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インタビュー画像代表取締役 佐藤 光貴氏 北海道函館市出身。高専で電気電子を学んだ後、組み込み系開発、Web系開発を経てフリーランスエンジニアに。2025年1月、ジョイリープ・テクノロジーズを設立。リフレッシュは、録画したアニメを見ることと、AIを使った個人開発。社内の業務効率化ツールや自社サイトも楽しみながらつくっている。

これまでのエンジニアとしてのキャリアを教えてください。

北海道函館市出身で、高専では電気電子を学びました。卒業後は組み込み系の開発からエンジニアとしてのキャリアをスタートし、その後Web系の開発に移り、フリーランスとしてもさまざまな現場を経験してきました。 エンジニアとしては10年以上になります。Web開発ではフロントエンド・バックエンドの両方に携わり、設計から実装まで幅広く経験しています。現在も経営だけに専念しているわけではなく、自分自身がエンジニアとして現場に入っています。 スタートアップの案件ではAIを活用した開発、大手SIerの案件ではアーキテクチャやマイクロサービスなど、それぞれ異なるテーマに触れています。新しい技術は好きなので、気になるものがあればまず自分で触ってみるタイプですね。最近はAIを使った個人開発や、社内の業務効率化ツール、自社サイトなども楽しみながらつくっています。 今も現場にいるからこそ、「今どんな技術が求められているのか」「どんな経験が次につながるのか」は、自分自身でも常にアップデートしていたいと思っています。

ジョイリープを立ち上げた経緯を教えてください。

いろいろな開発現場を経験する中で、エンジニアは「どの会社にいるか」以上に、どんな経験を積める環境にいるかで、数年後に大きな差が出ると感じてきました。 同じ「エンジニア経験3年」でも、設計から考えてきた人もいれば、決められた作業を繰り返してきた人もいます。プロジェクトでエンジニアを受け入れる側に立ったときには、所属会社から十分な技術支援を受けられないまま現場に入り、本来持っている力を発揮しきれていない方も見てきました。 本人にやる気や能力がないわけではありません。ただ、「次に何を身につければいいのか」を技術的に相談できる人がいない。それはすごくもったいないと思ったんです。 案件に入ってもらって終わりではなく、一人ひとりの技術を見ながら成長を支える。そして、技術者として成長した分は、給与などの形でもちゃんと本人に返す。そんな会社をつくりたいと思ったことが、ジョイリープを立ち上げた背景にあります。

エンジニアの成長について、どんな課題を感じていますか?

一番感じるのは、経験年数が増えることと、できることが増えることは必ずしも同じではないということです。 案件に参画して、任された仕事をこなし、契約が終われば次の案件へ進む。それ自体も経験にはなりますが、会社側が「今何ができて、次に何を身につけるべきか」まで考えなければ、似たような仕事を繰り返すことにもなります。 気づけば経験年数は3年、5年と増えているのに、「自分の強みって何だろう」「設計をやりたいけど経験がない」「このままのスキルで今後もやっていけるのかな」と不安を感じてしまう。そういう状態は避けたいですね。 AIによって開発のあり方も変わってきています。これからは、指示されたものを実装できるだけではなく、自分で考え、設計し、新しい技術も使いながら価値を出せることがより重要になると思っています。 だからこそ、経験年数ではなく、「何ができるようになったか」を増やしていくことが大切だと考えています。

ジョイリープでは、エンジニアの成長にどう関わっていきますか?

まず、私自身が技術面から直接関わります。私も現役のエンジニアなので、「次の案件どうする?」だけではなく、「今の技術力なら次に何を覚えた方がいいか」「上流に進むためには何が足りないか」「この技術を伸ばしたら、どんな仕事ができるようになるか」といったところまで一緒に話せます。 分からないことがあればSlackで聞いてもらって構いませんし、文章で解決しづらければ電話でも話します。 案件についても、Web開発だけでなくServiceNowなどの領域があります。例えば現在のServiceNow案件では、既存システムの移行に上流工程からテストまで関わることができます。今までの開発経験を活かして次の工程へ進むのもいいですし、ServiceNowのような新しい専門性をつくるのも一つの選択肢です。 もう一つ大切にしているのが、成長した分をきちんと本人に返すこと。当社では案件単価と給与を連動させ、会社のマージン額を一定にしています。そのため、技術力が上がって案件単価が上がれば、還元率も上がっていく仕組みです。 できることが増える。任される仕事が変わる。単価が上がる。そして収入も上がる。技術者としての成長と経済的な成長がつながっている状態をつくりたいですね。

どんな会社をつくっていきたいですか?応募者へのメッセージもお願いします。

大きな会社をつくることが目的ではありません。 目指しているのは、一人ひとりが技術者として力をつけ、その力をお互いに共有できる技術者集団です。 私一人ですべてのエンジニアを見られなくなるほど人数を増やしてしまったら、今やりたいこととは違ってしまいます。そのため、正社員エンジニアは30名程度までを一つの目安にしています。 最初は私が技術を教える。入社した人が成長したら、その人が次に入ってきた人へ教える。そうやって技術が社内で循環していく会社にしたいです。将来的にはSESだけでなく、受託開発などにも事業を広げていきたいと考えています。 正直、会社としての規模や制度だけを見れば、もっと整っている会社はいくらでもあると思います。でも、「このまま経験年数だけが増えていくのは不安」「技術の分かる人に、自分のキャリアをちゃんと見てもらいたい」「頑張って成長した分は、収入にも返ってきてほしい」という方には、今のジョイリープだからこそ提供できるものがあります。 この規模だからこそ、一人ひとりと直接話せますし、これから会社がどうなっていくかにも自分自身が関われます。 まずは転職するかどうかを決める場ではなく、「今どんなことに悩んでいて、この先どうなりたいか」を話すくらいの気持ちで、カジュアル面談に来てもらえたらうれしいです。

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