BAMV合同会社 - 第二期成長フェーズに。コンサルティング機能を持ったアジャイルベンダをつくろう。
アジャイル開発を主力とし、それが求められる領域のシステム開発を担当するソフトウェアハウスです。エンジニアが求められるスキルセットはフルスタック路線のものとなります。
BAMVはアジャイル軸で他の大手との競合を回避して、商流を上げてきた会社です。 現在のメイン顧客は大手SIerとなりますが、BAMVが担当するのは大手SIの案件でも変わり種のところ。 SaaSベンダーのPoC案件や、メガベンチャーのサービス開発。基幹システムでもエンドクライアントがアジャイルを希望した話など、SIビジネスの本流というよりは支流のような立ち位置かなと思います。 システムの構成も似たようなもので、クラウドサーバー上にコンテナとそのオーケストレーションツール、そして、マイクロサービス寄りのアーキテクチャで疎結合に構築されたシステムが乗っかっている。 選択される技術も、そのようなシステムでよくある感じのもの。 バックエンドはKotlin、Java、Goなどが多く、フロントではReact系かVue系が多いです。基幹システムを作ることが少なめなので、オンプレサーバーの経験はあまりできません。 Kotlinはともかく、ほかはRESTfulなシステムが流行りだした時から使われている技術ですので、もはや10年前のもの。いまさらこの辺の技術で新しいからドヤ言うても、誉にならない感じはしています。モダンだレガシーだ言うてる時代じゃないですね。もう。 このあたりのシステムを、基本的にはDevOpsな体制で途切れ目無く面倒見ていく話が多い印象です。 (しかし、エンドが大手の場合はインフラ部隊が別にいることが多い。中小規模な場合は、サーバーもこちらで面倒みたりになりがち。) 体制はおおむね5名前後が多いのですが、近年のチームは10名強などのものもあり、『アジャイル?』となることもしばしば。まあ、エンドが求めるものができるなら方法は何でもいいです。 スクラムを参考にした体制であっても、自チーム内での分業・相互支援は行いますし、会社ごと代表者が必要になりますので、リーダーは必要になります。チーム規模が小さい為、リーダーは数が必要で経験がしやすく、また、大規模システムとは違って要求スキルハードルも低めです。リーダー経験狙うならけっこうオススメの環境かと思います。 現在の関心事はやはりAIです。 ほとんどのエンド・ベンダーは導入に意欲的ですので、提案すれば高確率で通ります。大規模ウォーターフォールプロジェクトほどに分業・管理ができるスタイルではないので『ドPG』レベルのエンジニアの投入がもともと難しく、『AIに仕事を奪われる』ケースが発生しません。どんどん提案してOKです。 ※そもそも、言われないとコード書けない。自己レビューしないレベルのPGは採用ができない。 未経験であってもその段階をすぐ卒業できるタイプのエンジニアしか採用していません。 ほか、生成AIとAWS構築の相性が良すぎた問題も、もともとクラウドサーバ専門のエンジニアがいないので影響受けません。(インフラ上がりでアプリもできる人とかはいる。) っと、このあたり、一般的なビジネスモデルのベンダーよりは悪影響を受けずに済みそうですので、その有利は何とか活かしたいところ。 画像認識や分析AI、RAGなどとシステムの連携はIT業界内外問わず現在進行形で進んでおり、我々がこれらを対応していくことは必須と考えています。とりあえず、経験があろうがなかろうがチャンスがあれば噛みに行くので、その認識はしておいてください。
募集背景
2025年末~2026年3末くらいにかけて、そこそこプロジェクトの変更がありそうです。 新規で体制提案することになりますので、メンバーレベルであればそれらのチーム中に。リーダー経験者であれば、さらにチームを分割して手を広げてスタートなど、いろいろ考えられる時期です。 経験者を中心に、募集はしておくべきタイミングかなと。 ※未経験者の採用は、上記の動きの結果を待ってからの、4月ころになりそう。
配属部署
・エンジニアリングセクション アジャイルが軸の、システムエンジニアの部署です。 現在の主なクライアントは大手SIer1社と、エンドユーザー複数社になります。 アジャイルは他社との差別化の軸ですので、アジャイルの考え方が合う方であることが必須の要求となります。(『てきとうにやる』という話ではなく、アジャイルマニュフェストの思想を重視するような感じ)
概要
BAMV合同会社は、アジャイル開発を志向するエンジニアリングセクションと、エンドの内部側の支援を行うコンサルティングセクション、2つの事業部からなるソフトウェアハウスとなります。 メガベンチャー系はシステムの規模も大きい為、Kotlinが選定されがち+SI経由の参加となります。 そのほかのエンドのプロジェクトは、弊社中心で納品できる規模の需要になりますので、使用言語もライトなモノが多くなります。
この仕事で得られるもの
・自分たちの能力や成果で自分達のビジネスの達成を実現できる感覚。 ・エンドがめちゃ近いので、エンドからの評価であったり、有名なエンド内で自分の名前が知られたり。 ・チームでミッションをもって遂行する面白さ。 ・まあなんだかんだで今の最前線の技術要素・設計思想は経験できるのもある。
勤務地
【勤務地詳細】 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目3−8 ACN秋葉原ビル5階 【アクセス】 ■銀座線 末広町駅 ■千代田線 湯島駅 ■JR 秋葉原駅 御茶ノ水駅
勤務時間
10:00〜19:00
待遇・福利厚生
■各種社会保険完備 ■交通費全額支給 ■書籍購入・セミナー費支援 ■社宅制度 ■出産・育児休暇
休日・休暇
■完全週休2日制(土・日) 、祝日、 ■年末年始休暇 ■年次有給休暇 ■特別休暇休暇
サーバーサイドKotlinてどうなのよ?(その他、所属メンバーの技術選好傾向)
エンジニアからの評判はだいぶいいすね。最初少し戸惑う印象ですが、慣れるとJavaに戻りたくなくなるらしい。なおウチの場合、Goの方は反応いまいちです。 マイクロソフト系の技術は経験者がほぼおらず、残念ながらC#に出会うことはほぼないです。 LL系では、Python、Rubyあたりは抵抗感がなく、PHPはちょっとなーという感じの反応が多い。 ほか、フロントでは、TypeScriptが評判良いので、VueとReactでは、Reactの方が人気あるかな?(仕事量自体はあんましかわんない。どっちもやる感じ)
SESとの違い
『SES』というワードが定義ガバガバで、人によって指すものが違いますが、ここでは『準委任で多重派遣するビジネス』あたりのことを指してSESと言っています。 我々の場合は、ある程度固定的なクライアントと連続した付き合いになりますので、成果を出すことが前提になります。準委任・請負の差があまりなくなります。『自由に案件選択』という感じにはなりません。 また、責任の所在が自分たちにある以上、『ロースキルでもとにかく数をつっこめ』とはなりませんし、社員・BPの採用でもガバガバにはできません。 クライアントが近いですから潜在ニーズを読み取ることができる反面、エンジニアファーストともなりません。(エンドのニーズ解消がファースト) 得られる経験・知見は全く異なるものとなるはずですし、それは経歴書からも読み取れるものになります。(意識しないでSESムーブに徹している人は変わらんかも)
転職サイトGreenでは、BAMV合同会社のバックエンドエンジニアに関する正社員求人、中途採用に関する情報を今後も幅広く紹介していく予定です。会員登録いただくと、バックエンドエンジニアに関する新着求人をはじめ、最新の転職マーケット情報、転職に役立つ情報などあなたにあった転職、求人情報をいち早くお届けします。
今すぐの人も、これからの人も。まずは転職サイトGreenで会員登録をオススメします。