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株式会社トーラス

  • IT/Web・通信・インターネット系

シンプルなIoTツールで、不動産業界に大きなインパクトを

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

不動産業界において、不動産を売りたい見込み客を見つける時に、登記簿謄本の情報は非常に重要な役割を果たしている。しかし、その情報にアクセスするのは、殊の外、骨が折れる。情報が欲しい物件一つひとつに対し、住所とは別の「地番」「家屋番号」という独自のアドレスのようなものを調べ、法務局に登記簿謄本を交付請求して取り寄せなくてはならないからだ。しかも、情報は基本的に紙ベース。多くの企業が、この工程に膨大な人員と工数をかけている。

このフィールドに参入したのが、インターネットとデータベースの技術で情報を繋ぐ株式会社トーラスだ。同社の開発したアプリ『不動産チェッカー』は、ネット地図上で調べたい物件にピンを立てるだけで、登記簿謄本の情報にアクセスできる。いくつもの工程をジャンプしてダイレクトに情報を取得できるため、業界には大きな衝撃が走っている。メンバーは約20名と少数のベンチャー企業(2023年8月現在)だが、契約しているクライアントには、メガバンクや大手不動産会社等国内有数の企業が名を連ねる。その実績からも、問い合わせや引き合いが急増中。まさに、ブレイク前夜という状況だろう。

このほか、登記簿謄本を基にした不動産データの収集・加工も、オーダーメードで提供している。例えば、「東京都中央区一帯で、相続税の発生しそうな物件をピックアップしたい」「○○という条件の物件を1万件ほしい」等、お客様の要望に合わせて謄本取得からデータ化まで対応。空き地やアパート、ビルオーナーの情報等、物件調査からの依頼も受け付ける。さらに、仕入れに繋げるために、どのようにツールを活用するか、コンサルティングも手掛けている。

同社のビジネスをフロントで牽引するのは、代表取締役の木村幹夫氏。とにかくアイデアが湯水のように湧いてくるタイプで、常に「こういうのはどうかな?」とエンジニアと日々ディスカッションしている。また、木村氏のアイデアを、同社のエンジニアはその日のうちに形にしてしまうという。高い技術力による高速のアジャイル開発で、同社の成長は加速し続けている。

同社のシステムやサービスは、常にシンプルであることを目指している。クライアントのニーズをヒントにしつつ、そこからニーズの芯を突き、より純度の高い機能だけを実装していく。これが、クライアントに感動に近い驚きを与える大きな理由だ。さらに、無駄を省いて洗練された機能はライブラリ化され、新たな機能やサービスに役立てられている。究極のものづくりを追求する楽しさがあり、それに対する直接のリアクションをクライアントから得られる、それが同社のメンバーの大きなモチベーションになっている。

メンバーは新しい技術に敏感で、「これまでになかったものを」というクリエイティブ精神に溢れている。そんなメンバー同士で相談し合い、互いにアップデートしていける環境も魅力と言える。刺激的な環境であると同時に、肩肘張らずに誰とでもフラットに会話できるため、社内の雰囲気はとてもアットホーム。ちょっとブレイクしたい時は、オフィスの一角に常備されたおやつやドリンク(コーヒー・紅茶・日本茶・麦茶)で、メンバーと“おやつタイム”。和気あいあいと雑談する姿はいつもの光景だ。

ワークスタイルは、入社から3カ月間は出社のみだが、それ以降はリモートワークと組み合わせたハイブリッド勤務となる。「今日は集中して作業に取り組みたいのでリモートで」「今日は直接打ち合わせしたいので出社」等、自分自身がパフォーマンスを発揮しやすい働き方を、その日ごとに選べる。オフィスはフリーアドレスとなっており、出社したい時は事前に会社のカレンダーで席の予約が必要。“社内版コワーキングスペース”のようなシステムとなっている。

なお、営業職以外はフレックスタイム制となっている。オフィスは、地下鉄「三越前」駅から徒歩1分と好立地。出社する際の通いやすさも注目のポイントになるだろう。

業界注目の『不動産チェッカー』をローンチして約2年。今、拡大急成長のフェーズに入ろうとしている同社は、その成長スピードをさらに加速するため、新たな仲間を求めている。エンジニア経験が豊富な方はもちろん、経験が浅くても、「新しいものづくりに挑戦したい!」というやる気のある方にも門戸を開いている。採用を担当する木村陽子氏は「今までにないサービスやシステムを提供するので、触れたことのない技術や課題が沢山出てくる。それらに対して、『なんとかやってみよう』と立ち向かう気持ちが大事」と語っている。

入社後は、『不動産チェッカー』の開発にずっと関わってきた先輩エンジニアの下、バージョンアップや新たな機能開発に携わることになる。大手クライアントと直接やり取りし、「生のニーズ」を開発に落とし込んでいく。さらに、社長や先輩エンジニアは、技術に明るくアイデアも豊富。さらに、出したアイデアはすぐに形にし、触れる状態で確かめるというスピード感。この環境に大きな刺激を受けつつ、成長を目指すことが可能だ。一エンジニアとして、社歴や経験は関係なくフラットに意見できる社風なので、自分のアイデアが採用され、あっという間に実装されるチャンスもある。それは、やがて同社のライブラリとなり、新たなサービスやシステムを生んでいくことだろう。

転職を迷っている人に対して木村陽子氏は、「今日より早い日はない」とエールを送る。それは、自身が転機の時に自らを奮い立たせた言葉だという。「もし、今の環境に可能性を感じられないなら、そこで不平不満を言いながら働くのは、時間がもったいない。やりたい方に舵を切った方が、人生は楽しい」と背中を押す。木村幹夫氏も、「楽しく仕事をしてほしい」と語る。「楽しいとは、成長を実感できることだと思う。当社に10年いたら、10年成長しているようにメンバーをサポートしたい」と、新しい仲間と共に成長を目指している。

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インタビュー

株式会社トーラスのインタビュー写真
代表取締役 木村 幹夫氏

── 起業する前のキャリアについて教えてください。

新卒で銀行に入行し、本部営業部でシステム系のデータのマネジメントを手掛けていました。金融機関は情報産業なので、データ管理によるお客様のアセット状況の把握や営業の効率化がミッションでした。そのような中、インターネットによる技術革新のビッグウェーブがやってきました。銀行には情報が沢山あり、その管理が煩雑だったのですが、インターネットの技術を応用したら、案外簡単にデータベース化に成功したのです。

そこからネット系のプロジェクトは、私が任されるように。例えば、融資や稟議に関するシステムは、2000年前後に私一人で開発したもの。現在も使用されているシステムの... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社トーラス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

1000万円

設立年月

2003年04月

代表者氏名

木村 幹夫

事業内容

■不動産ビッグデータ事業
■アウトソーシング・システム開発事業

【プロダクト】
「不動産チェッカー」(特許取得済み)
不動産登記簿情報をいつでもPCやスマホから取得できるサービス。
謄本に記載された情報とビッグデータを掛け合わせ、様々な情報を活用できるのが特徴です。
主なお取引先は金融機関・不動産業界。
社員同士の情報共有ツール、営業の効率化、営業戦略の判断情報として活用されています。
業界でも注目のサービスで、『MUFGアクセラレータ』にて準グランプリ(2021年度)受賞実績あり。
その他多数のメディアにてご紹介いただいています。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

23人

本社住所

東京都中央区日本橋室町3-2-18 海老屋ビル4階

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