在学中に経営を志したキッカケは何ですか?
もともとメディアでライターをやっていたこともあり、CNETとかで記事書くと、数万人にリツイートされて何十万人が読みに来るんです。自分が30分かけて書いた取材が、ぶわーって人の時間を消費していくんですよ。僕が書いた30分で何十万分っていう形で人類の時間を消費したなと凄く感じて。世の中を動かすっていろいろあるけど、人の時間を消費したりとか、人の時間を生み出してあげるってことが世の中を動かすことだって、僕ライターとして書いてたからこそ、そう感じたんですよね。人の生活のなかで無駄な時間を減らし、ためになる時間を生み出す。それこそが、TOKIUMが生み出す価値であり、創業から変わらぬ当社のビジョンです。
TOKIUMの社風を教えてもらえますか?
CEO、CTO共に30代、エンジニアドリブンな社風です。大企業とは大局的な、合理的で無駄なプロセスがない組織を目指します。事業を前に進めるために必要なアイデアは、変化を恐れずすぐに取り入れられます。ひとりひとりがミニCEOとして裁量権を持って管轄業務をハックし続けています。理想と現状のギャップを工夫によって一つずつ仕組み化する機会が多くあります。
今後のTOKIUMが目指す姿はどのようなものですか?
ご契約いただいている「TOKIUM」を通じて、その企業の経費精算や請求書等の業務をまるっとお任せいただいています。もちろん別会社ではありますが、お客さまの企業に経理担当者として入社し、一緒に働いているような感覚です。そういった意味で、私たちがお客さまの事業を通じて社会全体を支えることができはじめている。私たちTOKIUMが、時間のインフラになりつつある。そんな変化を、確実に感じています。 私がTOKIUMでやりたいのは、ピラミッドやスカイツリーのように、世代を超えて残るような、自分の子どもや孫に誇れるような仕事です。世の中にとって革新的でユニークなものをつくって、何か大きな変化を与える仕事。それはやっぱり簡単にはいきませんし、時間もかかりますが、それに対してワクワクできる人、その過程にある困難をすら楽しんで、前向きに打ち込める人なら、TOKIUMの仕事は楽しいと思います。ぜひ一緒に働きましょう。