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インタビュー画像CTO 菅 コウヘイ氏 大手企業の系列SIerで経験を積んだ技術畑の最高責任者。自社サービスの開発ができる環境を求めて、アストロラボにジョイン。『クラウドMDシステム』『備品管理クラウド』『どこでも契約書クラウド』と次々とサービスを開発し、2022年4月にCTOに就任。今後は、エンジニア組織の構築を目指す一方で、開発のアーキテクチャを整備。自社クラウドサービスを、爆発的に広めるための準備に余念がない。

アストロラボに入社した理由は?

新卒入社した大手企業の系列システム子会社で、通信キャリア向けのシステム開発等を担当。10年間、エンジニアのキャリアを積んで、アストロラボに転職しました。受託開発だけでなく、自社サービスの開発を手掛けたかったのが理由です。当時のアストロラボは、まだ自社サービスの開発をしていませんでしたが、構想はあったのでジョインしました。入社当初は、大手小売業のクライアントの受託開発を担当。ECサイト、会員アプリ、CRMシステムの開発でリーダーを務めました。その後、クラウドMDシステムの開発に参加しました。 アストロラボは、UIを得意としている会社。クラウドMDシステムの開発でも、UIにはこだわりました。小売のシステムは、Windowsのネイティブアプリケーションで動いているものが沢山あります。一つの画面に大量の情報を詰め込み過ぎて、使い勝手が悪くなっているのが大半。当社のクラウドMDシステムは、コンシューマー向けのサービス並みのUIで、使いやすいサービスになっています。

アストロラボの自社サービスの強みは?

『備品管理クラウド』『どこでも契約書クラウド』の開発も、私が任されて進めました。『備品管理クラウド』は、私とフロントエンドエンジニアの二人で、3カ月で開発したサービスです。その頃は、自分でもバリバリとコードを書いていました。使いやすいUIを意識して開発を進め、体験としてシームレスにしたかったので、インターフェースとバックエンドの繋がりの部分には、あれこれとこだわりを入れています。 『備品管理クラウド』は、備品のスペック情報や写真、説明書、保証書、見積書を管理できて、しかも貸し出しや棚卸まで一つのツールで可能なサービス。私が知っている中でも、ここまでやれるサービスは知りません。オフィスで通常発生する備品にまつわることを、ワンパッケージで完結させます。機能の充実度では、群を抜いている自負があります。あれだけのサービスをあの価格で提供しているのは、エンジニアとして不安になるくらいです。それは翻せば、多くのユーザーに使ってもらえる可能性があるということ。今後もブラッシュアップに努めたいです。

CTOに就任した心構えをお聞かせください。

『備品管理クラウド』『どこでも契約書クラウド』という二つのクラウドサービスを、CMを含めて大きく展開予定です。誰もが知っているサービスにしていきたいです。そのためにCTOとしてできるのは、効率的なアーキテクチャを維持することです。常に新しくて使えるやり方があれば、積極的に採用していきたいです。 現在、興味を持っているのは、クラウド環境のコード化。IaC(Infrastructure as Code)と呼ばれる技術で、散らかっているセッティングをコードに落とし込んでバージョン管理していきたいです。これまでは、機能を優先して開発リソースを割いてきましたが、今後はユーザー数を伸ばすフェーズに入ることもあって、守りの戦略も必要だと感じています。 少人数で開発しているから、個人が範囲を限定しないことが大切。その方が、仕事は楽しいし、スキルアップも望めます。今後入社するエンジニアにも、どんどん自分ができる仕事の範囲を広げてほしいと考えています。自分達のサービスを自分達の手で開発するわけですから、色んなことに関わって、働くことを楽しんでほしいです。

アストロラボはどんなカルチャーの会社だと感じていますか?

あるべき姿を考える会社。システム開発会社は、一般にクライアントが言うことは全て「正」です。あれもしたいこれもしたいという願望を叶えてしまうと、ごちゃごちゃしたUIになってしまいがちです。アストロラボでは、クライアントも正解が分かっていないケースがあると考えます。だから、クライアントの要望の裏に潜んでいる本当にやりたいこと、実現したいことを見つけ出し、どうすればそれができるのかを整理して、あるべきユーザー体験を構築します。 外国人のメンバーもいて、賑やかな社風の会社です。新しい経験・インプットを重視する大切にするカルチャーを持っています。社内イベントもいつも同じことをするのではなく、色んなことを体験できるように工夫しています。例えば、メンバーを集めて山梨にドローン体験に行きました。レンタルキッチンを借りて、みんなでインド人シェフからカレーの作り方を学ぶイベントも企画しました。

菅CTOの将来の「夢」は?

いつか開発チームをグローバルに展開したいですね。世界各国にブランチを作って、色んなところで働けるようになれば最高です。個人的な趣味ですが、日本とは違う文化の中に身を置いて、その国の文化を肌で感じるのが好きなんです。DXはどこの国でも基本的にやることは変わりません。『備品管理クラウド』や『どこでも契約書クラウド』は世界で求められるサービスだと思っています。その意味では、サービスのグローバル化も進めていきたいですね。 仕事は人生の一部だと思っています。仕事とプライベートがはっきりと分かれていなくても苦にならないタイプです。自分の人生を楽しくする要素。私は「歯車」になるのが嫌いな性格。アストロラボでは、一人ひとりがプロジェクトマネージャーになった気持ちで開発を進めています。会社は経営の透明性を重視して、会社全体のことを把握できるように情報共有を積極的に展開してくれます。指示待ちの、言われたことだけを確実にこなすというタイプのエンジニアとは、カルチャーマッチしないかもしれません。自らサービスのマネタイズまで関与していきたいエンジニア、テクノロジードリブンで、色んなことを試してみたいと思っているエンジニアなどと働きたいですね。

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