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北陽電機株式会社

  • 製造・メーカー系

小型高精度測域センサで世界の注目を浴びる“オンリーワン企業”

グローバルに活動

企業について

2005年の愛知万博で注目を浴びたロボット。出展された中、半数以上のロボットの“目”として採用されたのが北陽電機株式会社が開発した知能ロボット向け高精度測域センサ『URG(アージ)』である。<br /><br />ロボットが周囲の障害物を感知して衝突を回避するためのセンサで、筑波大学やロボットを開発している会社などとの共同研究で2002年に開発したものだ。レーザーで距離を測るこのセンサの最大の特徴は、そのサイズが極端に小さいことだ。数キログラムの従来他社製品に比べ160gと大幅な軽量化・小型化を実現したことでロボット搭載可能となり、実用化へのスピードが早まった。測定距離こそ4mと短い(従来他社製品は80m)ものの、工場などの限られた空間で動くロボットの目としては十分。このセンサを搭載するロボットは、工場内の動線を認識して無駄なく動き、前から人が歩いてきたらぶつかる前に停止したり身を引いたりすることも出来る。自分でノブを回して扉を開き、部屋と部屋の間を自由に移動することも可能だ。<br /><br />愛知万博でアメリカを中心に世界中の注目を浴び、ロボット分野の主だった研究機関へ向けて出荷。以降、現在に至るまで急速な売上の増加を見せている。レーザーを使うため外部の光に影響しないことから、半導体工場の安全用センサとしても利用されたことも、売上げを伸ばした要因の一つだ。同社は現在、顧客の要望に応じ、30mまでの距離を測ることが出来る小型センサの開発に取り組み新たな市場開拓を行っている。

1946年の創業以来、同社はセンシングとコントロール分野に特化し、自動制御装置の研究開発・製造に取り組んできた。繊維機械の制御機器のスペシャリストだった創業者は、《他社と同じ物は作らない》という社是を掲げ、常にオンリーワンを目指していた。創業から現在にいたるまで同社はその精神を貫いているのである。<br /><br />同社の現在の主力製品のひとつは、半導体工場で荷物を運ぶための無線搬送車(AGV)に搭載し各生産機械とデータのやりとりをするための“光データ伝送装置”だ。工場内におけるネットワーク化が進み始めた2003年頃から急速に伸び始めたこの製品は、世界中のAGVメーカーに向けて出荷され、高いシェアを獲得している。<br />各種センサやカウンタ、自動ドア全般など工場のオートメーション化に貢献する製品開発を行う中、各メーカーとの関係性を強め、巨大化する半導体工場における搬送システムの機械化へ向けた動向をいち早く察知して開発に取り組んだことが現在の地歩を固める要因となった。<br /><br />このように時代の流れを読み、最先端のその先を常に研究し、世の中にない製品を開発する同社。独自の技術を盛り込んだオリジナリティあふれる製品開発にこだわり、その技術力で成長してきたのだ。<br />オンリーワンへのこだわりについて、取締役技術本部長・森利宏氏は次のように語る。<br /><br />「“オンリーワン”であることが価格競争に巻き込まれない要因ですが、それは容易ではありません。ロボット用のセンサの開発も長年の下準備があって初めて実現したものです。我々は技術力だけではなくプライスリーダーとしても業界を牽引する立場を目指したい。そのために、国内生産にこだわったクォリティの高いモノづくりを続けています。」

蓄積した技術力を次の世代に継承するために、同社では独自の教育プログラムを構築している。入社後の3年間、勤務時間の20%もの時間を割いて3段階の技術教育が行われるのだ。<br />1年目は基礎技術教育。2年目はマイコンの設計や光学設計などの専門教育。そして、3年目はそれぞれのポジションに応じたスペシャリスト教育が行われる。<br /><br />「即戦力になる素養を持った人材の採用が困難な状況では、自ら人材育成能力を持たなければ会社は発展しません。中途採用の方にもそれぞれのスキルに合わせて最高の教育環境を提供しています。電子技術者であれば過去に何らかの回路設計をしたとかCADで図面を描いたなど、また、ソフト開発者であればプログラムを組むことが出来るなど、それぞれの職種に合った基本的なスキルを持った人材であれば未経験でもかまいません。それらの能力を使えるようにするのが我々の仕事だと考えています。」(森氏)<br /><br />その分技術者に求められることは、今までのスキルや技術にこだわらないこと。そして、物事を俯瞰的に捉えた提案ができる視野の広さだ。グローバルな事業展開で世界を相手にした仕事や顧客に近い立場での仕事など、様々な場とチャンスがあることが同社のメリットだと森氏は断言する。今まで培った技術を捨てる覚悟で同社の仕事に取り組めば一流の技術者になれると。<br />人数が多くないため、マルチな能力を求められ、顧客からのクレームなどの矢面に立たされるなどの大変さはもちろんあるが、同社の離職率は極端に少ない。技術者一人一人のモチベーションの高さも同社の強みのひとつなのだ。

同社がオンリーワンのモノづくりを行う上で欠かせないのが、営業部の情報収集力である。<br />汎用的な製品や長年製造し続ける既存品などは商社を通して販売するが、先端分野の製品はAGVメーカーなどのエンドユーザへ直接販売する。その際、顧客のニーズを引き出して、社内の企画部門や技術部門にフィードバックし、商品化へ向けて社内の部門間を調整するのが営業部門だ。<br /><br />同社では、入社直後、配属先を決める前の半年間は工場に入ってモノづくりについて学び、配属先が決まった段階で商品の基本原理などを含めた営業技術の研修を行うなど、営業先の設計開発担当者に対応できるレベルに引き上げるための研修メニューを設けている。<br /><br />「直取引の顧客と強固な関係を結び、センシングとコントロールの技術に集中して事業を展開してきたことが顧客から評価されてきました。一方、国内のモノづくりが非常に厳しい状況にありながら新しい取り組みを続けていることに対する顧客の関心も高い。当社の営業マンは“オンリーワン”という当社のカラーに沿って新しい物を作り続ける意識をもち、自分から積極的に情報を取っていく冒険心を大事にして欲しい。」<br /><br />と語る執行役員営業本部長・門脇昭久氏。同社の目標管理制度では、営業本部の方針に基づいて各自が目標を設定する。これまで与えられた目標に沿って仕事をして来た人は戸惑うかもしれないが、同社のカラーを吸収できる若い人材に期待したいと語る。<br /><br />営業や技術、それぞれの部門の連携で“オンリーワン”を目指し続ける同社の企業理念は「企業はひとなり」。目標を掲げて努力を惜しまなければ、自己実現の可能性が広がる会社だ。

企業情報

会社名

北陽電機株式会社

業界

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

企業の特徴
グローバルに活動
資本金

5,000万円

売上(3年分)

20073 45億3400万

20060333億3000万円

設立年月

1946年04月

代表者氏名

代表取締役社長 尾崎 仁志

事業内容

自動制御機器、自動ドアの開発、製造、販売

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

石川島播磨重工業株式会社/サッポロビール株式会社/三和シャッター工業株式会社/シャープ株式会社/新日本製鐵株式会社/住友電気工業株式会社/綜合警備保障株式会社/ソニー株式会社/株式会社ダイフク/トヨタ自動車株式会社/株式会社 日立製作所/富士電機株式会社/ブリヂストン株式会社/松下電器産業株式会社/三菱電機株式会社/村田機械株式会社/株式会社 森精機製作所/ヤマハ発動機株式会社/横河電機株式会社 その他国内外の自動車・半導体をはじめとした、多くのメーカーで当社製品を使っていただいております。

従業員数

155人

平均年齢

40.7歳

本社住所

大阪府 大阪市中央区常盤町2-2-5 大阪HUビル401号室

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