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株式会社くふうカンパニー

  • サービス系
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  • 不動産・建設系

人々の暮らしに寄り添う“くふうカンパニーグループ”を束ねる東証グロース上場企業

企業について

【「くふう」で暮らしにひらめきを】というグループ理念を掲げ、私達の生活やライフイベントに寄り添ったサービスを提供しているくふうカンパニーグループ。チラシ・買い物情報サービス『トクバイ』、個人向け家計簿サービス『Zaim』、不動産に関する総合情報サイト『オウチーノ』、ウェディング総合情報サイト『みんなのウェディング』等、事業会社の数は2022年9月末時点で23社にも上る。その持株会社として、グループ全体の経営戦略策定や経営管理、グループ会社の事業活動の推進や支援など、グループ全体の管理領域における様々な機能を担っているのが、株式会社くふうカンパニーだ。

2021年10月、ライフイベント領域のサービスを中心に提供してきた旧株式会社くふうカンパニーと、日々の生活に密着したサービスを展開してきた株式会社ロコガイドが経営統合。新生「株式会社くふうカンパニー」として東京証券取引所グロース市場に上場し、現在の経営体制となった。この経営統合について、同グループの経営管理領域を管掌する取締役兼執行役の菅間淳氏は次のように語る。

「それぞれの会社が一般の生活者に向けたサービスを提供していました。ただ、提供する領域が異なっており、旧くふうカンパニーでは、結婚・不動産・保険といったライフイベントに絡むサービスを、ロコガイドでは買い物情報を中心とした暮らしに寄り添ったサービスを提供していたのです。“毎日の暮らし+ライフイベント”を一気通貫で提供することで、より幅広いサービスを展開できるようになるという観点から統合しました」

23社もの事業会社を展開している同グループでは、「ユーザーファースト」というグループ共通の理念がある。常にユーザー視点に立ち、本当に必要なもの、便利なものを提供することを大切にしているという。

同社の2022年9月期決算報告によると、売上高は186億2,500万円、営業利益は15億5,800万円、EBITDAは25億8,100万円とそれぞれ前期比約1.6倍もの成長を遂げている。この成長理由の一つとして、各事業会社がスピード感を持って動いていることが挙げられた。
「各事業領域における圧倒的No,1のサービスになることを目指して、各社が邁進しています。まだまだ我々が提供できていないサービス領域もあるので、スピード感を持って進めていくことが成長実現の肝になると考えています」(菅間氏)。

さらに月間利用者数は約4,200万人(2022年9月末時点)に上り、こちらも右肩上がりに増加している。そうした中で2022年10月には旅行おでかけサービス『RETRIP』運営会社の株式を取得。グループの既存メディアとの連携によるコンテンツの強化や、若年層ユーザーも取り込んでいく方針だ。2026年9月までに月間利用者数6,000万人達成を目指す同社では、今後も幅広い層のユーザーにアプローチするため、積極的に新しいサービスを開発していくという。

グループ会社だからこその魅力として、“各事業会社との連携”が挙げられる。成果が出た事例を共有したり、新しい技術に共同で取り組んだり、課題を解決するために協力したりと、さまざまなメリットが期待できる。

「一人では解決できなかった課題をシェアして、他事業会社の上司や同僚から助言を得られるので、頼もしいですね。これはどの職種にも応用できるんです。こうした連携ができることこそ、グループ会社の強みですし、魅力なのではないでしょうか」(採用推進部部長・田代氏)。

各社に知見やノウハウが蓄積されているため、それを共有・応用しながら課題に向き合えるのは、心強い環境と言えるだろう。

また、こうした事業会社同士の繋がりを強化するため、まずは人と人との距離を近づけるべく、グループ全体の社内サークル活動(フットサル・ゴルフ・料理・漫画等)やランチ会といったコミュニケーションの場が提供されている。もともとは異なる会社のメンバーの集合体であり、さらに提供するサービスの領域によってはカルチャーが違うため、いろいろな施策を導入しているという。そんな中で生み出される“新しいシナジー”について、菅間氏は次のように語る。

「業種の異なるメンバーが集まると面白いクリエイティブが生まれるんですよ。『トクバイ』で何をどこで購入するか探して、『Zaim』で使ったお金を管理して……といったように、各サービスが連携して新しいコラボレーションサービスが誕生する。このように、これまでなかったようなサービスが今後どんどん生まれてくると思います。これこそ、グループ会社になった意義と言えるのではないでしょうか。横連携を円滑にできるようにするのも、私たち管理領域のスタッフが担うミッションだと思っています」。

また、同社の提供する情報サービスはWebサイトやアプリを通じて提供されている。2026年9月までに月間利用者数6000万人達成を目指す同社では、今後も幅広い層のユーザーにアプローチしていくため、積極的に新しいサービスを開発していくという。

「ユーザーにとって利便性の高いサービスを提供するには、最新のテクノロジーをベースにしていくことが重要です。各事業会社の連携を深めながら、よりスピード感を持って新しいサービスの開発に取り組んでいきたいですね」。(菅間氏)

同社の福利厚生には、グループ内の事業が募集している求人へエントリーできる“ジョブポスティング制度”がある。社員にとってのメリットは(1)キャリア・スキルアップの実現、(2)本人の興味・関心が変化した際に新たな挑戦の場を提供できることの二つが挙げられる。まず(1)についてだが、グループ内には創業期・発展期・回収期等、様々な成長フェーズの事業会社が存在している。そのため、自分が求めるキャリアやスキルに合わせて、異なるフェーズの事業に参画することが可能となる。そして(2)に関しては、結婚や出産など自身がライフイベントを迎えたときに、ユーザーとしてより当事者意識を持ちやすい事業領域に挑戦するなど、本人のキャリア志向や興味・関心に合わせて長く働ける環境が提供できる。

「組織にとっても社員一人ひとりのスキル向上が、最終的に会社の成長に繋がるため、双方にとってメリットのある制度と言えるのではないでしょうか。良いサービスを生み出すには、メンバーが気持ちよく働き、活躍できることが大切ですので、今後も働きやすい環境づくりを追求していきます」(菅間氏)。

また、理想のキャリアプランがある場合は、それが実現できるようにサポートする風土が根付いている。例えば「今は経理担当だけど法務にも興味がある」という方には経理と法務を兼任してもらったり、「経営に深くコミットしていきたい」という方には事業会社の経営管理責任を任せたりと挑戦を全面的に支援する。

そんな同社が求めるのは、成長を意識しながらチームワークを大切にできる人材だ。

「働く上で大切にしているのは“周囲のメンバーとのコラボレーション”です。仕事は一人で進めるのではなく、チームで取り組む共同作業と捉えているので、助け合いながら前に進めていくようにしています。うちのメンバーは困ったことがあったら相談しやすいですし、みんな助けてくれますよ。社員全員が“ユーザーのためになることを提供していきたい”という想いを持って集まっているので、思いやりのある人ばかり――いや、そういう人しかいませんね」(菅間氏)。

今後の同グループについて菅間氏は「ユーザーか『“困ったことがあったら、”くふう”のサービスを見よう、”くふう”のサービスに聞いてみよう』と思ってもらいたいですね。それが理想形です」と語った。2026年にはグループ全体でEBITDA100億円の達成を目指す同社。チームで力を合わせながら、人々の暮らしに“新しい体験”を提供したいと考える方にとっては、同社は絶好の環境であることに違いないだろう。

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社くふうカンパニー

業界

サービス系 > その他サービス系

金融・保険系 > その他金融・保険系

不動産・建設系 > 不動産賃貸・仲介・管理

資本金

1300万円

設立年月

2021年10月

代表者氏名

代表執行役 穐田 誉輝

事業内容

・グループ全体の経営戦略策定、経営管理及びそれに付帯する業務
・グループ会社における事業活動の推進及び支援に係る業務
・起業家、若手経営者、ベンチャー企業の支援に係る業務
・投資関連事業及びそれに付帯する業務

株式公開(証券取引所)

従業員数

84人

本社住所

東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23階

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