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株式会社ナンバーナイン

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

漫画のつくり手の伴走者となり、「すべての漫画を、すべての人に。」の実現を目指す

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社ナンバーナインは、「すべての漫画を、すべての人に。」をミッションに掲げるデジタルコミックエージェンシーだ。手掛ける事業は大きく二つ。一つは、漫画のデジタル配信をサポートするデジタル配信サービスや確定申告代行サービス、作家マネジメント等、漫画家が創作に集中できる環境づくりを支援するクリエイターエコノミー事業である。
中でも、売上比の高いビジネスが、デジタル配信「ナンバーナイン」だ。これは漫画家が権利を持つ漫画を、取次を通して最大135の電子書籍ストアに配信するという国内最大規模のデジタル配信サービスであり、現在約1,800名の漫画家が利用し、配信作品はおよそ4,000作品に上る。

「特徴は、『すべての漫画を、すべての人に。』というミッションの通り、売れている作品も売れていない作品も、昔の作品も、今の作品も、基準をクリアすればどんな作品も基本的には配信OKで、プロ・アマ問わないこと、また、どれほど売上が小さい電子書籍ストアであっても配信するところです。私達がデジタル配信サービスを始めた頃は、紙の単行本しかなくて電子書籍化されていない漫画が少なくありませんでした。これでは、電子書籍でしか漫画を読まないユーザーは読める漫画が限定されてしまうことになります。自分にとってその漫画が面白いかどうか判断するには、何よりも漫画を読める環境、漫画と出会える機会が欠かせません。すべての人に漫画を届けるきっかけを作るのが、デジタル配信『ナンバーナイン』でありたいと思っています」(取締役CXO・小禄卓也氏)。

漫画を描いた作家が、世の中に作品を届けようと思った時、真っ先に利用を考える配信プラットフォームとなるべく、今後も機能改善や使い勝手のブラッシュアップを続けていく。また、クリエイターエコノミー事業としてラインアップしているサービスメニューも現状では不十分なので、漫画家の声を聞きながら充実させていく予定だ。そして、いずれは「デジタル配信等のプラットフォームも、出版も、書籍のプロデュースも、メディアミックスも、漫画家さんにとってなくてはならないサービスをどんどん増やしていって漫画の総合商社になっていきたい」と小禄氏は未来の姿を語ってくれた。

同社が展開するもう一つの事業が、近年再び注目度が高まっている韓国発の縦読みフルカラー漫画・WEBTOONの制作を行うWEBTOON事業だ。具体的には、WEBTOON制作スタジオ「Studio No.9」を2022年に立ち上げ、自社でWEBTOONの作品づくりに取り組んでいる。既にLINEマンガで総合ランキング1位を獲得した『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』を世に送り出す等、着実に実績を上げつつある。

WEBTOON制作は、原作・ネーム制作・線画・着色等それぞれの工程を担当するクリエイターがチームを組んで作品を仕上げていく分業制が採用されていることが多い。Studio No.9も同様の制作体制を採用しているが、他のスタジオにはない強みがあると小禄氏は語る。
「クリエイターエコノミー事業を通じて築いてきた、既存の横読み漫画の作家さんとの繋がりがあることです。横読み漫画のノウハウをそのままWEBTOONに応用するのは難しいのですが、横読み漫画で実績のある作家さんが縦読み漫画を面白がって研究し、私達と一緒にやりましょうと言ってくださる方もいる等、Studio No.9を新しい漫画のフィールドとして捉えてくださっています。そこに、他社にはない弊社の優位性があると感じています」

しかも、WEBTOON制作においては、各工程を担当するクリエイター達が社員はもちろん、外部のパートナーも含めて社内で作業をしている。
「分業制の場合、制作者同士の間でコミュニケーションエラーが起きやすいという課題があります。しかし、Studio No.9では、原作者やネーム担当者等、作品づくりに携わっているメンバー同士が、いつでもコミュニケーションを取れる環境にあります。疑問に感じたことがあれば、すぐに質問できるし、ちょっとした雑談から新しいアイデアが生まれたりもします。このクリエイター同士の密度の濃いやりとりが大きな強みになっています」

日本におけるWEBTOONはまだ黎明期にあり、縦読み、フルカラー漫画という新たなジャンルであるため、“いい作品”をつくるための方程式は全くない。「そこを模索しながら、WEBTOON全体を盛り上げていき、いずれは日本一のWEBTOONスタジオになる!この目標に向かって、同じ熱量を持つ仲間達と作品づくりに力を注ぐのは、本当に楽しいことです」と小禄氏は話す。

同社のメンバーは全員“漫画好き”である。採用面接では、必ず好きな漫画が聞かれ、メンバー同士で漫画の話を交わすのは日常的な風景だ。ただ、漫画が好きであれば、誰でもいいというわけではない。

中でも大切にしているのが、
ミッション:すべての漫画を、すべての人に。
ビジョン: 技術(スキル)と魂(ソウル)で漫画(コミック)の価値(バリュー)を最大化(マキシマイズ)する。
バリュー:「本気こそ愛(マジラヴ)」「<超仮説>主義」「チームで勝つ」
というミッション・ビジョン・バリューへの共感だ。

「バリューについては、それぞれ三つの価値を体現した社員を表彰する制度も設けています。漫画が好きという気持ちに突き動かされているメンバー達が、同じミッションやバリューを共有することで、同じ目標を目指す仲間になる。そこから生まれる熱量が当社の力になっています」(小禄氏)。

同社では、熱量が上がりに上がり“熱狂”している人材が活躍しているとも続ける。
「漫画家さんのために何かしたい、漫画業界に貢献したい。自分の中に、自分が頑張るための強烈な原動力を持っていると、その思いを実現するためにあれこれと考えをめぐらせるし、誰に言われずとも動き出します。何よりも仕事を楽しめるようになる。そして、楽しいからさらに行動する。熱狂できるものを持っている人材は、この好循環を回すことで成果を出していくのだと思います」(小禄氏)。

そのため、同社が求めている人材は、漫画が好きで、ミッション・ビジョン・バリューに共感できる人、そして熱狂と経験を掛け合わせてバリューを発揮できる人だ。
「今、漫画業界はめちゃくちゃ面白いし、ものすごいチャンスがあります。2021年には過去最高の売上を記録する等、大きな盛り上がりを見せていますし、WEBTOONという新しい漫画の形も出てきました。特に、WEBTOONは黎明期であり、カオスな状態にあるため、歴史ある漫画業界において、社歴8年に満たない当社がナンバーワンになる可能性だってあります。いや、そこを本気で目指しています。こういう状況を面白がってチャレンジできる人なら、仕事を楽しめる環境が当社にはあります」(小禄氏)。

募集している求人

クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)の求人(5件)


企画・マーケティング職の求人(2件)


アシスタント・事務職・オフィスワークの求人(2件)


営業職の求人(2件)


経理・管理・バックオフィス職の求人(1件)


クリエイティブ職(Web)の求人(1件)

インタビュー

株式会社ナンバーナインのインタビュー写真
代表取締役社長・小林 琢磨氏 1984年東京都生まれ。大学卒業後、音楽配信事業等を手掛ける会社に入社。1年3カ月後、23歳の時にイラストに特化した制作代理店を起業。10年ほど経営を担うが、漫画のビジネスをしたいという思いが強くなり、2016年に同社を設立。およそ1年後、既に経営が軌道に乗っていた制作代理店の経営からは退き、同社に注力するようになる。

── ナンバーナインという社名の由来は何ですか?

ルーブル美術館で「漫画が9番目の芸術」といわれたところから取っています。映画や小説等は芸術として認められているけれど、漫画は少し下に見られているのが納得できないのです。映画や小説を芸術だと主張する人はいますが、漫画を芸術と主張する人は少ないですよね。でも、個人的には、漫画は総合芸術だと思っていますし、映画や小説と比べても見劣りしません。だからこそ、漫画の価値を最大化させたいという思いを込めて、ナンバーナインと付けさせていただきました。

もう一つ誤解されがちなので伝えておきたいのは、私達は漫画業界を変革しようとは思っていません。スタートアップなので、... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ナンバーナイン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 出版・新聞・雑誌

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
資本金

1億6,231万8,000円

設立年月

2016年11月

代表者氏名

小林 琢磨

事業内容

『漫画、WEBTOON領域でヒットIPを創出する。』
ナンバーナインは「漫画をつくる」「漫画を届ける」「漫画を広げる」この3つの領域で漫画の価値を最大化するIP創出カンパニーです。
変化が激しいエンタメの世界において、既存の枠組みにとらわれず挑戦し続けることで、
漫画を愛するすべての人々と共に漫画業界の拡張を目指しています。

2022年2月時点では従業員数26名でしたが、2024年2月時点では84名になりました。
平均年齢は29.3歳となっており、年齢や入社歴に関係なく多くの方が活躍をしています。

今期も多くのポジションで求人を募集しております。
弊社のMissionに共感し、一緒に漫画業界の拡張を実現していきたいと思っていただける方々のご応募を心よりお待ちしております。

◆WEBTOON事業(漫画制作)
オリジナルWEBTOONの企画から制作までをワンストップで行う制作スタジオ「Studio No.9」を2021年に開設しました。
国内トップクラスの実績を誇る男性向けバトルファンタジージャンルを中心に、いままさに発展を遂げる国産WEBTOON業界を牽引しています。

実績(※ 24年1月時点)
『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』が月間流通総額1.2億円を突破するなど、男性向けバトルファンタジーの実績は国内トップを誇ります。

◆クリエイターエコノミー事業(漫画家の総合サポート)
デジタル配信「ナンバーナイン」の運用
漫画家自身が権利を持つ漫画を、取次を通して最大135以上の電子書籍ストアに配信し、ナンバーナイン入金額の最大80%を収益として、漫画家に還元する国内最大規模のデジタル配信サービスです。
その他、確定申告代行サービス、マネジメント対応、クラウドファンディング等漫画家の創作活動を様々な形でサポートしています。

実績(※23年9月時点)
還元総額 7.2億円、登録クリエイター数 3,800名、無料&有料DL数 1.5億回

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

87人

平均年齢

29.3歳

本社住所

東京都品川区東五反田2-5-9 島津山PREX6階

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