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インタビュー画像上席執行役員 CMO マーケティング部長 大川 氏

ご略歴をお教えください。

2001年に大学を卒業後、インターネットサービスを手掛けるベンチャーに入社しました。売上高90億円ほどでしたが、300億円まで成長する約3年間をそこで過ごしました。担当業務は、マーケティング部門でプロバイダやカード決済、ホスティングといった自社サービスのWebサイト等をつくる仕事です。そこで、マーケティングとクリエイティブは一体のものであると学び、今日まで自分の根底にある考え方を形成できたと思っています。 2004年に、通販コスメの会社に転じました。当時は紙のカタログ通販をしていて、これからECに本格的に取り組むというタイミングにありました。そこで、一応開設はしていたECの改修やグロースハックに取り組み、年々成長させながら最終的に500億円ほどの売上の半数をECで売り上げるまでに持っていきました。最後は執行役員を経て、新ブランドを立ち上げる子会社の社長を務め、2020年末まで在籍しました。 その半年ほど前、人材会社から当社のスカウトを受けました。聞いたこともない社名でしたが、代表等に会って話を聞いたのです。そこで、社会貢献性のあるサービスを行っているのに認知されていないのは、まだまだ伸びしろが大きいのではないか、と直感的に思いました。そこで、「ブランディングやDXの観点で、こういうことをやった方がいいのでは?」等と提案したのですが、代表はそれを自分にはない視点であると評価してくれたようです。そんな当社での仕事は面白そうだと感じ、2021年の初めにジョインすることになったという経緯です。

実際に入社してどんな手応えを感じていますか?また、マーケティング部門をどんな組織にしていきたいと考えていますか?

入社して丸2年経った段階で、入社当時に思い付いたアイデアの20%程度しかまだ着手できていませんが、売上数字に結び付けることができています。売上50億円規模の会社に入社したと思いきや、この2年間で100億円が視野に入るまで急成長しましたので、やりがいが大きいですね。やれることはまだまだ沢山あると感じています。 当社のマーケティング部門はマーケターとクリエイターの混成集団なのですが、今後部門のビジョンとしては、マーケターとしても、クリエイターとしても、プロフェッショナル集団にしていくことです。この世界には、大手広告代理店や制作会社等に圧倒的にハイレベルな人材がいますが、そんな人材に引けをとらない存在をつくりたいと思っています。当社は社員数150人程度の事業会社ですが、そんなSMBが内製100%のマーケティング部門を持っているというのは珍しいでしょう。そんな事業会社でも、いや、事業会社だからこそ、“クリエイティブ×ビジネス”で考えられるという何よりの強みを持つ存在として、マーケティング業界に一石を投じていきたいと思っています。クリエイティブやマーケティングのそれぞれで突出する人材は割といるものですが、“クリエイティブ×ビジネス”を兼ね備えて突出する人材はまず、いないでしょう。そんな人材集団にしていきます。 そのためにも、“地域密着型ガス給湯器販売”のマーケティング/クリエイティブという視座に留まることがないよう、自らの既成概念をまずは打破します。

大川さんの仕事観をお聞かせください。

マーケターとして、自分の仕事を通じて人の価値観が変わり、人が動き、結果的に社会に貢献している様を見ることが何よりの喜びです。 ですから、例えば大手洋酒メーカーのハイボールのキャンペーン等のように、全く新しいムーブメントをつくり出し、パラダイムシフトを成し遂げた仕事を見ると、素直に「凄い」と思います。それまで地味な存在の飲み物だったハイボールを、若い女性が好んで飲むようなファッショナブルな存在にしたわけですから。我々も、そんなパラダイムシフトを成し遂げたいと思っています。

社員に対して、御社でどんな存在になってほしいかの思いをお聞かせください。

最終的には、どこでも一人でやっていける人材になってほしいですね。「この環境でしか仕事できない」という存在ではいけません。もちろん、いつまでも当社で活躍してほしいですが、他社から欲しがられるような存在になれば、本人も幸せでしょう。 その点、当社は急成長する組織風土の中で働けるメリットがあると思います。自分のマーケティング施策やクリエイティブが、会社の発展に貢献することをダイレクトに実感できます。そして、前述の通り“クリエイティブ×ビジネス”を追求できる環境です。これをチャレンジしたいという方に、ぜひジョインしてほしいと願っています。

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

ジャズミュージックが好きで、サックス演奏を楽しんでいます。仕事帰りにジャムセッションに参加するために、会社にソプラノやアルトの軽めのサックスを持ってくることもよくあります。よく演奏するのは、1940年代以降のアドリブを中心とするスタンダードナンバーですが、最近のエレクトリックなファンク系も好きです。尊敬するプレーヤーは、チャーリー・パーカーとかデヴィッド・サンボーンといった時代を一変させた元祖と呼ばれる人達。仕事と同様、パラダイムシフトを実現する人をリスペクトしているからです。

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