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株式会社アクシオ

  • IT/Web・通信・インターネット系

情報セキュリティに大きな強みを持つITインフラのエキスパート!昭和電線グループという安定した事業基盤のもと、未来を見据えた挑戦を続ける。

残業少なめ

企業について

J-SOX法やマイナンバー制度の施行、また多発する標的型攻撃やランサムウエア感染などのインターネットからの脅威を背景に、企業における内部統制・リスクマネジメントの重要性はますます高まっている。
昭和電線ホールディングス(東証一部上場)のグループ企業である株式会社アクシオは、情報セキュリティに関する高度な技術・知識を強みに、企業活動のインフラであるサーバからネットワーク、仮想化、各種情報システムに至るまで幅広いITソリューションを提供し、現在急成長中だ。

直近では、AI-OCRとRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とを組合せた事務作業の自動化を、さらに効率よく利用するために独自開発したアドオンツール「OnRPA」と合せて提供することにより、多くの顧客から好評を得ている。

同社が主力事業のひとつとして、特に得意としているのが「統合認証基盤」の分野である。
さまざまなプラットフォームビジネスやアプリケーションビジネスが生まれ、人々が使用するデバイスや利用者層の多様化が進む今、情報システムで利用されるIDの管理は非常に煩雑化している。アクシオは、ID管理の重要性が社会的に認知される以前からこのシステムに注目し、業界に先駆けてID管理やSSO(シングルサインオン)に関するソリューション開発に力を注いできた。

2000年に大手建設会社のID管理基盤の構築を手がけたのを皮切りに、数多くの上場企業やグローバル展開されている大手企業、大学などと取引を続けてきた同社。コンサルティングから設計・開発・構築・運用まで幅広いソリューションと柔軟なID管理環境を提案し、これまでに140社を超える、国内トップクラスの豊富な構築実績を積み重ねている。

そのほか、ネットワーク構築事業においては、研究機関や大学・病院などを中心に、提案から保守まで一貫してサポート。Alcatel-Lucent(アルカテル・ルーセント)の国内における一次代理店でもあり、これらの製品を熟知し他社に先駆けて取り扱うことで、マルチベンダーとしてお客様に最適なソリューションを提案している。大手SIerとは一線を画すソリューション提供も同社の大きな優位性のひとつ。その実力はお客様から高い評価を得ており、現在は全国の自治体からのセキュリティ対策ニーズも数多く寄せられているという。

さらには昭和電線グループとして培った技術を生かしたケーブリングサービスも提供。JEITA(電子情報技術産業協会)の情報配線システムの標準化活動にも積極的に取り組んでおり、最新の規格動向を見据えたケーブリングの提案・構築も行っている。

システムインテグレーターとして様々な業種のお客様に対して特色のあるソリューションを提供する一方、昭和電線グループの情報システム子会社としてグループ全体のITシステムのサポートも行っている同社。売上の約30%は昭和電線グループ向けで、昭和電線ホールディングスの直轄グループ会社としての安定した事業基盤があるのもアクシオの強みのひとつだ。

1991年12月に設立されてから、ビジネスのグローバル化・クラウド化・マルチデバイス化など、激しく変化するビジネス環境に対応したIT開発に挑戦しながら、着実に成長を続けてきた。

グローバル化という点では、海外拠点に対するIT統制が重要視されるなか2007年から上海に技術駐在を派遣し、2010年にアクシオ上海を設立。昭和電線グループの中国を中心とする海外拠点に対するITサポート経験を生かし、海外の日系企業に対しても国内同様のITサービスを提供している。

またビジネスのクラウド化においては、サーバ仮想化・仮想デスクトップなどの最新の仮想化技術も保有しており、ID管理においても、IDaaS(クラウドID管理)ビジネスにも積極的に取り組んでいく方針だ。

企画室の岡本孝氏は次のように語る。
「IoT時代に突入し様々なデバイスが増えてくると、必然的に新たなネットワーク網が創出され、認証やセキュリティ周りのシステム整備も求められるようになりました。特に、この分野における無線LANの要求は年々大きくなり、これまでの多くの構築経験を持つLAN技術に加えて、iBeacon技術などにも取り組んできました。このように、ITの動向やお客様の多様化するニーズを踏まえ、積極的に新しい技術分野との関わりを強めて新たな経験を積んでいるところです」と岡本氏は語る。

営業本部の奈良間哲也氏は、同社のビジネスについて次のように語る。
「不正アクセスやインターネットからの攻撃など、システムを利用するうえでの脅威は年々増え続けています。今やセキュリティ対策はどんなシステムにおいても必要不可欠ですが、高い安全性を保とうとすると、どうしてもシステムや業務プロセスが複雑になりがちです。しかし当社がお客様に提案させていただくシステムは、セキュリティを担保するために運用やオペレーションを複雑にさせるものではなく、あくまでもシンプルで取り扱いやすいシステムです。
ユーザーの皆様には導入したその日から当たり前のように安心して使いこなせるような利便性の高いシステムでありながら、システム管理部門の皆様にはより効率的な運用が可能となるシステムであり、セキュリティ対策も万全だというソリューションを提案することが当社の使命だと考えています。このような姿勢こそが、お客様からご評価いただいているポイントだと思います。」

ITに特化した30年の歴史のなかで築いてきたノウハウと実績、そして常に相手の立場に立つという姿勢から、お客様から厚い信頼を獲得しているアクシオ。パートナー企業やグループ企業とともにさらに時代の一歩先を見据えて新たな挑戦を続けながら、今後も企業の事業成長に貢献するビジネスパートナーとして総合的にITソリューションを提供していく構えだ。

200名ほどの社員が日々切磋琢磨しながら活躍しているアクシオ。年次や役職に関係なく、個々人の意欲やチャレンジ精神にどんどん応えてくれる社風が大きな魅力だ。
社員一人ひとりの意見が反映され、手を上げれば新しい職種やプロジェクトに挑戦することも可能。実際に異動の希望がかなった社員も多く、上海拠点の立上げ要員を含め、交代要員もたびたび公募により決まっている。現在でも若手を中心とした社内プロジェクトが複数進行中で、希望すれば誰でも参加できる環境がある。

半期に一度の査定面談の場ではそういった希望をヒアリングするだけでなく、本人の自己評価と上司査定をすり合わせることでどこをどう変えれば評価されるのかが可視化され、次の目標設定を通して自らの成長につなげることができる。

製品に関するトレーニングや試験が海外で実施されるケースも多く(コロナで中断されているが)、渡航費や宿泊費の負担のほかに、資格レベルにより報奨金も支給されるなど、資格取得支援制度も整っている。
また、女性も多く活躍しているため、育児休業制度や時短勤務制度、テレワーク勤務やウルトラシフト勤務(出社時刻を7時-11時で選択できる時差Biz)が推奨されており、働きやすい環境づくりにも力を注いでいるという。

アクシオのもうひとつの魅力が「オープンなコミュニケーション」だ。本社では社員と同じフロアにガラス張りの社長室があり、経営層との距離は非常に近い。新しいアイデアを直接伝えることができる環境や業務上での悩みを気軽に相談できる居心地の良さが定着率を支えている。

「新人歓迎イベント」や「納涼屋形船」、「社員旅行」などの各種社内イベントにも社長自ら率先して参加しているという同社。(昨年来、コロナで中断を余儀なくされていますが…。) ランニングやゴルフなどの社内サークルにも補助金を出しており、社員同士のコミュニケーションも活発な職場だ。

最後に次のようなメッセージをくれた。
「会社規模は決して大きくはありませんが、だからこそ社内で完結する仕事は少なく、お客様や外部のパートナーとの直接のコミュニケーションの機会が豊富です。ID管理やSSOのシステム構築など1~2年という長いスパンでお客様と密に連携しプロジェクトを進めていくケースも多く、お客様と大きな達成感を共有できる喜びもあります。
また、メーカーとの交渉、案件の仕様化、プロジェクト管理、そして実際に自分たちが手を動かしてコンフィグを書くというところまで様々な立場を経験することができ、幅広い製品に対する知見も深めることができる非常に刺激のある環境です。もちろんそのなかで最新の情報をキャッチアップして次のソリューションの柱にするといったことにもチャレンジできるので、意欲のある方にとっては非常にやりがいがあると思います。
スキルも当然大事ですが、それ以上にコミュニケーション能力も大事です。社内にも社外にも仲間をつくって、明るく前向きに新しいことに挑戦していくような気概のある方のご参画をお待ちしています」

これまでに培った経験やスキルを生かして、新たなステージで活躍してみたいという意欲や好奇心のある方は、是非、同社の自由な環境に飛び込んで自分の実力を発揮してみてはいかがだろうか。

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インタビュー

株式会社アクシオのインタビュー写真
  代表取締役社長       渡邉 浩司 1992年に駒澤大学文学部国文学科を卒業後、1993年昭和電線電纜株式会社(現・昭和電線ホールディングス社)に入社。2002年、グループ内のIT関連事業の統合を期に子会社である株式会社アクシオに入社。2007年に上海に赴任し2010年愛科秀信息技術有限公司(アクシオ上海)を設立し総経理に就任。2012年に帰国し、技術本部長等を経て2019年取締役、2020年4月より現職。

── IT業界の今後とアクシオの将来について

 IT業界ですが、一般的にはAI、IoTの分野が伸びると言われています。
足元を見れば、コロナの影響でWeb会議などを扱っている会社や、Uber Eatsなどのコンシューマ向けのアプリ開発などもまだまだ伸びると言われています。
キャッシュレス決裁や仮想通過関連に強い企業も伸びるでしょうね。

 AIやIoTなども含めた基幹業務に対して総合的に対応可能な大手企業と、最新技術を駆使した特定分野に特化した企業とが、それぞれの強みを生かして伸びていくのではないかと思っています。 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社アクシオ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
残業少なめ
資本金

3億1000万円

売上(3年分)

202133,958百万円

202034,006百万円

201934,109百万円

設立年月

1991年12月

代表者氏名

代表取締役社長 渡邉 浩司

事業内容

■統合認証基盤ソリューション
■仮想デスクトップ・ワーキング環境ソリューション
■次世代型ネットワークソリューション
■働き方改革ソリューション
■業務システムの設計・構築・運用・保守(親会社グループの情報システム部門)

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

昭和電線ホールディングス株式会社

従業員数

190人

平均年齢

39.6歳

本社住所

東京都品川区西五反田2-12-19 五反田NNビル5F

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