株式会社WorldHacks創業の経緯を教えてください。
大学在学中はプロのサッカー選手を目指していました。しかし、それだけの実力はなく、卒業後はサッカーチームのコーチやスカウト等の仕事をし、その後、2年間ほど教員として働いたこともあります。死ぬまでに一度は教員をやってみたかったからです。 その頃から独学でプログラミングを学ぶようになり、エンジニアへ転身しました。広告代理店の広告配信サービスやシェアオフィスのマッチングサービス開発等を経験して起業する決断をしています。理由は、技術力偏重ではなく、高い技術力を道具としつつ、クライアントとの対話や事業理解をベースに事業成長に貢献できるシステム開発会社をつくりたいと思ったからです。 そのためには、プロフェッショナルなエンジニアが必要不可欠であり、エンジニアが成長できる環境、優秀なエンジニアが働き続けたいと思える環境を整える必要があると考えました。だから、エンジニアの価値を最大化できる環境とは何かを自分に問い続け、そこに少しでも近付ける仕組みや制度づくりに力を注いでいます。
メンバーに求めるものも明確にありそうですね。
メンバーには、「自由には責任が伴う」という意識を持ってもらいたいです。働いてもらえれば分かると思いますが、当社にはエンジニアにとってかなり自由な環境があります。勤務時間や場所だけでなく契約形態も選べますし、担当するプロジェクトについても技術選定をはじめ大きな裁量を持って取り組むことができます。 やりがいを感じて成果を出してくれているメンバーに対しては、その努力や成果を正当に評価して報いたい気持ちが強いので、成果主義の報酬体系を採用しています。 ただ、このような環境を利用して自己成長や自己の欲求を満たすだけにとどまっているのはプロフェッショナルとは言えません。当社の環境を生かして成長することができたのであれば、その成長を会社の成長に繋げるところにまでコミットしてもらいたいと考えています。
そのような意識を持つ人材を見極めるのは難しそうですね。
採用面接の段階から当社の考え方について必ず伝えています。「働く上で一番重視しているポイント」や「人生の軸において重要視していること」といったことを質問することもあります。仕事への考え方や価値観を通して、当社に馴染める人なのかどうかを見極めたいと思うからです。会社の考え方と当人の考え方が不一致だと、お互いに不幸になってしまいます。それは私達としても避けたいですからね。 また、考え方と合わせてスキルや経験も重視します。理由は、スキルが極端に不足していると、仕事をしていく中で本人が苦しくなってしまう場面が多くなると思うからです。当社にはエンジニアとして成長できる機会が豊富にあるといっても、当人のキャパシティを大きく超えるプロジェクトでは成長よりも挫折や「無理だ」というネガティブな感情が先にきてしまい、成長しようという気持ちすら奪いかねません。それを防ぐためにも、その人にどの程度のスキルや経験があるのかはしっかり把握したいと考えています。
最終的に、どのような会社にしたいとお考えですか。
成長し続ける限り終わりはないと思っているのと、現時点のフェーズにおいては目指すべき会社のありさまが流動的に変わるため、最終的なイメージは決めていません。 ただ、常に成長しているという姿勢は見せていきたいです。会社設立当初から「事業を大きくして自分が見たことのない景色を見たい」と強く思っていました。実は、プロサッカー選手を目指していたのも、学生時代の私にとって、見たことのない景色を見たいと思う対象がサッカーだったからなんです。 そして、自分が死んだ後も世の中に残るものをつくりたいという欲求も。世の中に残るものであるには、単に自社が成功すればいいといった利己的な考えだけではダメで、お客様や会社のメンバー、社会に対してなにがしかの価値を提供し続けていかないといけないと考えています。だからこそ、お客様の事業成長を実現すること、エンジニアの価値を最大化できることに、これからもこだわり続けていきたいと思っています。
最後に、応募者へのメッセージをお願いします。
大きな裁量や0→1の新規サービス開発、努力や成果を正当に評価して報酬として還元する仕組み等、エンジニアとしてやりがいを持って仕事に取り組める環境が当社にはあると自負しています。 そこに魅力を感じ、「自由には責任が伴う」といった当社の考え方に共感していただける人を待っています。まずは、一度お話をしましょう。
