株式会社CARTA HOLDINGSとは

代表取締役会長兼CEO 宇佐美 進典

代表取締役社長兼COO 新澤 明男
CARTA HOLDINGSは、2019年1月に株式会社サイバー・コミュニケーションズと株式会社VOYAGE GROUPが経営統合し発足しました。
約20社を傘下に擁し、デジタルマーケティング支援、広告配信プラットフォーム運営、メディア運営、販売促進DX(デジタルトランスフォーメーション)支援、ゲームアプリ提供、ふるさと納税事業、新卒エンジニア採用支援など、デジタルを起点としたあらゆる事業を展開しています。
2022年4月に再編された東証の新市場区分では「プライム市場」に属し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に積極的に取り組みます。
【日本をリードする圧倒的な存在に】
インターネットはリアルな分野に滲み出しながら未だに成長を続け、新しい可能性を作り出している巨大な成長市場です。今回の経営統合によって両社がこれまで培ってきた技術力・顧客基盤・人材等の経営資源と事業開発のノウハウを有機的に結合させ、今まで以上に大きな挑戦をすることによって日本をリードする圧倒的な存在となることを目指してまいります。 代表取締役会長兼CEO 宇佐美 進典
【NEW JOURNEY , NEW STANDARDに込めた意味】
VOYAGE GROUPとCCIという二つの異なる文化を持った企業が一つになり、CARTA HOLDINGSという新しい価値観をもった企業グループから生まれる様々なサービスやプロダクトが、生活者やメディアやマーケターにとってなくてはならない存在になること、それこそが我々が目指すものであり、存在意義だと信じ、進んでまいります。 代表取締役社長兼COO 新澤 明男
社名に込められた想い
「CARTA」とは、ラテン語の「紙」、それが転じてポルトガル語の「海図」、またイングランド王国立憲主義を出発点とし、民主主義の礎となった「マグナ・カルタ(大憲章)」に由来しています。
そこで持ち株会社の社名には「これまでの常識にとらわれず、自ら新たな航路を切り拓き、新しい海図を描いていく。そしてその海図が、デファクトスタンダードとなり、デジタル情報社会の健全な発展を、様々なステークホルダーと共に創りあげていく。」という想いを込めて「株式会社CARTA HOLDINGS」としました。
CARTAがまず目指すこと
株式会社サイバー・コミュニケーションズ、株式会社VOYAGE GROUPの両社の強みを活かし、当社はインターネット業界から見える広告の世界、広告業界から見えるインターネットの世界の2つの視点でアプローチをすることができると考えています。
インターネット広告市場において業界をリードする圧倒的な存在になることを目指しており、その周辺領域においてもチャンスを逃さない為にも積極的に「ヒト・モノ・カネ」を投資していきます。
事業は3つのユニットに分かれており、事業内子会社横断での関りは勿論ですが、ユニットを超えた子会社間の関りも多く、クライアントの課題解決に全社で貢献していきます。
■パートナーセールス事業:メディアレップとして広告の販売・ソリューション提供
■アドプラットフォーム事業:自社商材を中心にしたアドプラットフォーム開発提供
■コンシューマー事業:自社メディアやECサイト・HR関連サービスの企画/運営 等
同業他社と比較した強み
約20社の子会社を運営し、その中でも代理店、媒体社、メディアマネタイズ、メディアレップなどの広告を起点とした事業イメージが強い弊社ですが、「インターネット広告会社」ではありません。
ミッションに「The Evolution Factory」を掲げ、CARTA HOLDINGSが持つデジタルの知見と経験、事業開発力、そして約1500名の社員の多様な価値観をもとに、日本の産業や社会の進化にむけて尽力しています。
その中で1社1社の強みを活かしつつ、競合他社と比較した際に下記のような強みがあると考えます。
【総合広告代理店・web広告代理店との差分】
⇒ホールディングス内で展開する広告配信プラットフォーム事業やBtoB/BtoCの自社事業のマーケティングナレッジを活かした事業会社視点の痒い所に手が届く提案力
【ベンチャー系代理店・事業会社との差分】
⇒「プライム上場」×「電通グループ」の安定した基盤を持ちながら、新規事業にチャレンジ出来る大人ベンチャー
※毎年新規事業や新サービスを生み出しています
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