顧客の期待と信頼を背に、最上流の企画段階から最先端の技術領域に参画できる!
エンジニアを中心とした人材派遣及びシステム開発プロジェクト受託サービスを手がけている、キャリアマネジメント株式会社。”キャリマネ”の愛称で知られる同社の特徴は、大手モバイル通信キャリア数社との直接契約が売上の90%以上を占めているところ。単なる下請け企業ではなく、それぞれの顧客における種々のプロジェクトのコアメンバとして、上流工程から参画することで存在感を発揮している。最上流の企画段階から、最先端のモバイルソリューションやAI、5G、IoT等を活用した企画開発プロジェクトに深く関与している点が特長的といえる。
参画しているプロジェクトは、実に多様だ。法人向けには、AIを活用したチャットボット、IoTを活用した遠隔制御ソリューション、位置情報を活用した勤怠管理システム、その他SFA、CRM、VR/AR、ドローンなどなど、国内有数の大手企業に最新のソリューションを提案、導入している。コンシューマビジネスにおいては、スマートフォンのポイントシステム、決済システムのプラットフォーム開発、プロモーション、パートナー開拓まで、幅広い業務領域に参画している。
メインクライアントの大手通信キャリアとは、2008年の起業当時から取引を続けており、以来10年間、毎年120%超の成長率を維持していることが、同社の信頼の証といえるだろう。
その他にも様々なプロジェクトに参画している。最近では、大手通信キャリアの映像配信サービスを活用した、国内最大手クラスの音楽レーベル、エンターテインメント系企業の動画再生アプリの開発や維持管理業務にも注力している。
「当社の特徴のひとつとして、幹部メンバもお客様先に常駐している点が挙げられます。すると、すぐ隣に座っているお客様から、『御社でこんなことできない?』『こんな企画があるんだけど、一緒にやってみない?』等の相談を持ち掛けられる形で仕事を依頼されます。長年の信頼から、畏まった営業活動ではなく、日々のコミュニケーションのなかで新たなビジネスチャンスを獲得できています。このような営みこそが、当社の強力な営業力の表れであると自負しています」と取締役の濱田虎之助氏は胸を張る。顧客との距離感が近いことにより、新しく面白い仕事に関われるチャンスも多いのだ。
「ありがたいことに、日々多くのお客様から新しい案件のご相談をいただいております。しかしながら、案件の増加に社内のリソースが追い付いておらず、多くのお話をなくなくお断りしている状況です。ぜひ、この『Green』で当社の仲間を増やして、お客様のご期待に応えられるような組織拡大を目指していきたいと考えています」と代表取締役の小澤丈治氏は呼びかける。
120%の成長を続け、5年後には倍の規模に!
同社は2008年7月、現役員の小澤氏、濱田氏、安部氏の3名で起ち上げた会社だ。3人の出会いは今から20年以上前に遡り、大手ソフトウェア開発会社でセールスエンジニアを務めていた頃だという。
「我々3人は、新入社員の頃から大手通信キャリアを中心としたICTビジネスの中核に深く関わっていました。初めての起業は90年代後半、まさにインターネット創世記に、システム開発やIT機器の販売を手がけるベンチャーを設立したのです。同社設立から10年に渡りさまざまな事業を手掛けていた頃、モバイルビジネスの発展性と将来性に狙いを定めました。3人が描くビジョンは一致しており、”モバイルを中心としたエンジニア派遣を手掛ける会社を作ったら、きっと面白いことができるはず!”と当社キャリアマネジメントを起ち上げました」と小澤氏は経緯を説明する。
起業にあたって経営ポリシーとしたことは、”社員とその家族の幸せに貢献できる会社”にすること。このポリシーを愚直に守り続けることで、僅か3人で起業して以来、10年間で80人以上の社員に恵まれる会社に成長し、業績も順調に伸ばしている。
「これまでの成長を更に加速させ、5年以内には現在の倍以上の規模に拡大することを目標としています」と取締役の安部聡氏は意気込む。そのためには、唯一無二の財産である「人財」の獲得こそが、最重要施策になることは間違いないだろう。
「当社はまさに伸び盛りなので、すべての社員に多くのチャンスがあると思っています。興味を持っていただける方は、ぜひアクセスしてみてください」(小澤氏)
役員を愛称で呼ぶ、フランクでフラットな風土。低退職率の秘密は?
80名のメンバは、メインクライアント2社を中心に20~30程度のプロジェクトに参画している。幹部の安部氏(PRタブ参照)も複数プロジェクトに参画しながら、現場実務と社員マネジメントを両立するプレイングマネージャだ。その他、4人のマネージャーが複数の現場を横断的に管理し、日々の困り事から将来のキャリアプラン相談など、全社員のフォローにあたっている。小澤氏、濱田氏も定期的に社員個々と会う機会を設け、メンバ社員とのコミュニケーションを密にすることを心掛けている。そんな同社の企業カルチャーについて、濱田氏は次のように語る。
「メンバ全員から、社長の小澤は“小澤さん”と呼ばれています。これまで、小澤を社長と呼んだ社員に出会ったことがないですね。ちなみに私は“濱虎さん”です。日々のコミュニケーションのなかで、将来展望、会社への要望、または不満なんかを気軽に話してくれるメンバも多く、フランクでフラットな組織なんだと実感することが多いですね。メンバも我々も礼節は重んじていますが、不要な気遣いよりも親密であることを求めています」
毎年決算期には、全社員が集まる社員総会と懇親会が開催される。年末の盛大な忘年会も例年行事とのこと。「いずれも自由参加ですが、毎回90%程度の社員が参加してくれます。皆忙しいなか集まってくれるのも、メンバの仲がいいからだと思いますね」(安部氏)
居心地の良さは、社員の定着率に表れる。同社では、過去10年間で退職した社員はわずか数名。いかに働きやすい風土かが窺える側面だろう。ちなみに、最年長のエンジニアは満57歳を迎えたが、自ら進んでVRやドローンなどの新しい技術を研究し、学んでいるという。だからこそ、最先端の現場で最年長の社員として活躍し続けているのだろう。
同社が求める人材像について、経営陣は次のように語る。
「なによりガッツがある人です。古い表現かもしれませんが、私の感覚では一番フィットする言葉です。過去の経験も大事ですが、新しいことへのチャレンジはもっと大切だと思っています」(小澤氏)
「チャレンジには失敗がつきものですが、その失敗を糧にすることで成長できると思います。失敗を恐れず前向きにチャレンジする人にぜひ来ていただきたいですね」(濱田氏)
「我々の業界では、ビジネスモデルも技術も日進月歩。『自分はこれしかやらない』と得意分野に固執し過ぎるような人は、いつかは通用しなくなります。そんな殻にこもらない人を求めています」(安部氏)
みなさまからのエントリーを心待ちにしております!
キャリアマネジメント 株式会社の社員の声

30代後半
2019年06月入社

30代前半
2017年01月入社

40代前半
2019年12月入社
提案している技術アセットはコストメリットが見...続きを読む