HRBrain 入社のきっかけ
転職活動中、カジュアル面談を受けた企業の一つが HRBrain でした。 当時は転職に強い意志があったというわけではなく、良いところがあればというスタンスでした。 転職活動を始めた理由は、前職での働き方が自分に合っていないと感じたからです。 前々職は小さなベンチャー企業で、「何を作るか」「どう作るか」をエンジニアも含めてチームで決める環境でした。 その仕事はとても楽しく自分に合っていると感じていました。しかし前職ではすでに仕様が決まっており、決められたものを作る仕事が中心となっていたため、次第に自分には合わないと感じるようになりました。これをきっかけに、以前のような環境を求めて転職を考え始めました。 また、将来的に成長したいという思いもありました。 特に組織やプロダクトが成長するフェーズを体験したいと思っていました。そして、React や Vue のようなモダンな技術に継続的に触れられる環境も重要な要素でした。技術者としても成長し、将来的にはマネジメントやプロジェクト進行の際に、技術的な観点を把握しつつチームメンバーと相談できるようになりたいと考えていました。 面接を通じて、HRBrain はまさにそのような環境を提供できる企業だと感じました。さらに、面接でお会いした方々とのフィーリングが良く、コミュニケーションが取りやすいと感じたことも最終的な決め手となりました。
現在の仕事内容とそのやりがい
現在は労務管理のプロダクトのチームリードをしています。 半年前まではフロントエンドのコードをがっつり書いていましたが、最近はコードも書きつつ、メンバーのタスク管理や、QA や PdM との調整、メンバーからの相談対応、仕様の議論などが増えています。また、チーム運営にも力を入れていきたいと思い、準備を進めています。 チーム外では、社内のコンポーネントライブラリのメンテナンスや、アクセシビリティ向上のプロジェクトを立ち上げたりしています。 まとめると、チーム全体が開発しやすい環境を作り会社全体のフロントエンドのレベルを上げる役割を担っています。 やりがいを感じるのは、周りの人たちが自発的に「これをやってみたい」「挑戦してみたい」と申し出てくれるときです。それは会社やチームにそうした声を上げられる余白や雰囲気があり、新しいことに挑戦する姿勢を応援できる環境が整っていることの証だと思うからです。こうした前向きな申し出がもっと増えていくと嬉しいですね。 またお客様から「便利になった」「使いやすくなった」といったポジティブな反応をいただけたときも、大きなやりがいを感じます。普段の開発の際にも Sales や CS の方々と話す機会があり、自然とお客様のフィードバックに触れることが多いと感じます。
HRBrain で働く魅力
面接で感じた通り、やはり話しやすい人が多いことですかね。また仕事の話だけでなく雑談も多いです。 お互いの人となりが分かっていると、仕事をする上でもコミュニケーションが円滑になりますからね。 チーム内だけでなくチーム外とのコミュニケーションも取りやすいように感じます。 また、柔軟な働き方ができるところも良いですね。予定がある日は事前に許可をとることで、コアタイムを外して調整することもできます。 子育てをしている人でも柔軟に働ける環境が整っていて、周りの人たちも温かくサポートしてくれます。
将来のキャリアビジョン
チームとして求められるアウトプットは一定出せるようになってきたと思うので、これからは他のチームからも参考にされる存在になりたいなと思っています。 ただ、チームに強いエンジニアがいるからうまく回るのではなく、取り組みや仕組みの部分でチームメンバーの強さに依らない、再現性の高いチームとしての強さを目指していきたいですね。 また個人的な目標としては、技術力をまだまだ磨いていきたいという気持ちはありつつ、メンバーの成長を見るのも好きなので メンバーや組織のエンパワーメントというところにも力を入れていきたいですね。常に好奇心を持ち、様々なことに挑戦していきたいです。
