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インタビュー画像高校生の時に起業に関心を持ち、リクルート/サイバーエージェントでのインターンを経験。2017年8月にアパレル関連事業の株式会社Recolleを立ち上げるも1年で事業転換を決意。2018年8月10日よりスキマバイトアプリ「タイミー」のサービスを開始。「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、様々な業種・職種で手軽に働くことができるプラットフォームを目指す。

起業への思い

「起業しよう!」と決意するきっかけになったのは、目標としていた起業家の祖父の死です。尊敬する人物が亡くなったことで、「あんなにすごい人でも本当に人って死ぬんだな」(親戚の死が初めてで動揺してましたが今考えると当たり前ですよね笑)と、人生の短さを実感しました。 "人生一度きり、いつかやりたいなら今からやらなければ" と思い知らされた僕はいてもたってもいられず、起業という道を選ぶことにしました。 それからは、周囲に「生き急いでいるよね」と言われるくらいガムシャラに走ってきました。インターンシップなどをやりながら、起業に向けての準備をしてと遊ぶ時間も勿体無い!と思うくらい極端になっていました笑

タイミーを立ち上げた軌跡

最初の事業アイデアでの挫折を経て、起業家としての自信を失った僕は、やることもなかったのでとにかくシフトを詰め込んでバイト漬けの毎日を送っていました。日雇い派遣での過酷な労働環境も経験したり、仕事が合わないとすぐに辞めてしまったり。当時はとにかくお金がなくて、給与の振込日まで待たなければならず、友人と遊びに行くことさえ我慢したことも。 「会社を立ち上げる」という目的を失い、自分の「時間価値」が大きくすり減ってしまったことにショックを受けつつ、働いてすぐにお金をもらうということはこんなに大変で複雑なのかと、フラストレーションを感じていました。 そんな中、日雇い派遣で感じたいくつかの「負」が、タイミーの基盤となりました。 1つ目は「応募の面倒さ」。履歴書を書いて郵送していた時代に比べればマシかも知れませんが、ネットを開いていろいろな情報を入力するのは意外と手間がかかるもの。わざわざ日程を調整して面接をしてもらうのも時間がかかる。 2つ目が「応募段階ではどこで何をするのかよくわからない」という点。ある物流倉庫での仕事では、集合場所に行くとマイクロバスが迎えにきて、そのまま勤務する倉庫まで運ばれたことを覚えています。当時は「いったいどこに連れて行かれるんだろう?」「どんな仕事をさせられるんだろう?」と、不安でいっぱいでした。 そして何よりも重要な3つ目が「お金の問題」です。僕は毎月月末に、給料を渡さなくてはなりません。そんな僕にとって、給料振込日はきわめて重大な問題。当時求人掲載の段階で「最初の給料がいつ入るのか」を明示してくれているところはほぼありませんでした。 申し込みまでの手間を極限まで削ったUI、実際に働いた人による職場のレビュー、入金までの時間を短縮するシステム——。現在のタイミーにも受け継がれている機能は、当時の僕が潜在的に感じていた不満を掘り返していくなかで構想されていきました。

創業初期の困難

幾度にも渡るビジネスモデルの検証と熱い仲間の尽力のお陰で2018年夏にようやくタイミーをローンチできました。 大学の人脈やPRtimesのリリースが少しバズったりして3000人程度の事前登録を集めてのリリースとなったのですが、ずっと右肩上がり成長だったわけではありません。実はスタート直後も危うい時期があり、大きな課題を抱えていました。 それは、求人を出してくれる事業者がいなかったこと。 サービススタート時点で利用が決まっていた企業は、たったの3店舗ほど。当初は「渋谷・新宿エリア限定のサービス」としてはいたものの、いくらなんでも少なすぎました。 現在は、働いてほしい事業者が求人を公開し、ワーカーが仕事に申し込んで即マッチングできるサービスです。 知り合いのベンチャー企業に声をかけて、無理やり求人を出してもらったり、当日までに埋まらなそうな案件には、自分が申し込んで働いてみたりもしました。 サービス向上の目的……といえば聞こえはいいかもしれませんが、正直サービスのトラフィック数を少しでも増加させたかったのです。 とはいえ、いつまでもこんなことを続けるわけにはいきません。「とにかくタイミーのワーカーが働ける場所を増やさなければ!」 こうして法人営業の日々が始まりました。 法人営業の努力が実り、2018年8月末時点では登録店舗数は58店にまで増えました。これがさらに86店(9月)→119店(10月)→171店(11月)と伸びていくことになります。 一方で、ワーカー数もそれに劣らない成長を見せてくれました。3480人(8月)→6480人(9月)→1万1072人(10月)→2万4094人(11月)と順調に数を伸ばし、マッチング件数そのものは安定した右肩上がりを描いていました。 ただ、とにかく大変だったのが「無断欠勤」の問題です。当初は、興味本位で登録したワーカーもたくさんいたため、その日のその時間に働くことになっていても、平気でアポを忘れてしまうというケースが少なくなかったのです。 こうした無断キャンセル問題を、現在最小限に保っているのが、事業者とワーカーの「相互評価システム」です。タイミーではワーカーと事業者による相互評価が可視化されるようになっています。これはサービス設計段階から僕が「必ず搭載する」と決めていたシステムの1つ。 相互評価システムについては、今でも多くの事業者から質問されます。 タイミーがスタートしたばかりの頃は、お店の人に「ワーカーさんからの職場評価がアプリ上に開示されます」と伝えるとものすごく嫌がられました。「悪い評判を書かれたらどうするの?」「『ここはブラックバイトだ』なんて広まったら、御社は責任をとってくれるの?」というわけです。 中には「なぜこんな面倒なシステムを入れているのか? 評価システムがなければタイミーを利用したいのに……」と思ってくださる事業者もいるかもしれません。 しかし、タイミーが目指すのは「『働く』を通じて人々の時間がより豊かになっていく世界」。 その意味では、この評価システムに対する事業者の理解を得ていくことも、タイミーの重要な姿勢なのです。

タイミーが目指す先

タイミーはただの「マッチングサービス」ではありません。 以前、ある大手企業のイチ事業所がタイミーの利用を決めてくれたことがあります。そこは、同社の中で最も離職率が高い事業所でした。 タイミーが導入されると、その職場にはワーカーからの評価がどんどんつけられました。内容はネガティブなもの。しかも単発バイトである以上、コメントはいっさい忖度なし。遠慮なく低評価コメントがつけられていました。 それを横目で見ていた僕たちは、内心では戦々恐々としていました。担当者がカンカンに怒り出すのではないか——。 しかし同社は、これらの評価を正面から受け止め、現場で働いている従業員にヒアリングをする、担当者自らワーカー目線で働いてみるなど、職場改善に向けた具体的なアクションを起こしてくれました。結果、その事業所の離職率は大きく低下。「残業時間が減った」「作業効率が上がった」という声や、「相互評価の仕組みのおかげで、いい緊張感をもって働けるようになった」というフィードバックをいただくことができたのです。 「相互評価システムを入れる」という自分の判断が間違っていなかったと思うと同時に、ちょっと大げさかもしれないけど、タイミーのおかげで「働きやすい職場」がまた1つ増えたと誇らしい気持ちになったのを覚えています。 もちろん、すべての事業者がこれを実践できるわけではありません。厳しい評価がついても、それを見て見ぬ振りをする会社だってあるかもしれません。 しかし、今後さらにタイミーを利用する事業者が増えたら、どんなことが起きるでしょうか? 現在、タイミーを導入しているのは98,000社・230,000拠点(2024年2月時点)ですが、ワーカーさんに働いてもらうために、これまで以上に働きやすい環境をつくろうとするはず。 タイミーが海外に進出して、世界中の企業でタイミーが使われるようになったら……? ますますその意識は働くはず。 さらに夢は広がりますが、日本だけでなく「働く」の課題は世界共通です。 そうなれば、世界中の労働環境を改善することができます。「タイミーがなかった世界」と「タイミーがある世界」を比べたとき、後者のほうが幸福の総量が高いのは間違いありません。僕たちはまさにこういう仕事に関わっていることを誇りに思っています。

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