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株式会社CYBER CROSS JAPAN

  • IT/Web・通信・インターネット系

「ビジネス」と「IT」をつなげ、“使える”IT戦略を支援

企業について

株式会社CYBER CROSS JAPANは、2008年2月に創業されたばかりのIT会社。SI企業であるケペル株式会社において、新規事業に取り組む社内ベンチャー的な位置付けとして発足し、一企業としてスタートを切った。現在は生体情報管理システムの提供や、ケペル社と共同でWebや金融系の案件のシステム開発を手がけている。







2009年からは、クライアントの課題解決に更に踏み込むためにも、ビジネス・アーキテクトとなることを目指し始動している。「ビジネス」と「IT」の両方を理解し、コンサルティング能力を発揮することがビジネス・アーキテクトの役割だ。




クライアントにとってシステム開発のパートナーである現在のポジションから、今後はコンサルティング分野までサービスの幅を拡大し、クライアントの抱える問題に深く入り込み、ビジネスパートナーとして事業をサポートすることを進めていく。

企業におけるIT活用が当たり前となった現在においても、真の意味でビジネスとITの融合が成功している事例はそう多くはない。
事実、“不良資産”としてのITの存在は挙げればきりが無いという。“不良資産”というのは“使えない”ということ。つまり、IT化による利便性の向上を求めたものの、結果的には開発したシステムが役に立たず、不必要なものとして残ってしまっているのだ。
この要因は、ビジネスとITの連動が上手く運んでいないということにある。加えて、現在のビジネス環境だけではなく、将来も見据えた計画のもとシステムを設計・開発する必要があるのだ。




「“使い捨て”のシステムであればすぐに開発できます。でも、それではお金を捨てているようなものですよね」と同社のフェローである萩本氏は語る。




クライアントにおける真の課題解決のためにも、“使える”システムを開発すること、時にはITの必要性から考え、戦略を立てることが必要。
そこで、上流から下流までの一連の工程にシステム会社が携わり、戦略立案からサポートするのだ。「クライアントの課題解決には何が必要なのか?」、という疑問を追求することからプロジェクトはスタートし、「システム開発の価値はあるのか?開発の根拠は?」と突き詰めていく。システムの仕組みを知らないクライアント側では必要の無い・根拠の無いシステムの開発を要求してしまっていることも多い。そのような時に、開発案件の取捨選択もシステム会社が担うことで限りなく無駄を省いていく。このようにして、初めてビジネスとITは融合するのだ。




そして、もう一つ重要なことは、クライアント側には「経営者」と実際にシステムを使用する「ユーザー」の2者が存在するということであり、この立場の違う2者間では視点が異なるということだ。それを事前に理解し、2者間のコンセンサスを得ることが必要となるのだ。そして、経営(ビジネス)・業務(ビジネス・オペレーション)・IT(システム要求)の3つの視点を踏まえたプロジェクトを遂行するにあたり、経営者・ユーザー・システム会社の3者が話し合う場を設けることが最も大事な工程となる。そこで3者それぞれが理解・納得できるようなIT化の最終的なイメージを提示すること、これが同社の役割だ。




ビジネスとITを結びつけることによる利点は、何よりもトータルで実感する“無駄の無さ”だろう。
上流工程に同社が介入することでのコストは発生するが、純粋に“使える”システムにするための判断が行われるため、一切の無駄が削がれたスリムな要求が完成する。そうして、開発されたシステムは“不良資産”でも“使い捨て”でもなく、確実にクライアントの事業を支え、ビジネスと共に機能する。トータルで見ればコスト削減につながっているのだ。
長きに渡って使い続けていくためにも、保守・運用をしながらビジネスの変化に応じてシステムが対応していくということがビジネスにおけるITの在り方の理想だ。これが実現することによって初めて「ビジネス」+「IT」が達成されたと言えるであろう。




「ユーザー評価が高いことが当社の特徴の一つです。クライアントとの密な連携のもとに開発を進める姿勢や当社の技術力に加えて、今後はコンサルティング能力がプラスされることで、当社は更にクライアントにとって無くてはならない存在になるのだと思います」(萩本氏)




まずは既存クライアントに対するサービスの向上のためにも課題解決に更に深く携わり、その後、新規クライアントの獲得へと裾野を広げていく予定である。

現在、同社では社員の知識・スキルを磨くために2つの取り組みを実施している。
まず一つ目が、コンサルティング業務において活用する「匠メソッド」の研修だ。「匠メソッド」とは同社のフェローである萩本氏が提唱する要求開発の方法論。ビジネス戦略、ビジネス・オペレーション、システム要求の3要素を可視化し、ビジネス戦略、ビジネス・オペレーションにおいて必要なものを取捨選択し、システムの要件として落とし込む手法である。萩本氏は事業パートナーとして同社の社員に対し研修を実施し、未来のビジネス・アーキテクトを育成している。




二つ目が、社員同士で実施している勉強会である。社員が業務知識や技術に関するテーマを持ち寄り、互いにレクチャーし合うというもの。会社全体のスキルアップにつながることに加え、社員同士の交流も図られている。




事業の成長に向けた強い意気込みを感じる同社。求める人物像について聞いてみた。




「課題の解決にこだわり、クライアントに対する思いを持って取り組める職人気質を持った人にお会いしたいですね。また、言われたことをただ行うのでは無く、自分が今、何を、何のためにしているのか、という点を意識して業務に取り組んできた方にぜひ参画していただければと思っています」(萩本氏)




これから形作られる同社の未来。会社のため、クライアントのために自分が何をもって貢献できるのかを考え、アピールできる人の応募を同社は望んでいる。




最後に萩本氏はこう語った。
「あまり自信が無くても、勇気を持って臨んでくれる方であれば歓迎します。『こうしたい』『こうありたい』という気持ちが重要だと思っていますから」

企業情報

会社名

株式会社CYBER CROSS JAPAN

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

2000万円

設立年月

2008年02月

代表者氏名

代表取締役 松浦 修徳

事業内容

・生体情報管理システムに関する情報提供及び生体情報管理機器のレンタル及び販売
・生体情報管理システムの研究、開発及び保守
・情報管理及び経営コンサルティング業務
・情報処理サービス業並びに情報提供サービス業
・前各号に付帯する一切の業務

株式公開(証券取引所)

従業員数

-人

本社住所

〒108-0075 東京都港区港南2丁目4番12号 港南YKビル 6F

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