超高齢化社会に革新的な一手を打つために設立された企業
▼事業内容
私たちは、介護・看護職の方々がすき間時間を活用して単発バイトができる、介護&看護ワークシェアリング「カイスケ」を運営しています。
「カイスケ」は「介護/看護資格証の認証⇒仕事探し⇒勤務⇒評価⇒給与受取」(特許出願済)までを、Web上の簡単な操作で完結できるのサービスです。
「カイスケ」では、これまで介護・医療業界では成し遂げられなかった「オンデマンド勤務(すぐにクイックに働く)」を実現することが可能です。
オンデマンド勤務による「時間や生活に縛られず自由な働き方」を介護業界全体に推進することで、以下の3点を実現しています。
1. 有資格者の空いた時間の有効活用(収入UP/経験蓄積)ができ「副業層」の促進
2. 定時勤務や正社員としては働くことのできなかった「潜在介護士」が仕事に携わり「潜在時間/スキル」の掘り起こしができ、日本全体の介護労働力を増加
3. 「お試し勤務」ができるため、介護職と介護事業所のミスマッチ防止し離職率を低下
私たちは「テクノロジーで介護医療現場の笑顔を1つでも増やす」というMissionを掲げ、エッセンシャルワーカーである介護・医療職の方々が笑顔になれるか?を軸に本サービスの成長に向けて尽力しています。
▼実績
2022年8月時点で、「アプリダウンロード数 約4.3万件」「登録法人数 約800件」「登録事業所数 約1500件」を達成しており、YoY(前年度比成長率)600%の急成長を遂げています。
▼受賞歴
「カイスケ」は、「総務大臣賞 受賞」「経済産業省主催 ジャパンヘルスケアコンテスト 最優秀賞 受賞」はじめ、各界からご評価いただいています。
今後も、介護医療職の方々の多様な働き方を実現できるよう、行政の協力を得て全国への展開を進める予定です。
[受賞歴一覧]
・経済産業省主催 ジャパンヘルスケアコンテスト 最優秀賞 受賞
・総務省主催 起業家万博 総務大臣賞 受賞
・令和3年度浜松市ファンドサポート事業採択
・いちはら未来想像プロジェクト採択
日本は人類が未だ経験したことがない「超高齢社会」に直面しており、2025年には国民の3人に1人が65歳以上という状況を迎えます。
日本の介護および医療需要が高まる中、介護医療業界を担う介護・看護職の「人材不足問題」が業界の最重要課題となっています。
しかし、国を含めて誰も明確な打開策の糸口が掴めていないのが現状です。
そこで、私たちはこの問題を解決するべく地域において、「介護・医療職の多様な働き方」を実現するべく、開発したのが介護&看護ワークシェアリング「カイスケ」です。
「カイスケ」が広がることで、「業界内での複業・兼業の推進」「ライフイベント等により働けない方々の就業機会の創出」を図り、人材の絶対数を増やしていけると考えています。
結果として、地域での人材の「取り合い」ではなく「助け合い」の世界を創り、人材不足問題の解決に寄与していきます。
そして超高齢社会の日本をより良い国へと導く一端を担える企業を目指していきます。