株式会社TENTIAL

株式会社TENTIALは「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションにコンディショニングブランド「TENTIAL」を展開しています。

代表の中西は、高校時代にプロサッカー選手を目指した高校時代に病気で夢を絶たれた原体験を持ち、株式会社インフラトップ（現・DMM Group）の創業メンバー・事業責任者、株式会社リクルートキャリア（現・リクルート）で新規サービスの商品企画・事業開発と経験を積み、2018年にウェルネス関連事業の株式会社TENTIALを創業しました。代表の強烈な原体験から我々のミッションはスタートしており、その実現に向けて、事業成長に日々コミットしています。

近年、日本においては約4人に1人が健康課題の自覚症状があるとされており、慢性的な疲労感・睡眠の質の低下・心身パフォーマンスの低下等の問題が顕在化しています。特に疲労感は働く世代の約8割が慢性的に抱えているとされ、それを背景としたニーズの高まりを受け、リカバリー領域において当社が対峙する市場の規模は2023年において約9,000億円と推計されています。

「TENTIAL」は、「コンディショニングを日常生活に簡単に取り入れること」を目的としたブランドです。
健康維持とコンディショニングにおいて重要な「休養（睡眠）」「運動」「食事」の三大要素の中でも、特に「休養（睡眠）」に焦点を当て、商品開発とブランド認知の拡大を推進しています。企画・開発する商品は、誰もが日常生活の中で取り入れられるよう設計されており、心身の健康を総合的にサポートすることを目指しています。加えて、科学的根拠に基づいたデザイン設計と開発を行い、使用者に確かな効果を提供することに注力しています。

TENTIALは、「コンディショニングを実装する」というビジョンのもと、展開すべき商品を幅広く取り扱っており、その品目数
（サイズ違い及び色違いを考慮しない集計）は2024年12月末現在100点を超えています。その結果として、自身の健康を意識して当社商品を購入する顧客のほか、親類や友人等に対するプレゼントとして購入する等、様々な目的・用途に合わせて当社の商品を購入いただいています。

また、取扱商品はすべて、自社で企画・開発を行った当社独自の商品です。また、取り扱う商品の科学的根拠を重視した企画・開発を行うことで、類似商品との差別化を図っています。例えば、当社の主力商品である「BAKUNERECOVERY WEAR」シリーズは、効果効能に関する実験を行い、遠赤外線特性及び血行を改善する性能についてエビデンスを取得したうえで、一般医療機器（※1）の届出を行っています。そのため、届出を行うことにより使用が認められる「疲労軽減、血行促進、筋肉のハリ・コリの軽減、血行促進による血流改善、筋疲労症状の改善、疲労回復、肩こり・腰痛の緩和」等の表現を用いて、商品使用時の効果効能を訴求して販売することが可能になっています。

また、マーケティング活動についてもTENTIALの強みの一つです。運営するECサイト「tential.jp」の開発及び運営、データ基盤の構築等をエンジニアが行うことで内製化を実現しております。そのため「自社ウェブサイト経由の問い合わせや会員登録で収集した見込み・既存顧客情報」「アンケート結果や当該分析データ」「顧客の購買・行動履歴」等のデータを、第三者を経由せず取得することが可能で、データドリブンでスピード感のあるマーケティング施策を日々展開しています。