「時代に合わせたITの活用方法をご提案いただける社内SEを募集しています。しがらみのない環境で、専門スキルを存分に発揮してください」
これまで、各事業部門の業務フローを整理し、ITを活用した業務改善やシステム構築に取り組んできました。 以前はExcelやAccessを中心に情報を集約し、それぞれの部門で業務を管理していました。しかし、会社の成長とともに事業や組織が広がれば、個別最適された仕組みだけでは限界があります。 そこで現在は、各事業部門・各部署に分散している情報や業務を横断的につなぎ、会社全体を統合する基幹システムの構築を進めています。その過程として、現在はkintoneを活用して情報を集約し、実際の業務で検証しながら、将来の基幹システムに必要な要件を整理しています。 私たちが考えるDXは、単に新しいITシステムを導入することではありません。 「今の業務は、本当にこのやり方である必要があるのか」 現場で起きていることを観察し、課題を発見し、業務フローそのものを見直す。そのうえで、必要な部分にITを実装し、組織全体の生産性や働き方を変えていくことがDXだと考えています。 例えば、廃棄物処理に関する報告業務では、以前は約200枚の紙の報告書を人の手で集計し、複数の帳票へ転記・印刷してお客様へ提出していました。一連の作業には約2日を要していましたが、業務フローを見直してシステム化したことで、約2時間まで短縮することができました。 こうした改善を実現するためには、プログラミングやITの知識だけでは十分ではありません。 経営や各事業部門から求められていることを理解し、実際に業務を行う社員から「何に困っているのか」「どこに無駄があるのか」を聞き出す。そして課題を構造化し、業務フローや要件へ落とし込み、必要に応じて外部ベンダーと連携しながらシステムとして実装していく。 経営と現場、業務とITをつなぐことが、私たちDX推進担当の仕事です。 この仕事の面白さは、自ら考えた仕組みが実際に会社へ導入され、それによって現場の働き方が変わっていく過程を、自分自身で確かめられることにあります。 また、当社には「これまでこうしてきたから」という理由だけで既存の方法を守るのではなく、目的達成のために必要であれば新しい方法を提案し、実行できる環境があります。 その分、自分自身の意見を持ち、周囲へ説明し、関係者を巻き込みながら最後まで形にする力が求められます。しかし、自ら課題を発見し、自ら仕組みを考え、自ら会社を変えていきたい人にとっては、専門性と経験を存分に発揮できる環境だと思います。 これからも、法制度への対応、業務データの統合、基幹システムの構築、さらなる業務のデジタル化など、ITによって変えられる領域は数多くあります。 システムをつくるだけではなく、仕事の仕組みそのものをつくる。 そんな視点を持って、モリ環境衛生センターのDXを一緒に進めていただける方をお待ちしています。
社内外のソリューションからプロダクト開発幅広い領域でITを駆使する
高専卒業後、大手物流会社の動態管理システムや原価計算ソフトウェアの開発に携わり、エンジニアとしてのキャリアをスタートしました。もともと「つくること」が好きで、趣味でも基板設計や電子工作、はんだ付けなどを行っています。 モリ環境衛生センター入社後は、まずクライアントとの情報共有を目的としたWebアプリケーションの企画・設計・運用を担当しました。すべてを内製するのではなく、要件を整理して外部ベンダーと連携しながら開発を進めるなど、現在はPdMとしてプロジェクト全体を設計・推進する役割も担っています。 当社のDX推進室の特徴は、単なる「社内システムの開発・保守」にとどまらないことです。 社内業務のDXから、クライアント向けのWebサービス、さらに事業部が展開する新たなプロダクトの開発まで、ITを軸に幅広い領域へ関わることができます。 現在、私自身も環境衛生部と連携し、「誰でも安心・安全に、効率的に捕獲できる」ことをコンセプトとしたIoT捕獲器のプロダクト開発に携わっています。 野生動物を検知するセンサーや制御機器、通信、ネットワーク、サーバー、バックエンド、フロントエンド、Webアプリケーションまで、一つのプロダクトを成立させるために必要な技術領域を横断して考え、実装していく仕事です。 バックエンドからフロントエンド。ソフトウェアからハードウェア。 そして、社内DXから社会課題を解決するプロダクト開発へ。 特定の技術領域だけに閉じるのではなく、自分の専門性を軸にしながら、新しい領域へ挑戦できることが、この会社で働く大きな魅力だと感じています。 また、技術者の提案に対する理解があり、「どうすれば実現できるか」を自ら考え、必要な技術やベンダーを選定し、形にしていける裁量があります。 決められたシステムを運用するだけではなく、現場の課題を発見し、要件を定義し、技術を選び、自らプロダクトとして社会実装していく。 ネットワーク、通信、サーバー、Web、IoTなど、ITの知識をフルに活用しながら技術領域を広げていきたいエンジニアにとって、非常に面白く、成長機会の多い環境だと思います。