株式会社 ALBONA
「世の中に“+1%”の新たな幸せを創る」自分たちが幸せになるために究極の利己主義を追求するWebマーケティング会社
《未経験者大歓迎|第二新卒も◎》広告やSNSなどのWEBマーケター
【広告運用やSNS運用】動画×マーケティング×ニッチで1人勝ちし続ける!創業3年目で平均24歳|急成長中のベンチャー企業
企業について
「事業に合せて採用する」のではなく「一緒に働きたいと想える人を採用する」会社にとって適切な人を採用し続けて事業を創る

2020年5月設立で、原則としては基本的に池尻大橋の本社に全員が出社している。社内でのコミュニケーションは盛んで、和気あいあいと楽しく会話しながら、「広告制作、メディア事業、インフルエンサーPR事業」といった仕事を進めていく。

Webマーケティング会社でありながら、トレンドでもある「完全フルリモート化」に逆行している会社、それが同社である。
2020年に設立し、主に中小企業向けのマーケティング事業を展開する株式会社ALBONA。
クライアントの集客や販促のために「広告制作」「InstagramやTikTok、YouTube等のSNSメディア運営」「インフルエンサーマーケティング企画」等を行っている。
現在は従業員29名で、クライアントはD2Cメーカーや美容系サロン、住宅メーカー、弁護士事務所等、十数社ほど。
「総フォロワー40万人超えのSNSアカウントの運用」「インターンでも社員と同等の仕事を一任する」等、社員にとっては入社後すぐに大きな裁量を与えられ、手応えを実感できる環境だ。
創業からクライアント向けのマーケティングサービスを主軸に事業を拡大してきたが、新規事業として「C2C事業」をスタートさせた。今後はマーケティング支援の会社としてではなく、これまでのマーケティングノウハウを自社サービス、プロダクト開発を強めていき事業会社として会社を伸ばしていき、同社の事業の柱をどんどん増やしていくに育てていく予定だ。
代表取締役の野下滉貴氏によると、「結局、会社は人が居て成り立っている。本当にいいと思える人と巡り会えたら積極的に採用していく方針だ」とその言葉通り昨年から採用活動を本格的に開始し、1年で20名以上の採用をしている。大量採用だか、一切の妥協していないと言う。実際、同社には毎月300名~500名程度の応募が来るため採用される割合は0.5%以下。
「いい人が採用できればやってもらいたい仕事はいくらでもあるし、もしなければ創るだけ」と淡々と語るがその瞳には熱が籠もっていた。
採用後も常に野下氏が定期的に直接メンバーの相談に乗って、本人に最適な仕事内容を考えつつ、楽しく働くことで自然に成果が出るようにしている。その事例をご紹介しよう。
事例1)大学生インターンを登用した際、ちょうどインスタメディアで女性向け情報を発信する機会があった。彼女がちょうど好きなファッションブランドに関する情報であったため運用を一任した。完全未経験で0から起ち上げたアカウントは1人で運用して、1年でフォロワー3万人を超えるアカウントになった。
事例2)これまで転職を繰り返していたマーケティング未経験のメンバー。些細なことにも気配りができ、相手の気持ちを汲み取る能力の高いため、インフルエンサーPR企画の事業の起ち上げを一任した。半年後には本格的に事業部が出来上がり、チームが出来上がるまでに成長した。驚くのが、当時入社から3ヶ月目、右も左もわからない状況からスタートしたということだ。仕事には不慣れであっても、定期的な面談で方向性を示すことで、インフルエンサーとも上手くコミュニケーションを取って一緒にPR企画をつくって実施することができた。
事例3)大学生インターンとして広告担当者として活躍してもらっていたが、制作物をつくっていく過程で、ディレクション能力の高さに注目。広告担当者から離れて、現在は10以上のSNSアカウントを同時にディレクションに業務を集中し、新規事業の担当も並行して担っている。
「誰」と「何のため」に「どうやって」「何をするか」の順番で優先して働くことが人生を豊かにする

仕事はあくまでも「人ありき」であり、仕事に人をあてがうというスタイルではない。

大手証券会社出身の野下氏の下、緻密な計算の上で「この部分を変更する事で数字が変わる」といった変数を見出しつつ、「勝ち戦」を行っていく。
未経験でも、インターンであっても、経験が浅くても自分の存在価値を示すことができる環境を築いている、ALBONAとは一体どういう会社なのだろうか。
まず、野下氏は2015年に大学を卒業後、新卒で野村證券に入社。2年目にはベンチャーの事業会社に転職し、WEBマーケティングの担当。その後、独立しWebマーケティング事業を行い、2020年にALBONAを創業した。
野村證券時代は「当たり前にやるべきことを正しくやり切れば成績は勝手に上がっていく。本当にやり切るだけで特別な努力はしなくていい」という。中学生から続けた陸上競技でも毎日目標を達成するために練習したが、「スポーツも仕事も、ゲームを攻略するのと同じ感覚だ」という。ビジネス上でも、ゲームに勝つための攻略方法を見出して、迅速かつ冷静に実行していく。
目標達成のために社員へクールに対応する経営者を想像するなら、それは真逆だ。
なぜ創業したのかと聞いてみると、「自分がどうすれば幸せになれるのか?と20歳からずっと考えてきたが、他人を幸せにすることだと感じた。どうせ他人を幸せにするのであれば、同じ思想をもってくれる社員を仲間として募って幸せにするほうがいいという考えに帰着した」とのこと。
だからこそ、RPGのように仲間を増やし、自分の時間を最大限に使ってメンバーの相談に乗って新たなスキルを身に付けてもらうことは、野下氏にとって自己矛盾がないのである。
さて、ALBONAのコーポレートサイトを見た方は気付いたかもしれないが、事業に関する詳細はあえて記載しておらず、会社としての実績は見えにくいかもしれない。働いているメンバーは「入社時には何も情報がないので、正直言って怪しいと感じて、どんな会社か気になって話を聞いてみたいと思った」というほどだ。それでも、メンバーが入社した理由とは「数度の面談やインターンシップの時に、代表やメンバーの人柄に魅力を感じたから」と口々に言っている。
ある朝の日常風景だが、池尻のオフィスには20代を中心とした社員が活き活きと元気に出勤してくる。エレガントなオフィススタイルの女性もいれば、スウェット上下や、ドレッドヘアの男性等、ファッションは様々。「服装自由」とうたっていながら入社してみたら、意外と制約がある…ということは全くない。朝のミーティングタイムでは数字の報告を行うのでもなく、メンバーが「自分の近況、面白かったこと」をシェアしていて、プライベートの話題で盛り上がっている。
ALBONAの原則として「社員は全員出社する」というスタイルにしている。
リモートワークが一般化している今、「非効率」のように見えるが、対面のコミュニケーションでしか生まれない価値や自分たちが好きな人たちと面と向かって対話できる環境があり、出社することが楽しいと全員が言っている姿をみて効率という言葉について考えさせられた。
働くという行為は幸せになるための手段でしかない、本質を見失わずに日々成長して生きる

求人を行うと応募者が殺到するという同社だが、採用基準はスペックではなく「素直で良い人」ということ。面談で話を聞いてみてはいかがだろうか?

新たな事業を展開する際には、「勝てる事業領域」を見極めて、“勝ち戦”を続けていき、事業収益が安定したところで子会社化していくという。
広告事業と総務・人事を兼任する、東南杜奈氏(Higashi Nazuna)いわく、「実は、社員の9割以上が会社の近隣に住んでいて、徒歩通勤が多いんですよ、みんながフランクに会社に遊びに来てるみたいで楽しいです」と語る。その東氏は入社して1年、事務職を兼任するようになったのはつい先月からだが、自分の事務の仕事でみんなが働きやすくなっている姿を見ながら楽しそうに話してくれる。
今後の会社のビジョンとして考えていることは、闇雲に会社を大きくするということではなく、まずは社員の成長や幸福のために何ができるかを重要視している。
「代表取締役という立場である自分のように、メンバーも同様のポジションや経験をさせてあげたい。決裁権のある事業責任者、または子会社の代表という立場という経験をしてもらいたいですね」と野下氏。
自分が幸せになるために色々な経験をしてきた、こんな経験を1人でも多くのメンバーにしてほしいのだという。このために、子会社や事業を“何個でも”つくり、この階段を上っていってもらう。事業があるから社員を育成するのか、社員がいるから事業をつくるのか…。
新たな事業を展開する際には、「勝てる事業領域」を見極めて、“勝ち戦”を続けていき、事業収益が安定したところで子会社化していく。
今後の経営戦略として、売上規模や従業員数の今後の数値目標について野下氏に伺ってみたところ、「数字というものはあくまでも結果論でしかない」ことを前置きしつつ、次のような数字を挙げてくれた。
社員一人で1億円という売上を想定しており、5年間に社員50人で売上高50億円規模、子会社3~5社という数字を想定している。これは必達すべき目標値だと鼻息を荒くして社員を鼓舞するためのものではなく、企業として順調な運営を継続している一つの指標、“ものさし”であると野下氏は言う。
これからの事業拡大のために必要な人材について、野下氏はこう答えてくれた。
「素直で、良い人、このことに尽きますね。今はスキルや経験が不足していても、素直に学ぶ姿勢がある方は成長スピードも速いですし、やっていくうちにできるようになります。良い人というのは一概には言えませんが、たとえば小さなウソをつかないということでしょうか。自分のマイナスとなるようなネガティブなことや恥ずかしい情報も、話してくれる人と一緒に働きたいですよね」
ALBONAのメンバーにとっても、求職する方にとっても、一緒に働きたいと思える人と出会うため、同社では数度の面接とインターンを実施して採用を決めている。
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自分の家族や友人にも、胸を張って紹介できる会社です。
広告運用チーム
平田 大我氏(26歳)
2021年5月入社。
新卒で看護師として就職。看護師としてやりがいを感じつつも、学生時代に部活動や学祭で感じたあの達成感を忘れらず、ベンチャーを志望。第二新卒でALBONAへ。
入社を決めた理由は"人の良さ"です。
専門職から異業種への転職は、想像していたよりも心細いものでした。志の上に転職を決意したと言えど、準備をして望んだ企業からの不採用通知を受け取ってから「この先どうなるんだろう」という漠然とした不安が強くなっていました。
そんな中、大阪から出てきた見ず知らずの自分に対し、表面的な優しさではなく、言葉選びやふとした仕草、気遣いに温かさを感じ、「この人達に裏...
インタビュー
代表取締役
野下 滉貴氏(30歳)
2015年に大学を卒業後、野村證券に新卒で入社。その後、事業会社に転職。広告やWEBメディア運営等を経験した後に個人事業主として独立、Webマーケティング支援の事業を展開。2020年に株式会社ALBONAを創業した。
ALBONAを設立するまでの経緯や想いをお聞かせください。
新卒では野村證券株式会社に入社しました。
大学卒業までは体育会で部活しかしておらず、勉強もしていない、アルバイト経験もない。ネットにいろいろな逸話が書いてる野村證券は本当に怖い会社なんだってビビりながら就職しました(笑)
働いてみたら、ネットに書いてるような怖い会社ではなく、思ったより普通の会社でした。先輩や上司にも恵まれて、新卒同期も500名以上いて仕事もそこそこ楽しいし、業績の上...
社員の声
今の職場での仕事のやりがいについて教えて下さい

20代前半
企画系
任せてもらえる仕事の裁量が大きく、自分が会社にどれだけ貢献できているかがわかりやすいことがモチベーションにつながっています。
ほとんどが同年代の社員で構成されていることや、代表が構築してくれている社内のルールやシステムのおかげで、"ゲームで負けたくない"のと似た気持ちで仕事に取り組むことができ、まさにALBONAが提唱する「Work is Game」遊ぶように仕事に取り組めていると思います。
また、月イチの達成会など頑張ったことに対してのご褒美がしっかりと設定されていることや、普段から代表や先輩方に褒めていただけることもモチベーションになっています。
あえて、今の自社の課題をあげるとすれば何ですか?

20代前半
企画系
在籍メンバーが皆若いことから、採用にてマッチする人材の幅が狭まってしまっていると感じます。
平均年齢が24歳とかなり若い会社なので、例えば40歳の方がマッチするのかと言われると、Yesとは言えないと思います。
年齢で人材がある程度絞られてしまうため、能力はあるけど年齢が...という懸念が生まれてしまい、採用の点でやや不利かと思っています。
自社で活躍している人から、自社に合っている人はどんな人だと思いますか?

20代前半
企画系
・人と話すのが好きな人
・失礼のない自己主張ができる人
・ノリがいい人
・自分の能力をフルに発揮したい人
・体育祭や文化祭が好きな人
これまで退職した人などから、自社に合っていない人はどんな人だと思いますか?

20代前半
企画系
・自発性がない人
・未経験の分野に対してネガティブな人
・なにかに夢中になったことがない人
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