未来を創る 空間情報イノベーションカンパニー
インフォマティクスは、国内GISエンジンのパイオニアとして創業し、これまで空間情報を科学し、イノベーションを起こし続けてきました。 GISソフトウェアをはじめ多数のアプリケーション開発から、独自開発した高性能GISエンジンをもとにしたソフトウェア開発を通じて、行政から民間に至り、広域な領域でソリューションを提供しています。 インフォマティクスの事業領域は大きく2つに分けられます。 ● 設立当初より手がけてきた3次元空間の可視化 ● デスクトップ、クラウド、モバイルなど多様な環境で稼働するGIS(地理情報システム)を活用し、中央官庁・地方自治体、民間企業、教育研究機関などのお客様のニーズに合わせたカスタムソリューションのご提供 今後は、これまで培ってきた「GIS(地理情報システム)」「XR(仮想現実・拡張現実・複合現実)」技術に、「AI(機械学習・ディープラーニング・画像処理・自然言語処理・時系列解析等)」「LiDAR(新型光学リモートセンシング)」等の先端技術を融合させ、次世代社会の創出に寄与していきたいと考えており、現在、共にGIS業界にイノベーションを起こす仲間を積極的に募集しています。 CAD/GISが一般に使われ始めて40年以上が経った今、当社ではGIS及び空間情報が秘める価値の再定義を行っています。「AI」「クラウド」「準天頂衛星システム」「IoT」「ドローン」「5G」「自動運転」「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」「ジオマーケティング」「XR」「NFT」「ブロックチェーン」「メタバース」等、様々な産業や先端技術が台頭し、時代が大きく変遷する中、GISは無限の進化の可能性を秘めています。 他分野とのテクノロジーやビッグデータと融合をし、toB/toC領域問わず新たなUX(顧客体験)を実現し、今まで以上にあらゆる社会課題の解決をしていきたいと考えています。
グループ会社等のシナジーを活かし新規開拓・新領域への参入を加速
2020年.GISの更なる進化とより大局的な社会課題解決を目指し、オリックス株式会社から出資をうけました。インフォマティクスの今後の展望として、下記を事業方針としております。 ①既存GISのクラウド化・支援対象と技術範囲の拡大 ②当社が保有するテクノロジーと外部のデバイス・テクノロジー・データ等の連携 ③研究開発と新規事業開発による新たなソリューションの創出 まだまだ無限大の可能性を秘めているGIS業界において(下記一例)、従来の固定観念・既成概念を変えたいと考えています。GIS領域のリーディングカンパニーとして、新領域・新規開拓を加速及び技術革新を起こし、「ビジネス」×「テクノロジー」の両方の側面から全く新しい業態・商品・サービスの開発を推進し、マーケットを席巻したいと考えています。 ●3D都市モデル/デジタルツイン デジタルツインとは、物・道路・インフラや人流等の様々な要素をバーチャル空間上に双子(ツイン)のように再現し、それらのデータをもとにモニタリングや解析、シミュレーションを行うことを指します。東京都では、「都市のデジタルツイン」の社会実装を目指しており、防災/まちづくり/モビリティ/エネルギー/自然/ウェルネス/教育/働き方/産業等の分野で、今まで以上にGIS活用への期待が高まっています。 ●人流データ 人流データを地図上で可視化して分析することで、特定の場所・施設の利用者数やその移動状況を把握でき、様々な分野へ活用ができます。人流データを単体で使うだけでなく、統計データやPOS売上/SNS/交通/気象/衛星等のデータと組み合わせることで、より多様な分析が出来るようになります。また、移動によって獲得した報酬をNFTに交換することで、国境やメタバースの境界を越えた経済圏を造れる可能性も秘めています。 ● メタバース メタバースの市場規模は、2028年に100兆円に迫ると言われており、「シミュレーション」「コミュニケーション」「ライフイベント」「エンターテインメント」等々、今後様々な分野での活用が見込まれており、生活様式を変えるほどのインパクトを秘めています。 ● 自動運転/CASE 自動運転社会が目と鼻の先まできている中、GISの技術は必要不可欠な存在です(レベル3以上の自動運転では3次元位置情報は必須)。また、コネクテッドカーの需要が急拡大する中、走行データと地図データを掛け合わせるニーズが拡大しており、エリアマーケティングから事故防止・生産性向上等の分野での活用期待が高まっています。 ●次世代通信規格「5G」 5Gが社会実装されてからまだ間もないですが、普及が拡充することで、大容量のデータを素早く地図上の位置情報に組み合わせて表示できるようになります。リアルタイムなデータ通信が必要不可欠とされる自動運転や物流の効率化に、GIS技術が今まで以上に活用できる未来も想定されます。
「情報を科学する」精神をモットーに、テクノロジー・ドリブンの思想
「価値の創造」「技術の開拓」「魅力のある人間関係」の3つを経営理念としており、カルチャーにも反映されています。 創業者の長島雅則が自身でCADを開発したことを起源に、一貫してテクノロジー・ドリブンの思想を追及してきました。社員の約70%は技術職で、今までに多数のプロダクトを開発して参りました。ひと口にGIS業界といっても様々ですが、航測事業をベースに発展してきた会社が多い中、当社はコンピュータ技術に特化してきた点が大きな特色だと思います。 カルチャーは、自由で風通しが良く、自主性は求められますが、上層部への提案もウェルカムで、手をあげれば委ねる・任せる・挑戦できる環境です。 ● 価値の創造|Business 世の中に己の能力をもって奉仕することにより己の価値を問い、己の存在を主張し、そしてまた世の中から求められる己の存在価値を創造する。 ● 技術の開拓|Technology コンピュータ技術およびその関連技術に対する研究開発に努め、自己研鑽に励み、専門的(professional)な技術集団を形成する。 ● 魅力ある人間関係|Life 人間関係が常に仕事の基本にあることを認識し、仕事を通じて、より建設的な人間関係を形成することを追求する。
「社名」とロゴに込められた想い
「インフォマティクス(Informatix)」の社名には、情報を科学する精神を大切にし、互いに学び合う集団として日々研鑚に努めていこうという想いが込められています。 ロゴは以下を意味しており、「空間情報を利用したシステム構築を通じて、持続的に事業を発展させ、社会に新たな価値を創り出す力強い気持ち」を赤で表現しています。 ● 上向きの放射角 「未来へのビジョン」「発展するベクトル」「発展拡大を実現しようという強い意志」 ● 上部の楕円軌道と空間 「理想の空間」「新しい世界の実現」
創業からの歩み
当社は、CAD技術を源流とし、その後、GIS事業・空間情報事業の参入を経て現在に至ります。現在、三度目となる事業変革及び技術革新を起こしたいと考えております。 ● 創業の背景 東京大学・大学院で建築を学んだ長島雅則(現ファウンダー)が、マサチューセッツ工科大学でCAD(設計図面作成支援)技術を研究したのち、イギリスのシステム会社で開発に携わったGDS(設計製図システム)を日本で販売するために設立。当初数名だった会社は、現在、川崎本社・大阪/名古屋営業所の3拠点で総勢230名を超えるまでに成長しました。 ● 1981年~1994年|CAD(設計製図支援システム)の提供 「建築・土木CAD」のライセンス販売と設計図面作成支援を中心に事業展開していました。インフォマティクスが提供するCADシステムは、2次元図面を3次元モデルで描くだけでなく、個々のモデルと付属情報を連携し、工程全体にわたるデータの共有・管理を可能にするBIMの概念を持っていました。大手建設会社様、設計事務所様にご導入いただき、数々の建築物の設計図面作成業務を支援しました。 ● 1995年~2009年|デスクトップGIS(地理情報システム)の提供 空間情報に特化したソフトウェア会社として、PC版GISソフト「SIS」のライセンス販売とアプリケーション開発サービスを事業の中心としていました。CAD並みの描画機能と位置情報を扱う機能が融合したSISは、これまで国内34,000のお客様にご利用いただき、安全安心、社会インフラ、教育・研究開発、ビジネスなど幅広い分野の業務を支えています。 ● 2010年~|多様な環境に対応する空間情報ソリューションの提供 クラウドやモバイル環境に対応する自社GIS『GeoConic』『GeoCloud』を核とするアプリケーションやサービスの提供を開始しました。多様な環境やデバイスに対応する柔軟性や高速描画を高く評価され、これまで国内10,000を超えるお客様にご利用いただき、行政業務から防災、インフラ設備点検、災害復旧といった現地で迅速な情報共有を要する業務まで、幅広い業務を支えています。