。またOS用のドライバ等も開発しています。来日前、日本の伝統的な会社は不自由な会社だと聞いていましたが、ArchiTekに入社してその考え方は払拭されました。自分がやりたいと思う仕事を、上司に話しをすると、やらせてもらえますので、非常に自由さを感じています。

将来的に目指しているのは、強いエンジニアです。そのためにプライベートな時間には、様々な大学がインターネットで公開している教材を見ながら勉強しています。ArchiTekの皆はファミリーのように、色々と気に掛けて声をかけてくれます。周りの人達とコミュニケーションを取りながら、システムデザインやコーディングのスキルを伸ばして行きたいです。

ソフトウエアエンジニア M・I 氏
自転車部品メーカー大手で組み込み技術者を6年務める。2019年1月ArchiTek株式会社入社。

「ArchiTekならではのこだわりを大切にしたハードウェアとソフトウェアのマッチングを促進しチームで成果を出して行くことが目標です」

前職はルーチンワークが主で、エンジニアとしてわくわくできる仕事がしたいと考えて転職しました。登録していた転職サイトで家電業界、自動車業界から多くのオファーをいただきましたが、ArchiTekのホームページを見て入社を決めました。高田を始め、在籍するハードウェア技術者が書いた論理回路デザインというページがあり、自分達が持っている技術を公開したり共有したりしたいという気持ちを持っているエンジニアがいる会社だと思い、そういう環境の中で、その一員として働きたいと思ったことが決め手です。

現在私はAI関連の処理を行う回路を使ったデモの実装に従事しています。その中で、当社は設計レベルから開発者の設計思想を軸に置いているところが大きな特色であると感じています。技術者同士、お互いの思想を汲み取りながら、開発に取り組んでいる。そこに魅力を感じます。

しかしその一方では、入社した当時、個々の能力が高いが故に、コミュニケーションが足りない部分もあり、情報が共有できていないという課題がありました。このままでは商品が完成しないという想いからワーキンググループを作り、情報共有を行うようにしたところ、コミュニケーションが生まれ、スムーズに物事が進むようになりました。私自身、尖った強みは持っていないと思いますが、弊社技術の根幹を体系的に把握した上で、コミュニケーションが不足しがちになるところをマネジメントできるプレイヤーを目指して取り組んでおります。ArchiTekならではの、こだわりを大切にしたハードウェアとソフトウェアのマッチングを促進し、チームで成果を出して行きたいと考えています。

当社は前向きで、自分で手を挙げて環境を変えていくことが出来る人にこそ向いた会社だと思います。小さな会社なので決まっていないことも多い分、どんどん動いていけないと困ります。個人としてチームとして、両方のパフォーマンスを追い求められる方と一緒に頑張って行きたいです。

ソフトウエアエンジニア　G・B氏
ホンジュラス出身。2018年1月ArchiTek株式会社でインターンシップを経験。同年7月入社。

「日本でできるだけ技術を蓄積し、将来的には学んだことを祖国であるホンジュラスに持ち帰り、技術発展に貢献したいと考えています」

私は高校生の頃、物理のクラスで日本の技術と科学の記事を読み、日本に興味を持ち始めました。ArchiTekとの関わりが生まれたきっかけは、先に来日して関西の人材会社に就職した友人が私を紹介してくれたことでしした。大手電機メーカーのエンジニアが作った会社だということで関心を持ちインターンシップに参画することにしました。

正式に入社を決めた理由は、社員が少なくファミリーの雰囲気があることです。また、LSIの業界では新しい技術を持っている会社なので、ここでチャレンジして新しいモノを作ってみたいと思いました。

私は現在、ArchiTek のチップのためのアルゴリズムをコーディングして実装し、デモや処理能力を可視化するためのアルゴリズムを実装する仕事をしています。大学ではメカトロニクスを学んでいたため、ソフトウェアの知識はあまりなく、毎日勉強することばかりです。しかしアルゴリズムが完成した後は達成感が得られて、成長している実感も持てます。苦しむことも多い毎日ですが、仕事は面白いです。

また、一緒に働く人達は優しい方々が多いです。日本に来たばかりの時から毎日「元気ですか」「仕事はどうですか」と声をかけてくれました。生まれ育った土地を離れ、寂しいこともありますが、勉強したり、皆さんと話しをしたりして寂しさを軽減しています。日本でできるだけ技術を蓄積し、その後はまた別の国で経験を積み、将来的には学んだことをホンジュラスに持ち帰り、ホンジュラスの技術発展に貢献したいと考えています。