株式会社メイショウエステート

不動産・建設系
コンサルティング・リサーチ

総合不動産事業で業容拡大。チーム独立採算制がやりがいを生む会社

企業について

総合不動産事業で成長中！

株式会社メイショウエステートは“地域社会に貢献する不動産管理会社”という指針を掲げ、総合不動産事業を展開する会社である。

同社が管理する賃貸物件の戸数は約2,000戸を数える。また、賃貸事業の他、マンスリーマンション事業を展開し、約200室を運営。さらにリノベーションやリフォームによる競争力の低下した物件の再利用提案を行なうなど、常に新たなニーズを見据えたプラスαのソリューションを提供している。

同社の強みは何といってもエリアを限定することによるパフォーマンスの高さだ。たとえば物件の清掃。限定されたエリアに管理物件が集中するため、低コストかつ効率的に行なうことができる。また物件に入居者が入居する際には必ず社員が立ち会い、オーナーの紹介や近隣の駐輪場、ゴミ捨て場等の案内を行なう。このようなきめ細かなサービスは、地域に密着した事業スタイルだからこそ実現できる。

同社は、このような地域密着型の事業スタイルをベースに、物件の収益の最大化を常に考えた提案・取り組みを行なうことで、地主や物件オーナーからの厚い信頼を獲得してきたのである。

25歳で会社設立。あるオーナーとの出逢いが未来を切り拓く

代表取締役・石川英嗣氏がメイショウエステートを設立したのは1993年、25歳の時である。マンションの一室を借りてのスタートだった。“不動産管理”というビジネスで何よりも大切なのはオーナーとの信頼関係だ。設立間もない同社は苦戦を強いられていた。

しかし、約1年が過ぎた頃、あるオーナーとの出会いが同社の未来を切り開くきっかけとなった。蒲田の大地主であるそのオーナーは、「もっと良い環境で仕事をしなさい」と、新しい事務所を提供。それを契機にコツコツと取引先を開拓し取引先の輪を広げ、同社は地域のオーナーたちから信頼される会社へと成長を遂げたのである。

その過程で石川氏の中には「信頼してくれた地域の顧客への恩返しがしたい」という想いが強まっていた。

「私は、不動産管理会社の当社に出来ることを考えました。その答えは、顧客の声に耳を傾け、自分たちができることに精一杯取り組むことでした。顧客から新たな課題を与えられるたびに何ができるかを考え、行動してきました」（石川氏）

それまでマンションやアパートの管理を主体に事業を行なっていた同社は、そのようにして顧客の不動産に関するあらゆる課題に対応。マンスリーマンションやバイクコンテナ、ゲストハウスと、事業を拡大してきた。

自らの力で事業改善が可能な“チーム独立採算制”。チームワークの良さも魅力

同社の営業体制は、不動産業界では珍しいチーム制が基本だ。顧客のために一丸となって、よりよい物件を紹介するスタンスを基調としている。チーム全体で共通のゴールに向かい、常にお互い切磋琢磨しながら、数々のハードルを乗り越えてさらなる成長を目指す。それによってチームワークの良さが同社の社風として根付いた。

また、地域のお祭りへの参加など各種イベントや、部署を越えて悩みを気軽に相談できる「里親制度」、禁煙・嫌煙者に奨励金を出す「禁煙手当」を設けるなど、ユニークな取り組みで“理想の職場づくり”に取り組んでいる。

その一方で、各部署の担当者が責任を持って収益向上を実現する“チーム独立採算制”を敷いている。自らの力により事業改善を可能とする環境は、独立心旺盛な社員のモチベーション向上にも一役買っている。

今後、5～10年後を視野に、さらに揺ぎの無い信頼を築き上げることを目標とするメイショウエステート社。20代の若い人材が活躍する同社では、現在、若手社員の手本となってリーダーシップを発揮する人材を求めている。これまでの経験を活かして活躍できる新たな舞台がここにある。

企業情報

会社名

株式会社メイショウエステート

業界

不動産・建設系 > 不動産賃貸・仲介・管理

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

不動産・建設系 > その他不動産・建設系

資本金

1,000万円

設立年月

1993年10月

代表者氏名

代表取締役　石川英嗣

事業内容

不動産仲介業(賃貸・売買)
賃貸物件管理業、サブリース業、家賃保証
賃貸物件リフォーム、長期修繕計画、建物診断
賃貸物件リノベーション＋家賃保証(リノリース)
不動産有効利用の企画・コンサルティング
マンスリー、家具付賃貸、ゲストハウスの企画及び運営
コインパーキング、バイクパーキング、自動販売機の運営
損害保険代理業

株式公開（証券取引所）

非上場

従業員数

28人

本社住所

東京都大田区蒲田5-18-6 ヤワタヤビル1・2F