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株式会社プラソル

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

Webではなく成果をつくる「超インハウスWeb運用」のWeb運用会社

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社プラソルは大阪市中央区本町に拠点を構えるWeb運用会社。地元大阪市を中心とした関西圏の企業を主なクライアントとし、WebコンサルティングからWebサイトの企画・制作、保守運用、集客に至るまで、Web活用に関するトータルソリューションを提供している。

Web運用会社としての特徴は、クライアント企業の「パートナー」という立場をきちんと貫く姿勢である。
かつてWeb制作を行う会社は、立派なWebサイトを作ればそれなりに期待される効果を出すことができていた。しかし、Webマーケティングが激化する中で、今や作るだけでは成果が出ないことがほとんどだ。結果的に「多額のコストをかけてサイトをリニューアルしたのに、期待した成果を得られない」という悩みを抱える企業は後を絶たない。同社への依頼のほとんどが、そういった悩みを抱えた企業からのものだ。

そこで、同社は「Webではなく成果をつくる」というのミッションの通り、作ってからの運用で成果をあげることを大切にしている。
通常のWeb制作会社では市場調査・分析→提案・見積り→制作→納品というフローだが、月額定額制で市場調査・分析→ボトルネックから小さく改善→効果測定というフローを繰り返し、「完成・納品」を目的とするのではなく「成果を出し続ける」ことにコミットしている。
実績の中には倒産寸前まで追い込まれた企業が、同社にWebサイトのリニューアルや運用を依頼した結果、V字回復を果たし過去の最高益を更新したという事例もあるという。その手腕は大手経営コンサルティング会社にも認められており、協業パートナーとして、そのクライアントに対するWeb制作の一切を任されているほどだ。

ビジネス成果は複合的な要素が絡むため同社の関与度を明確に可視化することは出来ないが、紹介による受注割合87.7%、保守契約率81.9%、3年以上継続率82.9%(5年以上でも63.8%)といった高い数値にクライアントの満足度が表れている。
その一方で「最後まで投げ出さずに丁寧に対応してくれる」「質問には最後まできちんと答えてくれる」といったクライアントの声も非常に多い。
参入障壁が低いがゆえ玉石混淆の状態が続くWeb制作業界において、クライアントに寄り添う姿勢がクライアントから高く評価されていることは同社の大きな強みだ。

2010年1月の設立以来、業績は右肩上がりで成長を続け、現在もクライアントからの紹介案件、経営コンサルティング会社との協業案件はともに増え続けている。
そこで同社は、拡大するニーズに応えるため、そして次の10年を見据えた新たな展開をスタートさせるため、社内体制の再整備に取り組み始めたところである。

同社は、人材支援および人材教育事業を展開する有限会社ロココスペースからの分社化で誕生した会社だ。
エンジニアやオペレーターなどIT系の人材派遣を行っていたロココスペース社内にWeb制作部門が開設されたのが2005年1月。2名の立ち上げメンバーで着実に実績を積み重ね2010年1月の分社化へと至った。

代表取締役・時松朋儀氏は、ロココスペース社内にWeb部門を開設した当時から在籍するメンバーのうちの1人。
プラソル社設立に参画し、2012年の取締役就任を経て、2015年12月、現職に就任した。それと同時に会社運営の軸となる企業理念の構築に着手。クライアントにパートナーとして寄り添い続けていくために大切していることをまとめた企業理念(ミッション)、そして行動指針(クレド)をまとめた。

設立以来売上や組織規模の拡大を求めて来なかったとはいえ、クライアントからの評価が高まるにつれて忙しくなり、それに伴う形で人数も増え続けていた。
その中で、これまで以上にクライアントと誠実に向き合い続けるためには、従業員全員でベクトルを一致させる必要がある。そのためにチームビルディングのコンサルタントを招き、コアメンバーで話し合いながら2016年に完成させた。

時松氏は親会社のWeb制作部門時代から現在(2024年2月)までを振り返りつつ、今後の展開について次のように語る。

「これまではとにかくお客様の求めることに対して誠実に丁寧に仕事をすることに一貫して取り組んできました。そこがお客様からご評価いただき、有り難いことにご紹介を多くいただいて、事業を続けることが出来ました。社員も我々が掲げる価値観を軸に集まって来たと考えています。しかし、今後は5年後・10年後を見据え、新機軸を打ち出していく必要があると考えています」(時松氏)

今後同社が目指すのは“インハウスのWeb部門以上の成果”だ。
Web領域には、「Web制作会社」「コンサルティング会社」「広告会社」「SEO会社」など目的に応じた多様なソリューションサービスがある。中でも「インハウス(自社内)のWeb部門」は、Web運用で成果をあげるために最も重要と言われている。

しかし、多くの中小企業では、Web部門どころかWeb担当者を採用することすら難しいのが実情だ。結果的に、Web制作会社に依頼してリニューアルし、広告会社に広告を依頼し、コンサル会社に支援してもらいながら制作会社にも更新を依頼し…と、多額のコストと手間がかかってしまう。また、依頼先がバラバラで統一的・効果的なWeb運用が難しく、成果が出づらいのも難点だ。

「当社は元々Web制作のみを専門に受けていました。しかしそれだけでは、クライアントの求める成果を出すことは難しい時代になっています。また最初に仕様を決めてそれを完成させるというWeb制作をする中で、そもそも何のためにWebサイトを作るのか、という目的が曖昧になるケースもあります。そこで当社では、Web制作だけに留まらず、まさにクライアントのインハウスのWeb部門という立ち位置で、マーケティングから制作・集客・運用までをご支援し、"成果を出す"ことを目的にしたサービスをはじめました。中小企業でも、Web運用次第では大手を超える成果を出すこともできます。その力になりたい、というのが当社の志です。」(時松氏)

同社は現在、社内環境の再整備にも着手し始めている。
もともと大阪市内に拠点を構え、全員が事務所に出社していたが、コロナを機に完全リモートワーク体制に移行した。
更に、Web制作業界の常として残業は多い会社だったが、様々なツールを導入し仕組み化を図ったことで、原則定時に業務を終えることができるようになったという。
例えば、電話対応は外注サービスを活用し、請求処理や契約といったことも全てオンライン化。データの連携はDropboxを利用し、コミュニケーションはChatWorkやzoomを活用している。会議やMTGにも常に無駄がないかなど改善を心がけているという。

営業部門がなく全員が制作スタッフであるため、無理なスケジュールやノルマに追われることなく落ち着いた雰囲気で仕事が出来る環境でもある。今後はさらに各従業員の"ワークアズライフ"が実現できるよう、環境整備、体制作りを進めて行く考えだ。

「弊社は従業員の男女比率が半々で、まさに出産や子育てをしながら働いている社員も少なくありません。また私自身を含めて親の介護など、人によって様々な家庭の事情があります。そういった中でも集中して仕事に取り組み、やりがいを感じてもらえるように、仕事と家庭の多様な働き方が出来る制度、環境を整えているところです。」(時松氏)

そこで直面する課題の1つが社内リソース不足である。
これまでは時松氏や取締役もディレクションや制作などに携わって来たが、体制作りや環境整備を進めるには、経営に注力する必要がある。
現在、制作現場で時松氏らが持っていた権限の委譲を進めているところだが、案件が増え続ける中で時松氏らが現場を離れれば、リソース不足は免れない。
そこでその不足を埋めるだけではなく、クライアントへのサービスをさらにレベルアップさせられる力を持った人材を募集しているところである。

求めているのは主体性を持ち、積極的に意見を出し、能動的に行動できる人材だ。
現在、在籍する社員のタイプはどちらかというとおとなしいタイプが多い。だからこそクライアントに寄り添い成果を出していくことが出来ているのだが、今後は社内にないタイプの人材も迎えながら、多様性のある組織作りにより活性化を図りたい考えなのだという。

「まずは専門分野の仕事に注力して、さらにそれを改善することを目指してほしいが、体制が整ってきたら副業する人が出てきても良い。むしろ弊社内では経験できないことを通して得たものを本業に還元して、より良いものができるならそれで良いと考えています」(時松氏)

会社全体が変革期を迎えていることが、まさに現在の同社に参画する魅力である。
事業そのものや社内環境を変えようとする中で、社員の意見は柔軟に取り入れ、様々なチャレンジをしてく考えである。
社員の発想力を育むため、各自の自己研鑽も支援する。時松氏は社員から「仏の時松」と呼ばれるぐらい温厚な人柄で、もともとトップダウン型とは正反対の意志決定をしてきた会社でもある。積極的に前に出ることをいとわないタイプの人材ならリーダーシップを発揮できる絶好のチャンスだ。

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インタビュー

株式会社プラソルのインタビュー写真
代表取締役 時松 朋儀氏 1977年8月生。大阪府出身。学生時代はバレーボールに熱中し、中学時代は主将を務める。大学卒業後アパレルの接客販売に従事。後に専門学校でWeb制作を学ぶ。2005年1月、有限会社ロココスペース入社。Web制作部門の立ち上げメンバーとして制作業務全般に従事し、事業を軌道に乗せる。2010年1月、Web制作部門の分社化で設立された株式会社プラソルに転籍。2012年10月取締役就任。2015年12月代表取締役就任。

── なぜGreenで募集をしようと思ったのですか?

一番の理由は、Greenには全国の優秀なWeb系のエンジニアやデザイナーが多く登録していると感じたからです。

弊社はフルリモートでの勤務となりますので、インターネットさえ繋がっている場所であれば、全国どこでもOKです。また、長く一緒に働く仲間になるわけなので、お互いをしっかり知った上で入社してもらいたい。

Greenのカジュアル面談を通して、そのあたりをクリアにしていけると思い、Greenでの募集を決めました。 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社プラソル

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

200万円

設立年月

2010年01月

代表者氏名

代表取締役 時松 朋儀

事業内容

●超インハウスWeb運用 to-ch(トーチ)
私たちは、いわゆる「Webサイト制作」と異なるアプローチとして、「超インハウスWeb運用 to-ch(トーチ)」というサービスを立ち上げました。
このサービスは、マーケティングから制作・運用まで、お客様の会社の「社外Web課」という立場で行うものです。

要件定義された「モノを作ること」を目的としたWeb制作ではなく、お客様とコミュニケーションを取りながら、ディレクター・デザイナー・エンジニアがチームとなって、お客様の成果に貢献し続ける。
みんなで話し合いながら、マーケティングの視点から成果をあげる方法を一緒に考え、実行していく。

そのメンバーの一人として、今回エンジニアの採用を行います。
コミュニケーションを取りながら、エンジニアの視点からお客様の成果にどうコミットできるのか。単にディレクターの指示の通りに作るのではなく、創意工夫が求められる反面、成果につながったときやお客様から感謝の言葉が、何よりやりがいを感じられる仕事です。

「Webではなく成果をつくる」

私たちのミッションには、このような想いが込められています。
指示どおりのモノづくりではなく、主体的なモノづくりに興味のある方、ぜひ私たちと一緒に取り組んでみませんか?

株式公開(証券取引所)

従業員数

6人

本社住所

〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル9F-T17

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