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アストロラボ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

戦略立案・業務設計・システム導入により、企業の「なりたい」を実現するDXカンパニー

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

企業のDXを側面からバックアップする、ユニークなクラウドサービスを開発している会社がある。2012年の創業当時から小売・サービス業向けの業務システム開発を手掛けてきた、アストロラボ株式会社だ。

受託開発で培ったノウハウを生かして、現在はクラウドサービスを展開しているアストロラボ。主なサービスは『備品管理クラウド』『どこでも契約書クラウド』の二つ。両サービス共にユーザーニーズを的確に捉えた秀逸なサービスといえる。

『備品管理クラウド』は、サービス名が示す通り、企業の備品を管理するためのクラウドサービス。このサービスがユニークなのは、減価償却の対象とならない「10万円未満」の備品管理を目的としている点にある。

「10万円以上の備品は、減価償却の対象となるので、どの企業も固定資産台帳に登録して管理していますが、10万円未満の備品はほとんど管理できていないのが現状です。『備品管理クラウド』で備品の購入から利用、廃棄までライフサイクルを可視化することで、備品を効率的に使えます。塵も積もれば山となるではありませんが、備品を効率的に活用すれば、企業の収益に大きな影響を与えることができます」(取締役COO・土信田タカシ氏)。

『備品管理クラウド』は、購入履歴、修理履歴、製品情報等をクラウドで管理。JANコード・製品ラベルをスマホアプリで撮影すると、画像処理AIによって解析し、製品情報を特定して備品の情報が自動で入力される。

「製品情報を自動入力するために、独自のデータベースを構築しています。備品管理は部署ごとに行っているケースも多く、『備品管理クラウド』を使えば会社で一元管理できます。将来的には、備品のメーカー等とアライアンスを組んで、備品の購入や修理の取引ができる『備品ライフサイクル管理プラットフォーム』も視野に入れてサービス開発を続けています」(土信田氏)。

『どこでも契約書クラウド』は、「契約書との付き合い方をDXする」サービス。電子契約書も紙の契約書も一元管理できるツールだ。

「『どこでも契約書クラウド』という商品名から電子契約サービスを想像されがちですが、そうではありません。紙や電子の契約書を一元管理するサービスです。電子契約書のサービスが沢山あり、大手企業なら自社で使うツールに合わせてもらえるが、中小企業は取引先に合わせざるを得ない。そうすると、契約書を電子化しても一向に便利になりません。むしろ、契約書の一元管理ができなくなります。『どこでも契約書クラウド』は、複数の電子契約サービスの契約書を一元管理できます」(土信田氏)。

電子契約書だけでなく、紙の契約書も一元管理できる。スマートフォンのアプリで紙の契約書を撮影するだけで、クラウド上に保存される。独自の暗号化技術によって保存された契約書は、AIが全文をテキストデータ化してくれるので検索も可能となっている。

備品と契約書の一元管理という、企業経営の痒い所に手が届く独自のサービスを開発しているアストロラボ。2012年の創業当初から一貫して手掛けてきたのは、企業のDX。BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)に強みを持ち、企業の働き方等を変える、新しいユーザー体験を創出するといった、システムの力で企業経営を変革する事業を展開してきた。

その中でも、小売業の業務システムの開発・導入・支援を長く手掛けており、クライアントが求める物を具現化するだけでなく、クライアントのニーズに隠された本質を見出して提案するスタイルで、クライアントから絶大な信頼を得てきた。

「多くのコンサルティングファームは、BPRを設計して終わりです。ベンダーにシステム開発を任せ、当初の想定とは違ったシステムが出来上がり、クライアントの期待は満たされない。これが企業DXのお決まりのパターンです。アストロラボは、BPRの設計から開発までワンストップで提供。伴走型コンサルで企業のDXを長期にわたって支援しています」(土信田氏)。

レガシーを、セクシーに。これがアストロラボの掲げるビジョン。BPRやDXにおいて、同社がこだわっているのが、UI/UI。システム開発でもUXを意識したUIデザインで他社との差別化を図っている。

「業務システムですが、UX設計から始めます。それに合わせて、必要な情報を分かりやすく得られるUIをデザインします。要件定義の段階でモックアップを作って、確認しながら進めます。そのために、独自のUIライブラリー『AstroBlaster UI Design System』を構築。モックアップを作る際に使う、効果的なUIを構成するパーツ集で、標準化を図り洗練しています」(土信田氏)。

UX/UIを意識するのは、開発だけではない。小売業のクライアント向けにデジタルマーケティング支援も提供しており、そこでもユーザー体験や見栄えの良いインターフェースへのこだわりは生かされている。

「小売業向けのアプリを開発した流れで、アプリでプッシュ通知やメルマガの運用・配信代行も手掛けています。さらに、SNSマーケティング等デジタルマーケティング全般をサポートしています。誰に対するメッセージなのかを明確にし、競合に確実に勝つため必要なことは何かを逆算して考える。マーケティングの世界は、業界標準に合わせがちですが、他社がやっていることを真似しても勝てません。独自のやり方でクライアントのデジタルマーケティングを支援しています」(土信田氏)。

そのほか、小売業向けのシステム開発で培ったノウハウを生かして、『クラウドMDシステム』を開発。中小規模の小売店でも導入できるパッケージ製品として提供している。

「受託開発でのノウハウをパッケージ化したサービスです。初期投資0円で提供しているため、中小規模の会社でも活用できます。他社のMDシステムでは難しい『リアルタイム連携』を、スマレジ等のソリューションパートナーと連携して実現し、店舗の在庫を最後の一個までECで販売できます」(土信田氏)。

現在、アストロラボのメンバーは20名弱。そのうち、約半数がエンジニア。中国の大連、ベトナムのハノイ、ホーチミン等に、複数のオフショア開発パートナーを持っており、全体で40人規模の開発チームでシステムとサービスを開発している。

「社員に、ミャンマー人が4名、ベトナム人が2名いる、インターナショナルな会社です。色んな言語が飛び交うオフィスは、マルチリンガルな空気が流れ、みんな楽しく働いています。コミュニケーションは基本日本語なので、英語を話せなくても大丈夫です。当社が開発しているクラウドサービスは、海外展開も視野に入れているので、ワールドワイドな社風は維持したいです」(土信田氏)。

オフショアを活用した開発体制ということもあり、コロナ禍の前からリモートワークの制度を確立している。事情があって出社が難しい時は、いつでもリモートワークを選択できる。

「クラウドサービスの開発に注力している現在は、コミュニケーションが必要なので出社を前提にしていますが、リモートワークの体制は整っているので、それぞれの事情や体調に合わせた働き方も可能となっています」(土信田氏)。

アストロラボでは、メンバーの成長を大いに期待している。そのために、会社もあれこれバックアップしている。受験料の補助、報奨金といった資格取得支援のほか、初めての体験をするため有休以外に「アポロ休暇」を年に1回取ることができる。

「良いアウトプットをするには、良いインプットが必要です。年に1日、新しいことを体験する『アポロ休暇』を推奨しています。その時の体験をみんなと共有するのが前提。旅行やロッククライミング等、仕事に関係ないことでもOK。新しいことにチャレンジすることが大事です。イベントを開いてメンバーみんなで新しいことにチャレンジすることもあります」(土信田氏)。

月に1回、全社員が参加する社員定例会を開き、会社の業績報告、プロジェクトの進捗、新しい案件、新しいパートナーの発表、新メンバーの紹介等、会社で起こっていることを共有している。

「新入社員の最初の仕事は、当社のサービスへのダメ出しです。外部の視点を重視して新しい風が吹くのを歓迎しているからです。アストロラボの色に染まる前に、フレッシュな時点で、客観的に当社のクラウドサービスを評価してください。ダメ出しを通じてコミュニケーションが深まり、オンボーディングにも繋がります。メンバーが早く馴染めますし、全員で一丸となって、クラウドサービスを育てる意識を持ってほしいためでもあります。新鮮なダメ出しを期待しています!」(土信田氏)。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(7件)


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インタビュー

アストロラボ株式会社のインタビュー写真
CTO 菅 コウヘイ氏 大手企業の系列SIerで経験を積んだ技術畑の最高責任者。自社サービスの開発ができる環境を求めて、アストロラボにジョイン。『クラウドMDシステム』『備品管理クラウド』『どこでも契約書クラウド』と次々とサービスを開発し、2022年4月にCTOに就任。今後は、エンジニア組織の構築を目指す一方で、開発のアーキテクチャを整備。自社クラウドサービスを、爆発的に広めるための準備に余念がない。

── アストロラボに入社した理由は?

新卒入社した大手企業の系列システム子会社で、通信キャリア向けのシステム開発等を担当。10年間、エンジニアのキャリアを積んで、アストロラボに転職しました。受託開発だけでなく、自社サービスの開発を手掛けたかったのが理由です。当時のアストロラボは、まだ自社サービスの開発をしていませんでしたが、構想はあったのでジョインしました。入社当初は、大手小売業のクライアントの受託開発を担当。ECサイト、会員アプリ、CRMシステムの開発でリーダーを務めました。その後、クラウドMDシステムの開発に参加しました。

アストロラボは、UIを得意としている会社。クラウドMDシス... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

アストロラボ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

1億円

設立年月

2012年12月

代表者氏名

代表取締役CEO 日下 ヤスユキ

事業内容

・企業向けSaaSサービスの開発と提供
・企業のDXコンサルティング
・大規模業務システムの開発
・ウェブサイト構築、SEO、リスティング広告などのマーケティング支援
・スマホアプリ開発やマーケティング運用支援

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

20人

平均年齢

33.4歳

本社住所

東京都港区南青山1-26-1 寿光ビル 6階

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