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株式会社運動通信社

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

<日本を世界が憧れるスポーツ大国にする>年間UU6,550万人を記録したインターネットスポーツメディア『SPORTS BULL』を運営するスポーツDXベンチャー

企業について

株式会社運動通信社は『日本を世界が憧れるスポーツ大国にする』をビジョンに掲げるスポーツDXのベンチャー企業だ。スポーツにITの力を掛け合わせて、以下の三つのミッションを達成するために事業を運営する。
1. スポーツの魅力を最大化し、豊かな社会、多様な文化を作る。
2. アマチュア・ローカル・マイナースポーツの持つ力を掘り起こす。
3. スポーツの「みる」「する」「ささえる」の体験価値を高め、繋ぐ。
「みる」の事業領域で核を成すのは、幅広いスポーツカテゴリーを網羅し、プロからアマチュア、学生スポーツコンテンツも配信するインターネットスポーツメディア『SPORTS BULL』だ。試合のライブ中継や、オリジナル番組等の無料動画コンテンツを豊富に取り揃えていることが特徴の一つ。2022年度の年間ユニーク来訪者数は6,550万人を記録した人気メディアとなっている。
同社は三つのミッション達成へ向けて加速するため、チーム力の強化を目指して新たなメンバーを募る。

同社は、大手広告代理店でインターネットサービスのコンサルティング等の豊富な経験を重ね、世界規模のソーシャルネットワーキングサービスを日本市場で成長させることに貢献した黒飛功二朗氏が2015年に設立した会社だ。
黒飛氏は、同社以前に事業の成長戦略立案・実施・運営をワンストップで行う企業を設立しており、その際に携わったのが高校野球の試合を無料でライブ配信するバーチャル高校野球だった。
黒飛氏が言うところの「ファンが多く強いコンテンツ」であったことや話題の選手の活躍もあり、プロモーションを行っていなかったにもかかわらずアクセス数は1,000万に達した。

スポーツの力とファンの熱量を実感した黒飛氏の下に、KDDI株式会社から問い合わせが入る。KDDIとのディスカッションの中で、黒飛氏は自身の中で温めていた「スポーツで人を繋ぐプラットフォームをつくりたい」という思い、そして日本スポーツ界にとって重要な学生スポーツを盛り上げるためのインターネットライブ配信事業の構想を話した。
賛同したKDDIは同社事業へのバックアップを申し出る。こうして『SPORTS BULL』は、KDDIが持つ様々なテクノロジーを活用することでスポーツの新たな体験価値を世の中に提供する協働事業として発展していった。

KDDIとの協業は『SPORTS BULL』に留まらない。全国の中学・高校・大学に所属している部活チームとファンとの交流や、同じ部活チームを応援するファン同士での交流を目的としたコミュニティサービス『ANYTIME』もそうだ。
『ANYTIME』はファンコミュニティ機能と共に、応援したい部活チームへ支援金を送れる「ドネーション機能」「クラウドファンディング機能」が特徴。
同社がミッションとする、スポーツを「ささえる」事業の一つである。
他に元プロサッカー選手本田圭佑氏が運営する企業との音声配信事業『NowVoice』や、株式会社講談社と共同プロデュースするスポーツ漫画事業『COMIC BULL』等、話題の会社や大企業との協業モデル事業も多い。ベンチャー企業でありながら、大企業からの資金バックアップや技術・ノウハウの提供を受けて事業運営を行っているのは特徴的だ。

これはスポーツDX産業のポテンシャルへの期待と共に、同社が掲げるビジョンへの共感によるところが大きい。
そもそも国として「スポーツ立国戦略」を打ち出し、世界で競い合うトップアスリートの育成・強化を重点戦略の一つとして推し進めている背景がある。
トップアスリートの多くは学生スポーツを経て生まれてきたが、少子化やスポーツ離れで学生スポーツ人口自体が減少している。この現状を社会課題と捉え、プロや人気スポーツだけではなく、アマチュア・ローカル・マイナースポーツの力の掘り起こしに取り組む同社の考えに賛同して、名だたる企業が協働しているのだ。

黒飛氏は「体を動かす場所、インターネットで繋がっていない場所、ものすごい熱量がある場所。その全部が我々の手掛ける範囲だと考えています」と話す。
「そういう意味で小学校の運動会をDXしたい。全国民が年代を問わず経験する、あるいは経験したことがある行事で、走ったり玉を投げたりと幅広い競技を行う。運動会は素晴らしいスポーツ体験です。そして子供はもとより、見に来る保護者の熱量は凄まじいものがあります。日本全国の小学校の運動会がタブレットで見られる状況になったら、すごいことになると思いませんか?体調に不安があり、応援に来られないおじいちゃん、おばあちゃんも喜びます」と黒飛氏は目を輝かせる。
運動会DX事業を仮に進めるとしたら、どのように収益化するのかという素朴な疑問を投げかけると、そこまで考えていないと鷹揚に笑った。
「繋がれば運動会はもっと面白くなるよね、というシンプルな発想。ビジネスの話は無視です。面白いというところから始めて研ぎ澄ましていき、次にビジネスプランにしていく。この形で事業を興してきました」と黒飛氏。
どこまでもビジョンドリブンな会社なのである。

2023年5月現在の組織体制は次の通りだ。
・プロダクト開発部(Web/アプリ/クリエイティブチーム)
・編集部(『SPORTS BULL』の編成を担当)
・制作部(映像制作・撮影)
・プロジェクト推進部
・業務管理部(新規営業部隊を含む)

エンジニアはプロダクト開発部に所属するが、横の連携が密接で職域にとらわれない動きが取れることが特徴だ。会社の魅力を社員に問うと「一人ひとりに与えられる裁量が大きく、自由なところ」という答えが多く、印象深い。
意欲的な挑戦を歓迎する風土で、エンジニアでありながらコンテンツ制作やサービスのプロモーション等、挑戦したいと手を挙げれば叶う自由度の高さがある。
黒飛氏はエンジニアリング以外の領域に目を向けられて、経験できることが同社で働く大きな意義だと話す。
プロダクト開発部のワークスタイルはリモートと出社のハイブリット体制で、週に3日リモート勤務が可能だ。コミュニケーションが必要な日は出社、作業に集中したい日はリモートと、個人の裁量で業務に取り組んでいる。柔軟性がある働きやすさも魅力の一つだ。

スポーツを軸とする自社サービスを展開する企業だけに、スポーツ好きが集まっていると思いがちだが、決してそうではない。
「スポーツ好きと全く興味がない人は、半々といったところでしょうか。スポーツ好きな人は必要ですが、それと同じぐらい興味がない人も必要です。興味がないからこそ、どうしたら興味を持ってもらえるかという視点が持てますし、ニュートラルにサービスを育てていけます」(黒飛氏)。

黒飛氏は同社だからこそ味わえる仕事の醍醐味として、「生活者と接点を持てること」と「自社プロダクトによって世の中が変わっていく体感」を挙げた。
具体的なエピソードとして、黒飛氏は『SPORTS BULL』のユーザーから届いたあるものを見せてくれた。それは何枚もの便箋に達筆な文字で綿々と書き連ねられた高校野球児の親からの手紙だった。
「息子が所属する野球部は強豪ではないのに試合を見ることができて、とても嬉しく感謝しているという内容が綴られています。そして『SPORTS BULL』のペイ・パー・ビューの閲覧可能期間が1年しかなく終わってしまいそうなので、どうにか伸ばしてもらえないかという訴えでした。私達のサービスがこんなふうに人に行動を起こさせ、その熱量に触れられることはなかなかない経験です。我々の事業領域にはスポーツへの熱だけでなく、家族愛や地元愛、母校愛等、様々な愛情が詰まっています。そうした愛と熱量がある場にコネクトする自社サービスを世に送り出せることは、当社で働く醍醐味です」と黒飛氏は力を込める。
少しでも興味が湧いたならば、社員に話を聞くことも可能だ。ぜひ気軽にコンタクトを取ってほしい。

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インタビュー

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代表取締役社長 黒飛 功二朗氏

── 起業に至った経緯をお聞かせください。

新卒で入社した国内最大手の広告代理店は、組織や働き方等の随所に日本の伝統的な文化が色濃く表れている企業でした。私自身はそのカルチャー含め居心地が良く、会社が大好きでしたし、その環境がベストだと思っていました。
そんな時、成長戦略を描く役割で日本法人を立ち上げたばかりのグローバルプラットフォーム企業へ出向することになりました。今では知らない人がいないあの企業です。

そこで、当時の私はものすごいカルチャーショックを受けたのです。社員の服装といった目に見える部分から、働くスタンスや発想、ディスカッションの内容まで、とにかく何もかもが全く違っていたのです... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社運動通信社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > その他サービス系

資本金

4億1034万4000円

設立年月

2015年05月

代表者氏名

黒飛 功二朗

事業内容

インターネットスポーツメディア「SPORTS BULL」の運営
スポーツ漫画事業「COMIC BULL」の運営
学生スポーツ応援コミュニティサービス「ANYTEAM」 の運営
ファンビジネスDXツール「fanplay」の運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

45人

本社住所

東京都港区西新橋3丁目16−11 愛宕イーストビル 13F

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