これまでの経歴をお聞かせください
大学院を修了後、大和総研、日本ユニシス(現BIPROGY)、そしてミスミのジェネラルマネージャーとしてキャリアを歩んできました。一貫して事業推進や経営管理、プロダクトマネジメントといった領域に携わり、大手企業や成長企業における組織の仕組み化やプロジェクト推進を経験してきました。 これまで多種多様な業界・規模の現場で諸先輩方から多くの学びや機会をいただき、手応えのあるプロジェクトをいくつも経験させていただきました。現在はこれまでのキャリアで得たナレッジや知見をベースに、Sapeetの成長を加速させるプロジェクトの統括と、次世代を担う若いメンバーへの支援・育成に力を注いでいます。
なぜSapeetへの入社を決めたのでしょうか?
前職を退職する際、実は約20社のベンチャー企業と面接を行いました。その中で最終的にSapeetを選んだ理由は、代表である築山の「ワンマンではないフラットな経営スタイル」に強く惹かれたからです。 多くのスタートアップでは社長が強烈なトップダウンで引っ張るスタイルが一般的ですが、Sapeetは立場に関係なく誰でも代表に意見を言える環境が整っています。仮に自分と異なる意見であっても、代表自らが現場を見て事実を確認し、合理的な経営判断を下してくれる。この土壌があるからこそ、私がこれまでのキャリアで培ってきた経験や学びを、次世代を担う若いメンバーへ惜しみなく還元できると感じました。 また、行動指針である「Respect All / いいやつであれ」が社内に深く浸透しており、社員同士だけでなくお客様やパートナーへのリスペクトに溢れている点も魅力です。「人に向き合う温かさ(右脳)」と「合理的な意思決定(左脳)」のバランスが、これまで見た企業の中で最も優れていました。
「AIソリューション事業部」の役割と面白さを教えてください
私たちは「Study People, Make Connect」を合言葉に掲げています。これは当社のミッションである「ひとを科学し、寄り添いをつくる」をより実践的に表現した言葉です。「人と人」や「人と既存システム」の間に生じている情報や業務の歪みに対し、AI技術を組み込むことでスムーズな流れを作り出しています。 具体的には、ベテラン社員の頭の中にしか存在しなかった非構造化データをAIで分析・蓄積し、誰でも活用できるナレッジベースとして構築するような取り組みです。特に人手不足や高齢化が進む業界において、熟練者のノウハウを迅速に継承・活用できるようにすることは、企業の存続に直結する非常に重要なテーマです。 単なるシステムの納品にとどまらず、現場の業務課題を解決し、そこから組織全体の変革やアップデートまで一気通貫で推進できることこそが、AIソリューション事業の最大の面白さです。
日々の業務やチーム運営で意識していることは何ですか?
参画しているプロジェクトマネージャー全員が最高速度で走れるよう、週1回のヘルスチェック(デリバリーミーティング)を通じたリソース再配置や課題解決のアドバイスを行なっています。真剣に仕事に向き合うからこそ場が硬くなりがちですが、冗談を交えて場を和ませ、誰もが前向きに発言できる空気づくりを大切にしています。 また、社内のマネジメント勉強会で講師を務めたり、週1回の「Win Session」でメンバーの成果を全社に発信したりと、「自分の経験を次世代に手渡し、頑張っているメンバーにスポットライトを当てること」に注力しています。 個人的な基準としては、毎日「もう疲れて仕事ができない」と思えるまで全力投球することを意識しています。日々限界までやり切ることで自分の能力が「超回復」し、昨日の自分を超えていけると信じて業務に取り組んでいます。
最後に、Sapeetに興味を持っている方にメッセージをお願いします
「東大発AIベンチャー」というイメージから、求められるハードルが非常に高いのではと感じる方もいるかもしれません。確かに取り組んでいる社会課題やプロジェクトの難易度は高いですが、本当に大切なのは「素直さ」と「笑顔」という極めてシンプルで本質的な部分です。 自分の成長や目の前のお客様に素直に向き合える人であれば、分からないことも周りに教わりながらどんどん吸収していけます。そして、苦しい時こそ笑顔で周囲と楽しく仕事ができる人は、社内からもお客様からも愛され、最終的に素晴らしい成果を出すことができます。 Sapeetは、大手企業並みのインパクトがあるプロジェクトに挑みながらも、ベンチャーならではの挑戦機会と温かいチームワークが共存する場所です。自分起点でアクションを起こし、共に『AIと言えばSapeet』と呼ばれる未来を作っていきたい方からのご応募を心より待っています!