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株式会社ノースアンビシャス

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

創業6年、二人からスタートし、変化してきた事業。応援してくれるクライアントも増え、着実に成し遂げたい方向に進んでいる。今が一番面白いフェーズかもしれない。

企業について

自分の持つスキルによって、“社会に貢献したい”という想いがあったとしても、「何に取り組んだら良いのか」「そもそも社会に影響を及ぼすことができるのか」という方に、是非知っていただきたい企業がある。それは、北海道の札幌に本社、ニセコに支店を構える株式会社ノースアンビシャスだ。

同社は代表取締役 田中健人氏(31歳)が2016年に創業した会社であり、現在では「映像・Web制作、Webマーケティング、メディア運営、コンサルティング」といった事業が中心となっている。

「北海道は大きな課題を抱えています。毎年のように人口が3~4万人減少しており、仕事も減少しています。だからこそ、地元企業の事業成長を促すということが重要であり、例えば企業広報や広告のアウトソーシングを請け負っているのです」(田中氏)。

サイトの制作やリニューアルを行うことだけが目的ではないため、各社・各組織とは「制作して終わり」ではなく、悩みを聞きながら長く付き合っていく。クライアントは道内外の中小企業もあれば、官公庁、金融機関等。地域の企業や個人商店への経営面で支援を行う各地の信用金庫とも関係性を築いている。各地の信用金庫を同社が「放送の中継地点」のようにネットワーク化して、さらにその先にある「信用金庫のお取引先である店舗」を取材した上で、地域活性に繋がる連載記事・映像も提供している。悩みを聞いていくうちに、仕事が拡大していく状況だ。

サービス内容は、あくまでも北海道に必要なことを事業化した結果、現在の形になったものであり、クリエイティブ力だけをアピールする「映像制作会社やWeb制作会社」を目指しているのではない。クリエイティブはあくまでも手段と考えている。

ノースアンビシャス創業までの経緯を伺ってみた。
代表取締役の田中氏は大学在学中に「出身地である北海道をより良くするために、経営者として事業を回していきたい」という想いが募り、“今は勉学を続けるよりも、早期にビジネス経験を積むことの方が社会へ早く貢献できる道である”と考え、中退してビジネスの途に進んだ。マーケティング支援等を手掛けるベンチャー企業にジョインして創業に携わり、グループ会社を立ち上げて代表に就任。5年ほど活躍後、Uターンしノースアンビシャスを創業した。

「前職で学んだこととは、ファンづくりをして身近な人達から事業を展開するマーケティング戦略でした。当社のValueとして“インサイドアウト”ということを掲げていますが、これは“身近な人から大切にしていく”、そこから外へ向けて事業等を展開していくという考え方です。ノースアンビシャスを起業したタイミングとは“今こそ、行く時機だ!”と思った瞬間です。早く北海道で起業して、地元で何が必要か戦略を練り実施していきたいという想いが高まり、何をやるかというコンテンツは特に決めず、創業したのです。ノースアンビシャスという社名だけは既に決めていました」(田中氏)。

当初は観光業の落ち込みに対して、集客を図るために民泊運営まで行った。さらに、映像で人々の思いを形にしていくというサービスを開始し、目の前の人々の相談に乗りながら、VR等の制作も行ってきた。これが現在に繋がるサービスとなっている。
これらの実績から、公共機関や大手企業との大規模なプロジェクトも動いている。
「北海道150周年事業」という、“北海道”という命名がされて150周年記念となる2018年に、道庁の魅力を発信するサイトを制作。幅広い年代の方が使いやすいUIとして、北海道の四季折々の美しさを伝えるポータルサイトを構築している。

また、ノースアンビシャスの特徴としてクライアントからの要求ありきの仕事ではなく、地域経済発展のため、人々の豊かさのために何をするのかを形にすること、が挙げられる。「遠くにいる見えない社会への貢献」ではなく「身近な人への貢献」、市町村や北海道経済への貢献、それが全国へと波及していく。しかも、社員やパートナーであるクリエイター達が「やりたいこと」をやっていくスタイルだ。
例えば同社は北海道のサッカーチーム『コンサドーレ札幌』のサポートメンバーだが、プロモーション映像やマーケティングのために、各地のクリエイターが協力して、より良いものを制作している。

営業部隊を設けているわけではないので、自分たち次第でやりたい事、もしくは事業にチャレンジできる。「まだ属人的な部分は多いと思うが、6年経ってかなりチーム化できてきた」と田中氏は語る。マーケティングだと田中氏、映像だと小坂氏(創業メンバー兼映像チーム責任者)が中心となり、社内外からメンバーをアサインしチームを組み、ワンストップで行っていく。

よって、クライアントと深く関われ、プロジェクトの推移をリアルタイムで追うことができ、様々な業種を経験できる。勿論、クライアントに資産が残るように設計するが、一番は自分自身にノウハウが溜まっていくので急成長できるという。
「下請けスタイルではないので、代理店出身の方は仕事の進め方に最初は戸惑うかもしれません。逆に今、代理店や制作会社にお勤めで『もっと提案したい』というような熱量を持っている方はハマると思います」(田中氏)。

今でこそ世間でもリモートワークが認知され普及してきたが、実はノースアンビシャスでは2017年の創業当時からリモートワーク、ワーケーションを導入していたそう。元々マーケティングという職種は常にアンテナを張っているという特徴もあるが、田中氏やメンバーのライフイベント変化もあり、柔軟な働き方は更に精度を上げた。
「育児や介護を主担当でやっていると、どうしても会社員のように1日8時間拘束は難しい。幸い私たちの業種は、場所や時間を気にすることなく仕事をすることができる」(田中氏)。実際に海外で半年ほどワーケーションしたり、育児をしながら少しずつ仕事復帰をしたメンバーもいる。自分自身で業務量をコントロールしやすいのは、ノースアンビシャスのカルチャーとして『どのような人生にしたいか?』と考える事が"当たり前"だからだという。例えば、10年後には業界を代表する人間になっていたいのなら緩く働くのは違うし、逆にライフステージの変化を大切にし、育児が落ち着いてきたらアクセル全開で仕事に集中する為に今は6割くらいのパワーで関わる…という事だ。

また、メンバーの人生観と同じくらい ”温度感” も大切にしている印象を受けた。
オフィスに集まり対面で仕事をする事もあるが、時間や場所は基本的に任せているので、社内外のコミュニケーションは各ツールを使用して頻繁にとっているそう。「情報共有や単なるひとり言みたいなカンジで、タイムラインは賑わっていますね(笑)。オフィスに来ることが難しい場合は、Zoomなどを使用して顔を合わせることを大切にしています」(田中氏)。


このような環境である同社に適した人材とは、いったいどのような人材か。「会社のカルチャーとして北海道が好き、北海道に興味がある人が会社に集まっている。沖縄、関東、関西出身者もいるくらいです。また、プライベート/遊びや趣味を仕事に繋げたりする人が多いので、仕事に関してはもちろんのこと遊びでも一緒に楽しめるような人」だと田中氏は語る。
クライアントワークのマネジメントに携わってきた方や、地域経済に興味がある方、同社でまずは「身近な人の幸せ」に貢献しつつ、日本へ、世界へとビジネスを発信してみたい方には最適な環境である。

募集している求人

クリエイティブ職(Web)の求人(1件)

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ノースアンビシャス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

資本金

500万円

設立年月

2016年04月

代表者氏名

代表取締役 田中 健人

事業内容

【クリエイティブ事業】
Webサイト/映像・VRコンテンツ・DTPデザインの企画/制作
Webマーケティング(広告運用・SEO対策・アクセス解析・SNSマーケティング等)

【コンサルティング事業】
事業開発・採用・WEB/youtubeマーケティング・地域創生関連(直近ではニセコエリアが多い)▶︎株式会社ニセコまち

【自社メディア運営事業】
サービス準備中

【コラボレーション事業】
新規事業・事業再生・事業継承

株式公開(証券取引所)

従業員数

6人

平均年齢

32歳

本社住所

北海道札幌市東区北8条東4丁目1-20

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