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株式会社バリュエンスホールディングス(旧SOU)

  • 商社(卸売)・流通・小売り系
  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 不動産・建設系

元Jリーガーの代表が率いる、リユース業界を刷新する画期的なビジネスモデルで急成長!(2018年3月東証マザーズ上場!)

上場
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

ラグジュアリーブランド品などのリユースビジネスを手がけている、バリュエンスホールディングス株式会社。代表取締役の嵜本晋輔氏は、元・Jリーガーという経歴の持ち主としても知られる。同社のビジネスは、買取事業の『なんぼや』『BRAND CONCIER』、オークション事業の『STAR BUYERS AUCTION』、販売事業の『ALLU』、アプリ事業の『miney』の各ブランドで展開されている。店舗づくりやサービスシステム、接客などすべてにおいて“業界初”にこだわり、従来のリユース/リサイクル業界のイメージを刷新した画期的なビジネスモデルにより、2011年12月の設立から9年で売上高377億円と急成長を遂げている。2018年3月には、東証マザーズ上場も果たした。

買取専門店の『なんぼや』は、2021年10月現在、全国に120店舗以上を展開。白とブルーを基調とし、清潔感のあるサロンのような店舗が特長的だ。顧客のプライバシーを守る個室空間も用意して、お菓子や飲み物のサービスをしながら鑑定力や接遇力を磨いたコンシェルジュが接客し、ブランドのバッグや宝飾品、時計などを買い取る。業界初の『LINEで査定』サービスも実施。持ち物の写真をLINEの『なんぼや』のアカウントに送ると、鑑定の上、買取見積額を返信するというもの。「すぐに答えがほしい」というニーズに応えている。

広く一般客を対象とする『なんぼや』に対し、『BRAND CONCIER』は富裕層向けにラグジュアリーブランドのヴィンテージ品の買取に特化した業態である。「業界初の予約システムを取り入れるなど、空間づくりや接客、サービスのすべてを業界最高レベルに仕上げている」と嵜本氏は胸を張る。

『STAR BUYERS AUCTION』は、同業である全国の買取販売事業者500社以上を会員とするto B販売チャネル。2020年4月には開催するオークションを完全オンライン化するなどレガシーであったリユース業界のデジタルトランスフォーメーションにも強く力を入れており、また、オークションをオンライン化した事に伴って国内の古物商認可の買取販売業者のみならず海外からの集客も増えていっています。

『ALLU』は、“ヴィンテージ×ファッション”をコンセプトに、希少性の高いアイテムをメインに販売する店舗。1号店を東京・銀座に出したが、「銀座でこの業態は初」と嵜本氏。2018年9月には、2店舗目となる大阪・心斎橋に出店。

そして、2017年10月にローンチした『miney』は、エンドユーザーにおける“リユース”の概念を根底から変えるインパクトを秘めるアプリだ。ユーザーの持つブランド品の写真などを登録すると、その価値(買取金額)の推移を視覚化。今後、価値が上下した際にプッシュ通知を行う機能も盛り込む。この開発について、嵜本氏は次のように説明する。

「これまで、買取価格はリユース業者の“ブラックボックス”で、お客様との間に情報の非対称性がありました。当社もそこで売上を作っていたことは事実です。しかし、フリマアプリが進展するなどして情報格差は埋まり始めており、このままでは利益率は低くなる一方です。そこで、“ブラックボックス”をオープン化し買取価格を事前に開示することで、これまでリユースに意識がなかった潜在顧客を掘り起こすことで市場を劇的に広げようと考えました」

エンドユーザーにとっては、それまで見えなかった所有物の価値が視覚化できるとともに、同社にとっては買取品の購買データとすることができる。「『miney』で、リユース市場の売買をもっとオープンに、そしてもっとスマートにしていく」と嵜本氏は意気込む。

嵜本氏は、プロサッカー選手からの転身を決めた2005年、父親が経営するリユース業に入る。2人の兄も父親の会社で働いていた(「インタビュー」タブ参照)。

「サッカー選手時代、家庭では父親や兄たちからよく仕事の話を聞かされて興味を持っていました」と嵜本氏。いざ始めてみると、不要とされるモノを仕入れて必要とする人に提供するリユースのビジネスの面白さや奥深さを実感。「いつしか自分もこの世界で経営をしてみたい」と思うようになった。

当時、他のリユース業者の店を回って、販売機能を併設させることによる店舗スペースの非効率さを見て取った。さらに、「高額品を扱うにもかかわらず古臭く雑然とした雰囲気に、これでは業界のイメージは上がらないと感じていた」と述懐する。その頃、父親の会社では主に家電製品やオフィス家具、厨房機器といった大型のものを扱っていたが、嵜本氏は「貴金属や時計、ブランド品に特化すれば、店舗スペースも小さくて済み、かつ粗利も大きく経営効率は高まる」と気づく。

さらに、買取専門店にして買取品はオークションで捌けば一層店舗効率を高められると、2007年に従来のリユースショップのイメージを根底から覆す10坪の『なんぼや』第1号店を大阪・難波にオープン。このモデルは当たり、家電製品を扱っていた時の月商を半月で上げて好調なスタートを切る。2009年には東京に進出し新宿店をオープン、2010年6月には、銀座への進出も果たした。

2人の兄も、それぞれ洋菓子製造販売という新規事業を始めて軌道に乗せていた。そこで3兄弟で話し合い、それぞれが会社をつくって経営するのがベストという結論を導き出し、嵜本氏がリユース事業を引き取る形で2011年にSOUを設立する。ちなみに、父親は古美術品を扱う八光堂を立ち上げていた。八光堂は2017年2月にSOUのグループ会社となり、「父親には、グループ顧問としてアドバイスをもらっている」(嵜本氏)という。

2013年に独自のB to Bオークション『東京スターオークション(現:STAR BUYERS AUCTION)』開始、2014年には『BRAND CONCIER』第1号店を銀座にオープン、2015年には『LINEで査定』スタート、2016年には『ALLU』第1号店オープン、そして2017年には『miney』のローンチと、立て続けに業界初の新サービスを打ち出し続けている。また、2017年3月に初の海外進出を果たし、香港でオークションを開催。その後、6月、9月、11月と続け、「今後はスペースや取扱品目を増やしていきたい」と嵜本氏。

「とはいえ、まだまだ世の中にインパクトを残せてはいないと認識しています。もっと当社の価値観を共有する人を増やし、未来を見据えた新しいサービスを次々に打ち出していきたいと思っています」(嵜本氏)

◆MISSION|らしく、生きる。
バリュエンスグループのミッションは、未来永劫変わらない考え方として定義しています。

過去から現在にかけて私たちは、まさに成長フェーズの中にあり、各事業や社員の皆さんも毎日のようにレベルアップしています。 そんな中、同じ目標を掲げ働く私たちは、協力が必須であるものの、年齢や役職、役割などに縛られて、自分ならではの個性が失われていると感じる方もいるのではないでしょうか?

本当の「幸せ」や「豊かさ」を考えたとき、それを実現するのは「ありのままの自分」でいることや、「自分らしい自分」でいることだと思います。

成長過程の中、様々な価値観の社員がいて、ぶつかることも当然ありますが、私たちは一人ひとりの個性や魅力を尊重しながら成長していく企業グループでありたいと考えます。

これはお客様をはじめとしたステークホルダーに対しても同様です。 「あなたの会社はどんな会社ですか?」と聞かれたときに、「人々が自分らしく生きるためのサポートをする会社です。」と言えるように、私たちに関わるあらゆる人々が、本来の自分を取り戻す、その手助けをすることが私たちバリュエンスグループの存在価値となるのです。


◆VISION| Valuable Experience
   人生を変える価値を
バリュエンスグループのビジョンは、この第二創業期から、現時点、そして近い未来における私たちがステークホルダーに提供する価値として定義しています。

私たちバリュエンスグループがこれまでもこれからも提供するのは、パーソナライズされた、その人にとっての価値と考えます。

これまで、価格ではない価値の提供を目指し、接客力や接遇、環境づくりなどのサービスを磨いてきました。そして今、テクノロジーの進化が進み世の中のあらゆることがデジタル化されていますが、それとともに原点回帰も起こるでしょう。

人と人とのコミュニケーションによる価値を大切に、目の前にいるお客様に、バリュエンスグループの企業や社員と出会って人生が変わった、またそのきっかけになるような体験を何度も提供できればそれは、バリュエンスグループならではの価値へとつながります。

「あなたの仕事は何ですか?」と聞かれたときに、「お客様(ステークホルダー)に人生を変える価値を提供することです。」と言えるように、「人生を変える価値を共有できたのか(できるのか)?」という観点から、日々の業務に取り組んでいきましょう。


◆理念に込めた想い

私たちバリュエンスグループは、現在の強みとこれから実現するであろう強みを活かして、モノやコトの価値を他の企業とは違うアイデアでマネジメントする企業へと進化していきます。

モノがあふれる世界で見失ってしまった思いを取り戻し、自分らしく生きていくことを手助けするとともに、本当の価値をリアルとデジタルの力で見極め、モノやコト、さらにヒトの可能性を広げていく。

人々が自分らしく生きられれば、ひいては社会課題への解決にもつながっていくでしょう。 そのための提案や情報発信をしていく企業を、バリュエンスグループは目指します。

インタビュー

株式会社バリュエンスホールディングス(旧SOU)のインタビュー写真
代表取締役 嵜本晋輔氏

── 以前はJリーガーであったと伺いました。

小学生の頃からサッカーを始めて、プロを目指しました。その結果、高校卒業とともにJリーグのガンバ大阪からスカウトされ、夢を果たします。関西大学に入学し、大学に通いながらJリーガーとして練習に明け暮れる日々を過ごしました。しかし、ガンバの3年間で試合への出場機会に恵まれたのは3回ほどで、戦力外通告を受けました。そして、活躍できる場所を求め、Jリーグ下部組織であるJFLのサッカーチームを擁していた佐川急便に入ります。午前中は社員、午後はサッカー選手という生活を1年続けた結果、サッカーから離れる決断をしました。

なぜこの決断をしたかというと、プロ選手という... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社バリュエンスホールディングス(旧SOU)

業界

商社(卸売)・流通・小売り系 > その他商社・流通・小売系

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

不動産・建設系 > その他不動産・建設系

企業の特徴
上場、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

1,146百万円(2021年11月末)

売上(3年分)

2021852,512 百万円

2020837,932 百万円

2019837,799 百万円

設立年月

2011年12月

代表者氏名

代表取締役社長 嵜本 晋輔

事業内容

バリュエンスホールディングス株式会社:グループ全体の経営・マネジメント強化、戦略立案・策定、企業価値の最大化
バリュエンスジャパン株式会社:ブランド品、貴金属、宝石等の買取・販売

株式公開(証券取引所)

東証グロース

従業員数

871人

平均年齢

31歳

本社住所

東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 28F

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