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株式会社エフェクト

  • IT/Web・通信・インターネット系

人と社会に良い効果(effect)をもたらし、社会に貢献する。

企業について

大手システム会社にてプログラマー・SEを経験した後、企画営業として国内・外資メーカーやシステムコンサルタント会社との共同プロジェクトに多数参加し、様々な分野のプロジェクトを立ち上げた金子氏が1995年8月に設立したのが株式会社エフェクトだ。

設立当初はメーカーとシステム開発会社の仲介やシステム導入コンサル事業をはじめ、PCや周辺機器・デジタル製品のセットアップや検査・キッティング・管理・物流などを行うプロダクトサポート事業を行っていた同社だったが、「どれほど優れた技術も『人』なくしてはビジネスに変化や成功をもたらすことはできない、人と人のコミュニケーションを大切にする事業や会社、そんなもの創りたい」、常々そう考えていた金子氏にとって大きな転機が訪れる。それこそがインターネットとの出会いだった。

「もともと学生時代にマスコミをはじめとしたメディア系で就職活動をしていたんです。残念ながらその時は叶いませんでしたが、人と人を繋ぐメディアにはずっと興味があった。ネットに出会ったとき、これこそ世の中を変える新しいメディアだ!と感動したんですよ。しかも双方向のデジタルコミュニケーションが可能になるメディアだ!と」(金子氏)。

エフェクトがただシステム開発を行う企業ではなく、人と人、人と社会の豊かなコミュニケーションを結ぶインターネットというメディアを使用した自社サービスを提供する会社を目指し始めた瞬間だ。そして今まさにエフェクトは第二創業期を迎えている。

2019年8月現在の社員数は26名。業務は顧客先での勤務を中心としたシステム企画・設計・開発・コンテンツ製作・運用管理など。具体的には大手ショッピングモールサイト開発・運営会社でのシステムの機能強化や新規開発、また動画配信サービスを行う会社でのサーバシステムの設計開発・運用保守など。96%以上の案件が発注元からの直接受注のため、顧客との距離も近く同社の意見や提案が通ることも多い。よってその相乗効果としてスキルアップにつながる仕事に携われる可能性も高い。

エフェクトの目標である自社サービスの開発と、現在の事業内容にギャップを感じる人もいるだろう。しかし、同社には明確な「作戦」があるという。金子社長曰く「現在はお客さま先での仕事を通じて、技術を磨き、経験を積みノウハウを溜める時期」なのだ。

現在は作戦の第1フェーズ。「メンバー個々の目標に合わせた実力の向上」と「チームワークの強化」を行っているところだ。そのために顧客での常駐業務の経験を通して個々のスキルを向上し、更にチーム単位で常駐することで組織としての力を強化しようとしている。
実際、取引企業は基本的に自社サービスを提供したり、様々なコンテンツを世間に提供している企業がほとんど。またあえてそういう企業の仕事を選んで営業活動をしているのも作戦の一つ。そのような企業のプロジェクトに参加することによって技術だけでなく、ノウハウや組織のあり方を学び、いずれ自社でサービスを立ち上げる際に役立てるという狙いがある。「26名という少人数の会社なのに、それぞれの社員が携わっている業務は開発・運用・サポート・インフラ運用・保守など多岐に渡っている。これらはすべて、将来自分たちがサービスを行うときに必要になる部門。通常のシステム会社は、開発とか、運用とか、あるいは専門の業種とか、何かしらに特化した会社が多いと思いますが、エフェクトは将来の自社サービスの流れを経験できる仕事であれば顧客からの依頼を積極的に受けています。もちろん採用の際も幅広い人材を集めています」(金子氏)。

続く第2フェーズでは「各セクションの設置と主要メンバーの配置」、「スペシャリスト集団となるためのマネジメント能力の強化」を目指す。そして現在同社では第2フェーズにシフトするためにある取組みが活発に行われているという。

現在同社内には複数のプロジェクトが存在する。内容は採用プロジェクト、技術向上プロジェクト、新規事業プロジェクトと様々だ。またメンバーも複数のプロジェクト活動に参加している。

「ただアイデアを出せと口で言っても難しい」と金子氏は語る。「外部経験や日常生活の中で得たヒントを元にどんなアイデアが出てくるのか。社内にプロジェクト制を敷き、公募していくことで少しずつアイデアの種が生まれれば良いと思っています」(金子氏)。

またプロジェクト制は単に新規事業育成のためというだけではなく、人材育成の場であり、経営視点を養うといった側面も持っている。「それぞれにプロジェクトリーダーを立てて、自分達のやりたいことをカタチにするために実際何をすべきなのかを考え、行動していく。将来的には収益性などを考える姿勢も必要でしょう」(金子氏)。更に人事評価という側面もあり、プロジェクト活動の進捗を四半期毎に管理し、活動実績と結果を把握しその結果を全体ミーティングの際に表彰状と賞品という目に見えた形で表彰をしている。そしてこれもモチベーションを上げるための一つの施策になっている。

客先常駐でシステムの開発を行う案件では、社員同士が顔を合わせることも少なく、人間関係が希薄なのでは?と考える方も多いだろう。しかし、同社においては、そのような声は皆無のようだ。

2008年3月に入社した木下氏。前職は不動産会社で事務の仕事をしていたが、業務効率を上げるために社内で使用していたパッケージソフトを独学でカスタマイズ。そのときにプログラミングの面白さに目覚め、エフェクトに入社してきた。「独学だけで、ほとんど経験がありませんでしたが、面接の際に先輩がサポートするから安心してと言われ飛び込みました。隣の席で手取り足取りという訳にはいきませんが、別の職場にいる先輩がわざわざメールで連絡をくれたりと色々サポートしていただいたので大丈夫でした」(木下氏)。入社から3ヶ月の研修期間を終え、6月からは先輩社員と3名体制で、大手ゲームソフト会社からの知的財産管理システムの受託開発案件に携わっているという。

同社では月に1度全体ミーティングを行い、それぞれの仕事の状況報告と各プロジェクト活動の進捗をし合うという。ミーティングの後には食事会があり、そこでは仕事の相談だけでなく恋愛相談や人生相談まで社員間で行われる事もあるそうだ。
金子氏も社員のモチベーションを維持するために意識的にコミュニケーションを取り、価値観を共有できるようにしているという。「社員と約束したことは必ずメールで途中経過を報告するようにしています。ちゃんと上司が動いているという姿を見せることで、社員の不安を解消するようにしています」(金子氏)。

レクリエーションプロジェクトのメンバーが中心となって、社内イベントも活発に行われている。社長宅でのBBQパーティーや社員旅行、フットサルなどが行われ、休日社員同士で集まることもあるという。普段別々の現場で働いているとはいえ、様々な活動を通じ社員同士はとても仲が良いとのこと。木下氏曰く「社長も含め、みんなの距離が近い会社です」。

求める人物像について金子氏に尋ねると、中学時代から今も続けているというサッカーに例えてこんな風に語ってくれた。
「例えばチームに中村俊輔が11人いても勝てません。守るのが得意な人、攻めるのが得意な人、或いはどちらかのサイドが得意な人そしてゴールキーパーが得意な人。そういう仲間が集まって個々の技術やスキルはもちろん、チームとしてモチベーションもって臨むから試合に勝てるしW杯にだって出られる。だから誰もが色々な個性を持っていて当然だしそれで良いのです。誰もが中村俊輔になろうと思っちゃいけない。

チームのバランスを保ちながら、それぞれの個性を発揮して、助け合い、前に進む。周りを見れば横を走っている仲間がいると思うので、そこで一声かければパス交換ができる。そうやって攻め込んでいければと思う。みんなの個性をまとめて、チーム全体を束ねていくのが社長である自分の仕事だと思っています。ただ、どんなに技術があっても走ろうとしない人はだめですね。サボッて立ち止まって待っていては絶対にパスは来ない。それから口だけのやつも(笑)。ですから精神的な意味も含め走れる方にぜひ来てほしい。是非一緒に我々のゴールを目指しましょう」(金子氏)

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インタビュー

株式会社エフェクトのインタビュー写真
ITソリューションチーム リーダー 嶋崎 大介氏 昭和51年生まれ。高校を卒業後、トラックの運転手となる。 その後体調を崩したのをきっかけに、26歳でIT業界に飛び込む。 HTMLコーダーやテスター、データマイニング等の経験を経てプログラマーへ転身する。 数々のWeb系開発プロジェクトに携わり経験を積んだ後、2008年後半から大手Webサービスの運用・保守開発業務に従事し、ユーザー目線での開発・運用を経験中。現在に至る。

── 御社で働くやりがいや魅力を教えてください

採用活動では経験よりも、その方の人となりを見ていきたいと思っています。お客さま先に常駐して仕事をすることが多いということもあり、お客さま目線で仕事ができることが重要だと考えています。具体的には人の気持ちをちゃんと考えられる人ですね。 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社エフェクト

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

1,000万円

売上(3年分)

201672億1000万円

201772億2000万円

201872億3000万円

設立年月

1995年08月

代表者氏名

代表取締役 金子 健

事業内容

【ITソリューション】
●各種医療情報システムの導入支援・構築・保守サポート
●システム導入のコンサルティング
●システム設計・開発
●システム運用・管理
●Web製作
●サーバ環境構築

【教育・人材育成】
●新卒・中途採用に関するコンサルティングと採用事務局運営
●教育体制・教育手法の見直しとご提案
●教材開発から社員研修・フォローアップ
●業務改善支援のためのマニュアル作成及びその教育
●各種セミナーなどにおけるデモンストレーション・説明員

【病院向けアプリケーションサービス】
●職員意識調査システム
●組織診断システム
●OJT診断システム など

※派13-301772

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

* 株式会社NTTデータ・スマートソーシング * 株式会社コナミデジタルエンタテインメント * 株式会社ダイヤモンド社 * 株式会社電通ワンダーマン * 東芝メディカルシステムズ株式会社 * 株式会社ドリコム * 富士フイルムメディカルITソリューションズ株式会社 * 楽天株式会社 菱電商事株式会社

従業員数

26人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都渋谷区神宮前5-50-6 サクセス青山ビル5F

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