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TORANOTEC株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 金融・保険系

すべての人を投資家に!おつりで投資サービス『トラノコ』を開発するフィンテック企業

企業について

政府主導により”貯蓄から投資へ”という施策が進められる中、TORANOTEC株式会社は、”消費から投資へ”というさらに一歩先を行くサービスを展開している。同社は、人びとの生活に密着したユニークな資産運用サービスを構築することで投資経験のない若年層を含めた幅広い人々に資産形成の機会を提供しようと2016年8月に設立したフィンテック企業だ。

同社が開発した『トラノコ』は、日々の買い物データから「おつり相当額」を算出して、ユーザーの簡単な判断だけで自動的に投資ができるというアプリサービス。投資未経験者にも分かりやすいシンプルな操作性でユーザー数が急速に増えている。国内大手企業も同社の将来性とサービスの成長性に着目し、続々と資本提携やパートナーアライアンスを締結しているのだ。「すべての人を投資家に」というコーポレートビジョン実現に向けて、更なるサービス拡大に挑む。

同社を設立したのは、日本およびアジアの銀行・証券会社でトップマネジメントとして長年金融ビジネスに携わってきたジャスティン・バロック氏。

個人金融資産が1,830兆円にものぼる日本において、とかく投資は「ゆとりのある人がすること」と特別視され、資産運用を行なっていない人が多いのが実状。そこで投資を始める上で人びとが感じるハードルを極限まで下げ、誰にとっても「日々の生活の中での投資することが当たり前」となることを目指してTORANOTECを設立した。そして同社は、生活の中のマネー、すなわち日々の買い物で発生する少額のおつりなら無理なくコツコツ投資できるという着想に至り、『トラノコ』を開発し、資産運用子会社から提供しているのだ。

『トラノコ』は、クレジットカードや電子マネー等の日々の買い物データから算出されるおつり相当額を簡単に投資に回すことができるアプリサービスである。投資と言うと保有資産を回すものというイメージだが、「先立つお金」がなくても無理なく投資が可能になる点が画期的だ。

5円から1円単位という少額から投資が可能で、投資先は『トラノコ』で設定済みの3つのファンド(安定重視・バランス重視・リターン重視)から選ぶだけという手軽さも売り。金融知識があまりない投資未経験者でも、迷うことなく始められる仕組みになっている。実際にトラノコのユーザーは20代~40代が80%を占め、投資未経験だった人が65%を超える。今まで投資の中心だった「多くの金融資産を持つ高齢者」とは真逆の、新たなユーザー層の開拓に成功したのだ。

同時に、月額使用料300円、運用報酬年0.3%という魅力的な料金設定と、長期的に資産運用を行う上での王道の質の高い国際分散投資を提供することで投資経験のあるユーザーを取り込む工夫も忘れない。「おつり」だけでなくまとまった金額を追加できる機能や、アプリ内で各種ポイントを投資に回す「ポイントで投資」など、多彩な方法での投資を可能にする新機能を続々と追加している。

大手企業との多角的なアライアンスも積極的に推進。直近では『トラノコ』アプリとANAマイレージクラブのアカウントを連携させることで、航空マイルを用いて投資を行うことができる「マイルで投資」サービスの提供を国内で初めて開始した。このように、『トラノコ』は既存の金融サービスにはなかったユニークな展開で、若い世代と投資未経験者層の心をつかんだのだ。

メディアで取り上げられる機会が増えたこともあり、ユーザー数は急増中。2019年1月には一層の事業拡大に向けた戦略的パートナーシップを前提として、セブン銀行と20億円の資本提携を締結した。

「すべての人を投資家に」というコーポレートビジョン実現へ向けて加速する同社は、戦力となる新たな人材を求めている。

日本初・業界初といった、前例に捉われない連携策をパートナー企業と共に数多く打ちだす同社。取締役シニア・マネージング・ディレクターの藤井亮助氏は、「資産運用サービスでは非常に珍しいサブスクリプションモデルを採用している」と、独自性に自信を滲ませる。それゆえに、同社が社員に求めるのは「暮らしの中でどうしたら投資が当たり前になるか」という、固定概念に捉われない柔軟な発想だ。

人びとの資産を預かる金融サービスなだけに高い信頼性と安全性が当然ながら求められるが、経験豊富な経営陣がきちんと監督しているので、金融の知識や経験がなかったとしてもあまり不安に思わないで欲しいと藤井氏は言う。むしろ自らのスキルや視点をサービスに活かして機能をゼロから作りあげていこうという意気込みが何よりも必要なのだ。そのため、同社は均一性よりも多様性を重視する。中途社員の前職は様々で、国籍も日本、アルゼンチン、中国、オーストラリア、フランスなど国際色豊か。多彩なバックグラウンドの人員構成は、ダイバーシティを大事にする同社らしさの表れだ。

そうかと言って、英語が公用語ということもなくコミュニケーションは日本語がベース。日本市場での成功を足掛かりにアジア各国へもサービスを広げていこうという、日本発のフィンテックベンチャーであることも特徴的である。個性もキャリアも多彩な社員だが、一方でビジョンへの共感は揺るぎない。自社のサービスが間違いなく社会課題の解決と社会貢献につながると、全員が心から信じて業務に打ち込んでいるのだ。

「当社では、社員全員が“すべての日本人にとって必要なサービス”という強い思いを共有して、一丸となってサービス開発に取り組んでいます。ビジョンに共鳴してクリアに迷いなく進む社員が、当社の強みです」と、藤井氏は力を込めた。事実、幅広い業種の会社と事業連携を前提とした資本契約を締結しているほか、多くの企業との事業提携がスムーズなのは、社会的意義のあるビジネスだと対外的にも評価されている証だろう。

最後に、藤井氏はGreenユーザーへ向けて次のメッセージを寄せてくれた。
「金融とデジタルの親和性が増し、フィンテック領域が今後増々伸びていくことは間違いありません。金融機関としてやるべきことと新しさのバランスを作るチャレンジングな仕事を通じて、ご自身の市場価値と経験値を高めることができます。ユニークなサービス形態であり、まだまだ作っていく余地が大いにあります。あなたのスキルと経験をぜひ当社で活かしてください」。

このタイミングで同社へ参画する魅力を感じ取れたならば、ぜひ早急にアクセスして欲しい。

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インタビュー

TORANOTEC株式会社のインタビュー写真
TORANOTEC株式会社 代表取締役社長 ジャスティン・バロック氏 ステート・ストリート・グループで18年にわたり証券、投資顧問、銀行業務を担当。 2004年から2015年までステート・ストリート・グローバル・マーケッツ証券の代表取締役、ステート・ストリート銀行の在日代表並びにステート・ストリート・グループの証券部門のアジア環太平洋地域のトップとして、グローバルでビジネスの展開を主導。 2016年8月にTORANOTEC株式会社を設立、代表取締役社長を務める。

── 今後の事業展開や計画についてお聞かせください。

「すべての人を投資家に」というコーポレートビジョンの達成に向けてクオリティーを高め、誰もが生活の一部として資産運用を始めやすいプラットフォームを作りあげていきます。
同時に、金融サービスでは何よりもお客様の情報を確実に守ることが鉄則です。我々はエンジニアリングベースのフィンテック企業としてプロダクトの品質を高めながら、金融サービスの提供者としての責任を果たしていきます。

『トラノコ』のサービスの向上には、アライアンスパートナーを更に広げていくことが必要不可欠と考えています。さまざまな業種のパートナー企業と連携し、誰にとっても身近な資産運用サービス... 続きを読む

企業情報

会社名

TORANOTEC株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

金融・保険系 > その他金融・保険系

資本金

31億5,728万円

代表者氏名

ジャスティン・バロック

事業内容

資産運用サービスアプリ『トラノコ』のシステム構築・データ連携・パートナー連携等アプリ開発。

株式公開(証券取引所)

主要株主

セブン銀行、ニッセイ・キャピタル、楽天、NRI、講談社、みずほ証券プリンシパルインベストメント、東京電力エナジーパートナー、東海東京フィナンシャルH、DSB、パラカ、リアルワールド、コーエーテクモH

従業員数

30人

本社住所

東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー27階

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