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JapanTaxi 株式会社のインタビュー

JapanTaxi 株式会社

タクシー×ITでモビリティの未来をつくる!

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JapanTaxi株式会社 代表取締役社長
日本交通株式会社 代表取締役会長
川鍋一朗氏

1970年生まれ。日本交通創業家の三代目。慶応義塾大学経済学部卒業後、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBA取得。マッキンゼー日本支社を経て2000年1月に日本交通入社。当時、経営危機に瀕していた同社を立て直した。2005年に代表取締役社長に就任。グループのIT化を加速すべく2015年10月に日本交通は会長職に退き、JapanTaxi社長へとシフト。

2000年に家業である日本交通に入られました。その時から今につながる思いを教えてください。

家業に入ったときから今も変わらず、「タクシーは『拾う』から『選ぶ』時代へ」がテーマです。流しで拾われる偶然のマッチングから、「日本交通を呼びたい」という必然のマッチングにしたい。
かつては電話をかかりやすくしたり、専用のタクシー乗り場を設けたり、タクシーチケットを広めたりといった営業活動に注力していましたが、電話の延長上にアプリというものが出てきた。これが「拾う」から「選ぶ」の流れの中心に躍り出てきたのです。

今風に言えば、タクシーのユーザーエクスペリエンスを最大にするとか、そういうことなのですが、原点はタクシーを使ってもらうこと、タクシーを呼ばれやすくすることにあります。その肝が今、オペレーションからテクノロジーへとシフトしているのです。

選ばれるために必要なのがテクノロジー。であればテクノロジーに照準をあわせ、日本交通グループの力の配分もより真ん中にシフトする必要がある。組織も再構築して挑む必要がありました。

テクノロジー化、IT企業化を加速するなかで、JapanTaxiグループの中核に位置する存在になったのですね。

日交データサービスからJapanTaxiへの社名変更は、今年(2015年)の8月です。
2011年12月に今の主力アプリである『全国タクシー』を始めて、それが非常にうまくいって、もう4年経ちます。おかげさまで、日本でいちばん使われているタクシーアプリになりました。

でも海外のアプリを研究し、さらにはその先にある自動運転の流れを勉強するなかで、日本交通のタクシーのオペレーションをやりながら、その一付属商品としてアプリをやっているのでは世界に追いつけないとも思ったのです。
これを少なくともテクノロジー半分、オペレーション半分の半々の比率に引き上げようとしたら、まずはテクノロジーチームをしっかり立ち上げる必要がありました。

そこで社名も変更して、私自身も日本交通のほうを一歩退いて、よりJapanTaxiに本腰を入れる体制に舵を切ったのです。

社員25人のJapanTaxiを、1年以内には少なくとも倍の50人にしなければということで、今、急ピッチで人材を採用しているところです。現在は、私の頭の中の8割はアプリ会社の社長で、2割がタクシー会社の会長。これは私にとっても大きなチャレンジですが、一方で他のITベンチャーの社長にはないものも持っていますので、自分たちなりの戦い方をしていきたいと思っています。

自分たちなりの戦い方、IT化の方向性とはどのようなものをお考えですか。

アプリとアナリティクスと自動運転。この3つの方向で考えています。

大きな流れである自動運転は、残念ながら我々が自動運転車自体を作ることはできません。でも我々は、タクシーに必要な機器類を自社で製作しているんですね。カメラ、メーター、アプリ。
これらがいずれ自動運転タクシーにつながると思っていて、我々のできるところから自動運転化に着手しているのです。あとは自動運転車の実用化を目指しているメーカーと組むことですね。彼らも自動運転車をテストしなければいけないわけで、それにはタクシーが最適です。24時間365日と走行距離が長く、一般の人の目にも触れます。

車を呼ぶアプリ、自動運転を制御するソフトウェア、自動運転車のハードウェアが必要となるなかで、当社には既にアプリがあり、タクシー内のハードウェアも作りつつあり、なおかつタクシーの免許がある。こうした全てを持っていてやる気もある。

来年には、タクシー自動運転研究ラボのような組織を立ち上げ、この研究や実証実験に手を挙げていきたいと思っています。

そこで発揮される御社の強みとは何でしょうか。

結局、今、様々な領域のテクノロジーの会社がアプリやサービスを作ろうとしていますが、そのために必要な膨大なデータを持っているのはタクシー会社なのです。
でもその多くがアナログな昔ながらの会社であり、技術を持つ人とデータを持つ人がうまく結びついていないのが現状です。

両方を持っている我々は極めて特異な存在で、何か新しい試みをやろうにも技術とデータ、実行するオペレーションの全てを自社に内包しているから圧倒的にはやい。
東京でスタートして、全国に展開できる点も我々の強みです。

実際、今、当社に「こういうことをやりたいけど一緒にできないか」という相談は、すごく多く来ますね。当社があちこちで様々な取り組みについて発信しているので、何かをしたいというときに想起してくれるようになってきました。それは本当にありがたいことだと思います。

そんな御社で働くやりがいとは、どのようなものでしょうか。

リアルに自分がチームを回せるということに尽きるのではないでしょうか。他所にはないデータ、リアルなタクシーのオペレーションがあり、結果を残せる土壌は整備されています。
今、盛んにIoTと言われますが、多くの会社はアプリ開発中心で、ハードは他社と組むケースが多いなかで、IoTで実績を残すのに最も近道なのは、両方を持つ当社でしょう。

そして全国に40万人、当社だけでも7000人の運転手がいて、手がけていることがそのまま彼らの生活向上に寄与し、タクシーを使う膨大な人たちの利便性も向上させます。
ゲームなども含めてIT業界では、「ITで世界を変える」とみんなが口をそろえて言いますが、具体的にどう変えるのかと突っ込みたい(笑)。我々は本当にリアルに変えられますから。

我々のスタンスは、日本のタクシー産業を変え、日本のホスピタリティーを世界に輸出すること。この二つを使命に、フワフワせずにやるのみです。リアルなインパクトを求めている人には、本当に手応えのある会社だと思います。

実際、タクシーのリアルに魅力を感じてゲーム会社から転じた人もいますし、基盤のないベンチャーで苦労した人や、テクノロジーはあっても実証実験をするのに苦労した人などには本当にいい環境でしょうね。面接で当社の目指すところを話すと、大抵の人が「えっ、すごいじゃないですか」と言ってくれます。
老舗のイメージの強い「日本交通」の社名ではなかなかそこまで想起してもらえないので、JapanTaxiとしていかにIT業界でブランディングしていくかが、当社の今の課題でもあります。

これから入社する人に期待することは、リアル×ITを、はやく一緒に実現しようということですね。もう、しゃべったり考えたりする時間は終わり。Just Do Itです。だから、考えるだけの人はダメですね。

たまに、すごく頭は回るけども、「僕は企画ですから」と一歩引く人がいますが、そういう人はいりません。みんな自分が手を動かして、汗をかいて、結果を出すというのが当社のスタイルです。

当社のテクノロジーの幅はすごく広くて、しかも自社サービスなので、やろうと思えばさらに色々な技術にチャレンジもできます。幅広い技術を身につけたフルスタックのエンジニアにもなれますし、マネジメント寄りのCTOや、あるいはもっとビジネス寄りの仕事をしたければ、どんどんそちらにシフトしても構いません。
ソフトウェアだけでなく、ハードウェアを制御するファームウェアもできますし、エンジニアとしても相当幅広い展望を描けます。一つの技術や方向に固執せず、是非色々なことにチャレンジしてほしいですね。

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