私たちは企業価値や本質的な課題を 「徹底的」に考えます
他人の長所や短所はよくわかっても、自分のことになった途端によくわからなくなるというのはよくある話。それは人に限ったことではなく、企業についても同じことが言えます。
私たちはお客様の持っている企業価値や本質的な課題を「なぜ?」を繰り返すことで徹底的に考え抜きます。
《3行ヒストリー》
・1994年創立以来コーポレートサイトや採用サイトを軸足に多くのナショナルクライアント案件を受託。
・感性とロジックが高度に融合した「理にかなったデザイン」を得意とする。直案件が多い。
・2018年にはサイエンス系クライアントをメインとする「カシカガク」を部門独立。
なにをやっているのか
わたしたちマLINICA は、主にコーポレートサイトを軸とした企業広報/コーポレートコミュニケーションの分野に強みと経験を持つ、課題解決型の制作会社です。
【事業内容】
・企業サイトやキャンペーンLPの制作
・オウンドメディアの運用や付随する印刷物の制作
・ユーザーテストの設計やテスト後のレポート作成
・ペルソナとシナリオを設計してのCJMの制作
・タッチポイントでの改善提案
お客様が大手企業であっても代理店を挟まない直接取引がほとんどのため、作るだけではないパートナーとしての価値提供を心がけています。ヒアリング、ファクト調査、ユーザー調査、分析、企画、設計、デザイン、実装、運用、改善とすべてのフェーズにおいて、お客さまの担当者と受発注の垣根なくフラットにワークショップや議論を重ね、お客さまやサービスの魅力をエンドユーザに伝えるための「コミュニケーションデザイン」を提供することができるチームです。
なぜやるのか
もともとはグラフィックデザインを核として創業しましたが、25年前、時代の流れがパソコン通信からインターネットに移行する中で、企業のWebサイトに大きな可能性を感じ、事業の路線をシフトしてきました。Web制作を扱い始めたのは1995年のことで、Webデザイン業界の中では古株のポジションに位置しています。
ここ数年、コーポレートサイトなどに関しては特に構成やデザインが画一化、定番化しているように思えます。私たちが生み出したいものは、クライアント自身では気づくことのなかった異なる切り口の魅力を発見し、企業価値を必要としているターゲットに正しく訴求すること。ロジックと感覚の相互作用で、クライアントの課題に隠れさた価値を見出していきます!
どうやっているのか
クライアントとは共にパートナーでありたいと考えており、上下関係を生まないよう心がけています。お客様の持つ本質的な課題を洗い出し、解決していくためには、お客様自身の目線と、私たちのもつ視点の両方が合わさる必要があると感じているからです。
社内の上下関係もフラットなので、課題解決の施策アイデアが生まれやすい環境です。案件外でも、それぞれの課題感(会社をこうしたい)や自主性(自分がこれをやりたい)に基づいてワーキンググループや部活などが自主的に運営されています。また、失敗しても責めないという文化が根付いているため何でも思った通りに試してみることができます。