高精度のVP開発は難しいだけに面白い! 製品品質を左右するコア技術にやりがい
担当している業務は、カーナビゲーションシステムにおけるVP(Vehicle Position)の開発。GPSやセンサーを用いて自車の位置を推定する機能です。GPSを搭載している人工衛星は動いていますし、そこからの電波は天気など自然環境の違いでも変化します。例えば、周辺の樹木の葉っぱの有無や形状が季節によって変われば、電波が受ける影響も変わります。したがって、正解があるわけではなく“推定”するしかありません。そこで、この精度が問われることになります。GPSやセンサーからの様々な情報を突き合わせて現在位置を割り出すわけですが、これが難しいだけに面白いところです。私が手がけているアルプスアルパインのカーナビ製品は、市販カーナビ顧客満足度7年連続No.1に輝くなど、極めて高い品質を誇っています。そのコアはVPの精度の高さ。いくら「ダイナミックな画面表示!」などとUI/UXをアピールしても、自車位置が不正確なら何にもなりません。そこにやりがいを感じています。 4人の開発チームではサブリーダー的な位置づけですが、若いエンジニアがどこまでも突き詰めたくなるところ、ビジネスとして納期どおりにクライアントの求めるものをきっちり納品することを重視し、そのようにリードすることを心がけています。ただし、突き詰めたい気持ちは失わず、何かの機会に提案して実現すべきといったフォローも忘れませんが。 私は入社3年目から数年間、アルパインに常駐していました。こうした人材交流が活発なので、両社の関係はとても良好だと思います。100%出資になり、さらにアルプスアルパインに統合されて、大きな後ろ盾を得たと感じています。将来不安がなくなり、思い切り新しいことにチャレンジできるとワクワクしています。 社員の仲はいいですね。私はゴルフやウィンタースポーツのサークルに入って交流を楽しんでいます。また、個人的にジャズバンドでベースを弾いています。同様に音楽好きの社員も多く、コミュニケーションのネタになっています。ですから、新しく加わるメンバーは、仕事だけでなく趣味も楽しむ方だと嬉しいですね。
クライアントに「よくできているね」と言ってもらえると、嬉しくなります!
新卒で入社しました。情報系の学部でプログラミングを学んでいたのと、車が好きだったのでカーナビゲーションシステムに興味がありました。そして、地元札幌での就業先を探し、当社に決めたという次第です。面接の日にエレベーターで社員に声をかけてもらい、「風通しの良さそうな会社」と感じたことも大きかったですね。 現在、カーナビゲーションアプリの一部機能の開発リーダーを務めています。目的地までの経路探索やルート表示といったメイン機能です。自分が手がけた製品はまだリリースされてはいませんが、世に出たら「これが自分のつくったカーナビだ!」という達成感が味わえることを想像し、そこにやりがいを感じながら取り組めています。また、何回かに分けて中間成果物をクライアントであるアルプスアルパインに提出するわけですが、その際に「よくできているね」と言ってもらえると嬉しくなりますね。 開発チームは、外部の常駐エンジニアを含めて10名のチーム。最終責任は私にありますが、メンバーに任せ切るのではなく、かといって自分がやり過ぎないようバランスを見て取り組んでもらっています。投げっぱなしにするのは無責任ですし、全体効率を落とすことにもなりますから。 当社では海外向けのナビも手がけていて、札幌にありながら海外とのやり取りが多く、グローバルに仕事をしている実感が持てています。就活の時は東京の会社でないと海外の業務は難しいかと思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。また、アルプスアルパイン100%出資となって、相手の開発メンバーとのやり取りがより率直に、ストレートにできるようになりました。これもいい傾向だと感じています。 今後の目標は、今手がけている製品を早くローンチすること。そして、より大きなプロジェクトを手がけ、より広い視野を身につけていきたいと思っています。プロジェクトワークはメンバー同士の報・連・相が非常に重要です。コミュニケーションがしっかり取れる方に入社していただきたいと願っています。