テンペランスシステムテクノロジーズ 株式会社
メガバンクで培った技術力を発展させ、総合力で顧客ビジネスの発展に寄与
Webアプリケーションエンジニア(東京勤務)
【Webアプリケーションエンジニア(東京勤務)】年間休日127日/土日祝休/月平均残業10時間未満/リモートワーク率90%/上流工程チャレンジ可/銀行・大手企業の長期案件が中心
企業について
メガバンクのシステムアーキテクチャ設計に加え、AI活用ノウハウに強み

Webアプリケーションの設計・開発、Webシステム基盤の設計・構築・運用に関するコンサルティングをメインの事業として展開する同社。

同社は、システム開発企業でキャリアをスタートさせた代表取締役・蔦清吾氏がフリーランスとしての活動を経て、2009年に設立した企業だ。
Webアプリケーションの設計・開発、Webシステムインフラの設計・構築に関するコンサルティングをメイン事業として展開するテンペランスシステムテクノロジーズ株式会社。
同社は、システム開発企業でキャリアをスタートさせた代表取締役・蔦 清吾氏がフリーランスの活動を経て2009年に設立した企業だ。蔦氏が培った高い技術力を武器にメガバンクのWebアプリケーションフレームワーク開発を主にして、現在も金融系システムインフラに強みを発揮しながら成長を続けている。
「当社はシステム開発ルールとも言えるシステムアーキテクチャ開発からスタートし、現在はアプリケーション開発からシステムインフラの設計・構築までを手掛けています。メガバンクのシステムを構築する上で重視するのは『堅牢さ』。当社のシステム開発理念にもなっています。その理念実現のためには、システムインフラ開発と業務アプリケーション開発両面を手掛ける技術力が必要とされますが、その両方に取り組めるのが当社の強みだと思っています」(蔦氏)。
培ったノウハウと人材力を最大限に活かし、ユーザー企業と二人三脚でシステム開発に取り組めるのが、同社の特徴。近年、AI開発部門を立ち上げているが、そのプロジェクトにおいても先端AI技術適用だけではなく、顧客ビジネス寄与に重きを置く、という。
「“システムエンジニア”としては当然、AI活用を進めていく必要があります。当社ではAI有識者を採用して新事業を推進している状況ですが、大切なのは顧客ビジネス寄与のために、システム全体をどうデザインするか?という事。先端AI技術はシステム化の1手段であり目的ではないため、AIを上手く活用し顧客ビジネスに寄与することを最大の目的としています」(蔦氏)。
これまでも、高いアプリケーション開発ノウハウを持つ蔦氏に加え、インフラ開発ノウハウに精通する人材を加えることで自社事業の幅を広げてきた同社。最先端技術を駆使するAIに関してもノウハウを有する人材を招くことにより、AI領域を強化してきた。このため、今後もさらに総合的な開発力を伸ばし、成長し続けるのは間違いないだろう。
増加する案件への対応、そして地域の課題解決にも取り組む今後の事業展開

蔦氏が培った高い開発力を武器に、既存の顧客案件であった銀行システムのフレームワーク開発を主に手掛けてきた同社では、現在も金融系のシステム開発に強みを発揮しながら成長を続けている。

2023年には北海道・札幌オフィスの開設も予定している。
同社ならではの強みになっているのが、メガバンクを中心とした金融系システム開発における「要素技術」に関する知見・ノウハウを有していること。その要素技術を踏まえた上流工程でのシステム設計ノウハウと、顧客の潜在的要求事項を引き出せる同社エンジニアへの評価の高さは、間違いなくアドバンテージになっていると蔦氏は語る。
「直近の約5年では顧客ニーズの拡大に伴って当社事業も成長を続けており、現在も依頼増加は続いています。顧客のために対応したい案件はあるものの対応可能な人材が不足しているというのが現在の当社の状況。それらの案件への対応力を高めるために新たな人材を迎える必要があるということが、当社最大の課題となっています」(蔦氏)。
コロナ禍、DX推進といった要因に加え、新たなビジネス領域への挑戦を目指す顧客からのニーズは増加を続け、要素技術を理解し高いクオリティーでシステム構築を実現する同社への依頼は後を絶たない状況にある。
また、そういった状況への対応に加え、今後は自社で手掛ける開発プロジェクトの幅をさらに広げることを蔦氏は考えているという。
「当社には営業スタッフがおらず、既存の開発現場で発生した新たな顧客ニーズから新案件が生まれるというケースがほとんどです。今後は、今まで断念してきた幅広い顧客ニーズにも対応し、自社事業を発展させていく必要があると考えています」(蔦氏)。
同社では、2023年に北海道・札幌に事業所を新設し、現地で開発プロジェクトを獲得するための体制を整える予定だ。その後には九州や沖縄等、東京以外のエリアに進出しながら、地域ごとに異なるシステム開発ニーズにも応えていきたいと蔦氏は語っている。
「ITが日常生活に組み込まれるようになった現代においては、地域に根差した開発ニーズがあると、私は考えています。北海道であれば酪農や農業の効率化を実現するシステム、豪雪地域の安全性を高めるためのシステム等、土地ごとに必要なITというものがあるはず。こうしたニーズに応えるために、エリアに詳しい人材をリーダーとしながら、大手開発企業では実現できない地域密着のきめ細やかな対応をしていくというのが、今後の当社方針です」(蔦氏)。
仕事・プライベートの充実で心身ともに健全に、自分らしく働ける環境

技術力の幅、そして深さを追求しながら、自分らしく働ける環境でチャレンジできるのが、同社で働く上での魅力だと言えるだろう。

仕事と遊び、どちらも充実させながら、メンタル面も健全な状態で日々の業務に取り組める。そんな環境が、同社にはあるということだ。
システム開発の幅を広げ、そしてより深い領域へのチャレンジにも積極的に取り組んでいく同社だが、その業務においてどのような面白味、醍醐味を得ることができるのか。
蔦氏は「自身の意欲を基に、より高みを目指せること」だと断言する。
「金融系フレームワークを含めた総合的なシステムインフラ開発を事業の基軸にしながらも、当社の対応領域をより広くしていきます。新たな領域では“ベンチャー”的な姿勢で取り組み、社員達が自分でやってみたいことを形にするための『志』を、私は大切にしたいと考えています。AI開発プロジェクトは新卒入社した社員が自身の知見を活かし、伸ばすための事業として立ち上げたものですし、高みを目指す心があればチャンスを与えられる環境が、当社にはあります」(蔦氏)。
明確な意思と実現に必要な力があれば、未開の領域にも積極的にチャレンジできる社風があるという同社。社員の意欲を高める要因として、互いを尊重できる風土がある、と蔦氏は語る。社員同士の仕事上の得意領域などを知り、互いに頼り合う関係性があることで、社員は自分らしく、前向きな姿勢で業務に取り組めるのである。
「当社の社員達はプライベートでも一緒に遊ぶ機会が多く、その関係性の中でお互いの強み・弱みや性格を理解し合っていると思います。強い上昇志向を持つメンバー、自分のペースでじっくりと仕事をするメンバー等、多様な人材が自分らしく働けるのも、当社の魅力なのではないでしょうか」(蔦氏)。
仕事と遊び、どちらも充実させながら、メンタル面も健全な状態で日々の業務に取り組める。そんな環境が、同社にはあるということだ。これから入社する人材にも、その環境にある魅力を知ってもらいたいと、蔦氏は次のようなメッセージを送っている。
「仕事もプライベートも上手くいくことで、メンタル的にも健康な状態で日々を過ごせる。そんな環境で“この会社に入って良かった”と思ってもらえれば嬉しいですね。仕事の面でも、中核の技術スキルを身に付けることにより柔軟な対応力を養い、IT業界で長く活躍できるはずです。」(蔦氏)。
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やりたいことができる環境の中で将来のキャリアを考えて業務に取り組める
エンジニア・課長・上原 忠氏・2017年10月入社
1988年生まれ。IT系専門学校を卒業後、SIer企業に新卒入社し、エンジニアとしての業務を担う。その後、複数社での開発業務に携わった後に、2017年に同社に転職した。
この会社で働く中で感じられる魅力の一つが、自分がやりたいことをやらせてもらえる風土があるというところだと思います。前職では、希望を伝えても実現することは少なかったのですが、当社では「採用計画を進めたい」といった私の希望を聞き入れてもらえましたし、自分の意欲次第で様々なチャレンジができる部分に、とても満足しています。
当社には、案件獲得や新規顧客開拓を行う営業スタッフはいませんが、エンジ...
インタビュー
代表取締役・蔦 清吾氏
1975年生まれ。新卒でシステム開発企業に入社し、技術者としてのキャリアをスタート。2004年にフリーランスのエンジニアとなり、金融系システムを中心とした開発案件を担う。大手銀行システムのフレームワーク開発に携わる中、2009年に同社を設立した。
御社の設立経緯について教えてください。
22歳からIT業界で技術職に携わるようになった私は、新卒で入社した開発企業でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。その後、2004年にフリーランスとして業務を開始した際に、自身の得意とする技術を生かせる業界の案件に絞ることを目指し、そこから金融系のお客様からの案件を請けるようになりました。
その活動の中で、メガバンクのフレームワーク開発のチームに参加。システムやアプリケーショ...
社員の声
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企業情報
会社名 |
テンペランスシステムテクノロジーズ 株式会社 |
業界 |
IT/Web・通信・インターネット系 >
システムインテグレータ・ソフトハウス
IT/Web・通信・インターネット系 >
ITコンサルティング
IT/Web・通信・インターネット系 >
システムインテグレータ・ソフトハウス
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企業の特徴 |
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資本金 |
1000万円 |
売上(3年分) |
2022年 11月 期 |
2021年 11月 期 |
2020年 11月 期 |
26000万円 |
25200万円 |
25000万円 |
|
設立年月 |
2009年02月 |
代表者氏名 |
代表取締役 蔦 清吾 |
事業内容 |
Webアプリケーションの設計・開発コンサルティング Webシステムインフラの設計・構築・運用コンサルティング |
株式公開(証券取引所) |
非上場 |
主要取引先 |
三菱総研DCS株式会社 様 株式会社三菱総合研究所 様 株式会社翻訳センター 様 株式会社Red Frasco 様 株式会社サイバーエージェント 様 株式会社NTTデータニューソン 様 株式会社青山コンサルティング 様 土屋会計事務所 様 アレックスウェイブ株式会社 様 株式会社ゴズウェル 様 |
従業員数 |
26人 |
平均年齢 |
33.0歳 |
本社所在地 |
東京都千代田区飯田橋3-11-25 SPROUT IIDABASHI 6F |
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