日本発"STAFF × TECH" アパレル業界を中心にいま最も勢いのあるサービス「STAFF START」
バニッシュ・スタンダードは、アパレル業界唯一であるアパレルショップの”販売スタッフ向け”アプリケーションサービス「STAFF START」を開発、運営しています。
日々多くのメディアに取り上げていただき、2020年10月にはテレビ朝日放送の”カンブリア宮殿”への出演も!
アパレル業界はもちろん、toBサービスとして注目度が高まっています。
▼「STAFF START」とは
「STAFF START」は販売員がコーディネートを自社通販サイトに投稿できるアプリです。
店舗に所属する販売員のデジタル上での接客を可能にし、
さらに自社通販サイトのオンライン上の売上などの貢献度を可視化することで、販売員を軸としたオムニチャネル化を推進します。
またその可視化されたデータをもとに、販売員の評価につなげることができます。
▼STAFF STARTの4つの数字
(1) 1019ブランド
現在、STAFF STARTが導入されているブランド数です。
大手アパレルメーカーにはほぼ導入していただいております。
また、これまではアパレル業界が中心でしたが、
コスメ業界、食品業界、ブライダル業界など、
店頭に販売員が存在する各業界の企業様でも徐々にご導入が進んでいます。
(2) 882億円
現在のSTAFF STARTの年間流通額です。
さらに、2020年の全世界で流行している新型コロナウィルスによる社会情勢の激変により、
実店舗が臨時休業や来店人数減少といった影響を受ける中、通販サイトへの注目度や利用率が急増しています。
(3) 9081万円
STAFF START経由で販売スタッフ1名の月間最高販売額です。
STAFF STARTは通販サイトに販売スタッフ独自の着こなしや販売スキルを乗せるため、この数字を実現できています。
(4) 300%
2016年のリリース以来、年間流通金額は17億円、89億円、288億円、そして882億円と、
毎年300%でSTAFF STARTは成長を続けています。
導入ブランドは1000を超え、その年間流通額も882億円を突破。
「販売スタッフの給料を年収1,000万円まであげる」をミッションに、これまで得意としてきたアパレル業界だけでなく多くの業界に影響を与え始めている今サービスです。
2011年にバニッシュ・スタンダードを起業。
起業後、ECサイトの運営を中心に展開していた小野里が頭を殴られたように感じたのが、アパレルの販売スタッフをしている友人と飲んだ時に言われた一言。
「お前はいいよな。ECやってIT系社長になって。俺らはECに在庫も客も取られて、仕事が無くなるだけ」
ここから「店舗を元気にするECはできないのだろうか」と考え生まれたのが「STAFF START」です。
アパレル業界の働き方を根本的に変える可能性
▼昨今のアパレル業界
アパレル業界に限った話ではないですが、インターネット販売の普及により、店舗で購入するお客様は減少してきています。
とくに2020年に入ってから全世界的に流行している新型コロナウイルスによる社会情勢の激変により、店舗は臨時休業や来店人数現象といった影響を受け、今まで以上にECサイトへの注目度や利用率が急増しました。
上記から、従来の店舗とECサイトが分離された環境下においては、店舗売上は下降、アパレル販売スタッフは低賃金化。
また、業界人気の低下による人員不足による1人に対しての負担が大きくなり労働環境も悪化傾向。14連勤などもあると聞いたことがあります。
業務時間の拘束、低賃金化、ステップアップができないなど、服が好きということだけでは続けられなくなる販売スタッフが増えてきているのは否めません。
▼バニッシュ・スタンダードが問う「販売スタッフ」の必需性
ECサイトは人件費がかからないので利益率が高いです。ただ、アパレルの「ブランド価値」を高めていくために、ECサイトはまだまだ適していません。なぜならコアな世界観を伝えるブランドが淘汰されてしまうからです。
アパレル業界では今まで「店舗」がブランドの価値を高めてきました。その店舗の価値を高めていたのは、店舗に属する「販売スタッフ」なのです。「販売スタッフ」の力はアパレルのブランド価値を高めるためには必要不可欠なものなのです。
▼STAFF STARTが提供する、業界の課題に切り込んだサービス構想
(1) 各販売スタッフのECサイトにおける売上貢献度の可視化
STAFF STARTを導入することによって、各販売スタッフのECサイトのオンライン上の販売額が可視化できます。
また、その可視化された各種データをもとに、販売スタッフの評価につなげることができます。
これまでの長時間の店頭売上での企業からの販売スタッフへの評価だけでなく、店舗で拡大しきれなかった販売額を、ECサイトで担保することができる時代がきます。
(2) 販売スタッフのマッチングサービス
企業にとって貴重な資産である店舗スタッフの接客力をECサイトで活用することで、
今では販売スタッフが社内インフルエンサーとして活躍できるようになってきました。
ECサイトで気になっていた販売スタッフを来店指名できるようになってきたのです。
等身大の販売スタッフによる投稿コンテンツは、お客様にとっても購入意思決定に大きく寄与しており、ECサイトの利便性を高める役割を果たしています。
(3) 商品在庫の適正化
バイヤー・MD(マーケットやトレンドを分析し、商品企画から販売計画、予算・売上を管理するポジション)といった生産や発注に携わる部門が、サンプル商品情報を販売スタッフへ共有し、現場の意見も求めることができます。
これにより販売スタッフがサンプル商品に対して”売れそう””売れなそう”の評価が行うことができ、在庫の適正化につなげます。
この商品評価を販売スタッフが行うことによって、新しい付加価値を生み出すことができるのです。
1. 店舗販売スタッフの生の声を元に商品生産を行うことが可能。
2. 生産から販売まで、無駄を最小限に抑えて商品企画・販売を行うことができる。またこれにより今日課題とされている、環境に配慮をした生産の実現に近づけることができる。
3. 販売スタッフは、自分が評価した商品ということで入荷時から愛着を持って販売を行うことができる。そのため、モチベーションを高めて販売促進につなげることができます。
この他にもSTAFF STARTは現サービスモデルに留まらず、今後も多種多様なサービス展開を考えています。
このロゴに込められた想い。
それは接客を通じ「企業」と「顧客」を繋ぎ合わせる存在であり、垣根があった「店舗」と「EC」を融合させる役割でもある「販売スタッフ」を表現したデザインとなっています。
STAFFの「S」を中心に「企業」×「顧客」×「店舗」×「EC」の4つのピースを繋ぎ合わせ、融合させるという意味を持ちます。
(※年間流通金額:STAFF STARTのコンテンツ経由で販売された商品の売上合計)
そんな当社はありがたいことに日々多くのメディアに取り上げていただいております。
2020年10月には、テレビ朝日の「カンブリア宮殿」にも取り上げていただき、代表の小野里が密着取材を受けるなど、非常に注目度の高いサービスです。
エンジニアからみたバニッシュ・スタンダードの魅力
▼エンジニアが語るバニッシュ・スタンダードの魅力
(1) 唯一無二のサービスを開発することができる
STAFF STARTのサービスモデルは世の中に1つしか存在しません。
今後、開発する機能も世の中にないものばかりですので、唯一無二の開発ができることはエンジニアにとって魅力的なポイントになると思います。「販売スタッフ」「お客様」「企業」どの立場の人も笑顔になれる、そんなサービスです。
(2) 新企画や技術選定はラフに決めている。
ビジネスサイド、開発サイドの意見はフラットに出し合い、新企画や開発技術やツールなどはラフに決めています。
選定基準はただひとつ、「販売スタッフのためになるか」というもの。
その過程である技術や環境などは、意味があれば改善を繰り返します。
(3) 確実にリクエストが純増している
to B向けサービスになりますので、導入いただく企業が増えていくことによってリクエストは純増していきます。
to C向けサービスは時期によってユーザーの増減が生じ、リクエスト数やアクセス数にブレが生じることもありますが、STAFF STARTは増加するリクエスト数をどうさばいていくのか、という部分に集中することができることも魅力の一つです。
また保有する膨大なデータの活用方法も専ら議論をしています。
(4) 業界の「負」を解決できるサービス開発に携わることができる
STAFF STARTの導入が進むことによって、販売スタッフの働く環境の整備が実現できます。
STAFF STARTを通じた報酬や評価制度導入などによって、労働環境の負を解消できるビジネスに携わることができます。
株式会社 バニッシュ・スタンダードの社員の声

30代後半
2017年12月入社

30代後半
2018年03月入社

20代後半
2019年01月入社
華やかな世界に見えるアパレル業界にお...続きを読む