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株式会社ENKINLAB

  • IT/Web・通信・インターネット系

自社プロダクトも開発!フルリモートでオフショア開発を成功に導く開発会社

自社サービス製品あり
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社ENKINLAB(エンキンラボ)は、インド・ベトナムのエンジニアチームを活用したラボ型ハイブリッド開発で、クライアントの経営課題をITテクノロジーで解決する開発会社。Webおよびモバイルアプリ開発に関する十分な経験を積んだエンジニアが開発を支援。Cesium JSを利用した3D、GISアプリの開発を得意としている。

同社のビジネスモデルは、一般に「オフショア開発」と呼ばれるものだ。エンジニア不足で人件費が高騰している国内での開発を避け、海外のエンジニアリソースを活用することでコストを抑えて開発が進められるメリットがある一方、オフショア開発には、品質が安定しないリスクが潜んでいるといわれる。

同社のオフショア開発は、様々な工夫を凝らすことで、安定的で高いクオリティーを実現している。

「前職時代も含め、15年以上グローバル開発に携わってきた経歴があります。インドには5年間在住し、現地のエンジニアと信頼関係を構築し、彼らに日本のクライアントが求めている“品質”について、徹底的に理解を深めてもらいました。その結果、当社の海外拠点で働くエンジニアは全員、“品質”に対するこだわりを日本人エンジニアと同レベルで持っています」(代表取締役社長・菅正和氏)。

インドとベトナムに100%子会社を持ち、そこで日本のクライアントの開発案件を進めている。採用率5%の審査を突破したエンジニアに2カ月間の研修を行い、基礎技術+ビジネススキルを育成する。設計工程やテスト工程の前半等、多くのコミュニケーションを必要とするフェーズは、プロジェクトマネージャが日本でマネジメントするスタイルの開発手法だ。

「日本のクライアントは、エンジニアリソースの不足に困っています。少子化の影響が顕在化する今後は、その傾向に拍車がかかると予想されています。一方のインド・ベトナムは、若い労働力が豊富な国。エンジニアの採用も育成も、日本で行うよりもスムーズです。グローバル開発は、それぞれの国の“お国柄”を深く理解することが大きなポイントです」(菅氏)。

オフショア開発を成功させるためには、現地エンジニアとのコミュニケーションが不可欠。同社では、菅氏とCTOの水口氏が交代でインドに常駐して、現地エンジニアと密接なコミュニケーションを維持している。

「強制ではありませんが、希望者にはインド出張をお願いすることもできます。グローバルなフィールドで働きたいエンジニアにとっては良い経験が積めると思います。当社のインド拠点がある『プネー』という町は、インド第8位の500万人の人口を持ち、『東のシリコンバレー』とも呼ばれています。インド政府は、プネーをIT開発の中心的都市と位置付けており、日本語の学習も盛んです。インド国内でも生活水準が高く、インドで治安がいい町として知られています」(菅氏)。

同社のオフショア開発を支えているのが、タスク管理と工数管理の両方を簡単に行える自社開発ツール『EnkinGT』だ。カンバンボードやチーム状況を共有する機能に加えて、タイムライン、ガントチャート、工数管理、日報管理等、プロジェクト運営を効率化する機能を取り揃えているオールインワンのタスク管理ツールで、ガントチャートやEVMを利用して、プロジェクトの詳細な進捗および工数管理を行うことが可能。強力なシステムレポートでプロジェクトの分析もできる。

オフショア開発に不可欠な自動翻訳機能が充実しているのが特徴。『EnkinGT』は16カ国語をサポートし、独自辞書を登録することで翻訳精度を高めることが可能。自社開発ツール『EnkinGT』を活用することで、海外拠点の管理と海外エンジニアとのコミュニケーションがスムーズになる。

「当社を立ち上げた際にオフショア開発をアピールする目的で開発したのが『EnkinGT』です。一般にオフショア開発では英語をメイン言語に据えますが、母国語で仕事をすることで作業効率は上がります。『EnkinGT』では、それぞれの国のメンバーが母国語とAIを活用した翻訳機能を使ってコミュニケーションを取っています。英語は補助的な役割です」(菅氏)。

自社のオフショア開発で活用する目的で開発された『EnkinGT』は、自社プロダクトとして低価格で他社にも提供されている。

「初期費用無料で月額300円から利用できます。Redmine、Jira、GitHubといったプロジェクト管理ツールとプロジェクトやタスク情報を連携することで、移行コストゼロでの導入が可能です。オフショア開発をしている開発会社をメインターゲットにしていたのですが、コロナ禍でテレワークのプロジェクト管理ツールとしても注目されました」(菅氏)。

オフショア開発の管理ツールとして開発された『EnkinGT』が、リモートワークの管理ツールとして活用されたのは、タスク・工数管理のリアルタイム性を高める目的で『EnkinGT』にタイムトラッキング機能を搭載したからだ。

トラッキングデータを分析して日々の時間の使い方を可視化し、確かな記録を基にタスクの標準化を進め、効率的なアサインを実現できる。チケットに必要なスキル、必要な時間、納期を記載し、メンバーにアサイン。プロジェクト全体のタスクと優先度が可視化され、メンバーが自律的に働くことが可能となる。

「『EnkinGT』は、リモートワークを前提に開発したタスク・工程管理ツールです。当社は立ち上げ時からインドを開発拠点にビジネスモデルを組み立てています。日本でのタスク・工程管理はリモートワークとなります。『EnkinGT』を活用することで、リモートワークでもストレスフリーなプロジェクト管理が実現します」(菅氏)。

同社は、インド・ベトナムの拠点で働くエンジニアを含めて25名の組織。日本は、役員2名と社員2名の4名体制でビジネスを進めてきた。オフショア開発への需要の拡大と『EnkinGT』の開発を加速するため、日本人エンジニアの増員を決めた。

「日本オフィスで働いているのは、業務委託を含めて6名です。とはいえ、日本のエンジニアは全員フルリモートで働いているので、オフィスに集まることは稀です。社名のENKINLABを『遠近』から作ったように、距離が離れていても生産性高く働ける組織を目指しています。そのため、日本オフィスのメンバーは、今後もフルリモートを中心にした働き方を想定しています」(菅氏)。

フルリモートを前提にした働き方だから、全国に住むエンジニアが採用ターゲット。今の働き方を維持しながら会社に籍を置いて「エンジニアワーク」に集中したいフリーランスで活躍中のエンジニアも大歓迎だ。

「フリーランスで働くと営業や経理等、エンジニアワークに付随する雑務的な業務が多いという話を聞きます。当社に所属すれば、そんな雑務は会社で引き受け、案件も会社で作りますから、エンジニアとして開発に専念してもらえます。一方で、スキルが浅い若手のエンジニアも採用ターゲットにしています。経験がないエンジニアの場合、成長できる環境が大切です。その際は東京にオフィスを借りて、出社OKの体制を作ります」(菅氏)。

同社は「プロフェッショナル」という言葉を大切にするエンジニア集団。最高のアウトプットを出して勝負したいと考えているエンジニアにマッチするカルチャーがある。

「チャレンジ大歓迎!仕事では常にフルスイングをしたいエンジニアを求めています。日本オフィスのエンジニアは、上流工程やプロジェクトマネジメントが中心となりますので、その辺りにチャレンジしたくてうずうずしているエンジニアもWelcomeです!」(菅氏)。

福利厚生や評価制度等、会社の組織面での整備はこれから。今後入社するエンジニアと一緒に、エンジニアが働きやすい環境を作っていきたいと菅氏は語る。

「オフショア開発も『EnkinGT』も成長力のある事業だと自負しています。事業の成長に合わせて日本と海外の拠点をバランス良く拡大していく方針です。今はまだ小さな組織ですから、コアメンバーの立ち位置で会社作りにも参画してほしいと願っています。インド・ベトナムの拠点で働くエンジニアも含めて、当社のメンバーはみんな真面目でいい人です。働き心地の良い会社を一緒に作っていきましょう!」(菅氏)。

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インタビュー

株式会社ENKINLABのインタビュー写真
代表取締役 社長 菅 正和氏 大手ITベンダーでパッケージソフトウェア開発を担当し、国内No.1に育てる。ビジネススクールでMOTを取得後、ベンチャー企業にて開発責任者兼インド子会社代表を経験。インドに駐在してチームを育成しながら、クラウドサービスをゼロから立ち上げ黒字化に成功。2019年9月、株式会社ENKINLABを創設。農家である実家の資産を受け継いで、趣味で米作りを続けている。コシヒカリを栽培し、余剰米をフリマアプリで売買する計画が進行中。

── キャリアのスタートは?

キャリアのスタートは大手ベンダーでのプロダクト開発。文教向けに、数百台のPCを情報システム部で管理・運用するためのツールを担当していました。開発から始めて、企画や拡販も経験。最後は海外での拡販をするために、グローバルチームに所属していました。日本ではトップシェアを獲得できたのですが、海外では苦戦しました。あれこれ考えた結果、開発ではなくビジネスサイドの問題だと考えが至り、2年間ビジネススクールに通ってMOT(技術経営)を学びました。

MOTは、MBAの技術バージョンみたいなもので、当時流行っていました。今は企業経営にテクノロジーが欠かせないため、M... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社ENKINLAB

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

800万円

設立年月

2019年09月

代表者氏名

菅 正和

事業内容

「EnkinGT」の企画・開発・運営、Webおよびモバイルアプリ開発サービス

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

株式会社EARTHBRAIN プレティア・テクノロジーズ株式会社

従業員数

20人

本社住所

東京都豊島区南池袋1-16-20ぬかりやビル6F

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