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株式会社NTTデータMHIシステムズ

  • IT/Web・通信・インターネット系

NTTデータと三菱重工がタッグを組み、ものづくりの高度化を追求

企業について

株式会社NTTデータMHIシステムズは、株式会社NTTデータと三菱重工業株式会社の合弁会社として、三菱重工が関東以西に展開する13カ所の事業所に隣接し、ICTソリュ―ション&サービス及びICTインフラ等を提供することにより、三菱重工におけるものづくりを情報システム面からサポートしている。

その内容は、次のとおりだ。

●ICTソリューション&サービス
人事や経理、総務(建物の入退館)等の管理業務を支援する基幹系システムのほか、営業から設計、調達、製造・組立、運用、サービスまでの事業系として、ERP(経営資源管理)ソリューション、CRM(顧客情報管理)ソリューション、IoTソリューション、MES(製造実行管理)ソリューション、PLM(製品情報管理)ソリューションなど幅広い分野のシステムを提供。

三菱重工の各事業所では、それぞれでエネルギー、宇宙開発、交通システム、環境装置、産業機械、航空、船舶、インフラ設備等、異なる領域の製造を手掛けている。
これらに対し、NTTデータMHIシステムズは自社独自開発プロダクトを含め、標準的なパッケージをベースに各拠点に最適化したシステムを構築している。

●ICTインフラ
プライベートクラウドサービスやセキュリティ対策、BCP対策等を含む、サーバーやネットワークの構築・保守・運用を提供。

同社ならではのサービスとしては、三菱重工LAN内でのプライベートクラウドサービス「Mus@si」があり、その構築から運用・保守まで一貫したサービスを三菱重工グループに提供している。
提供は関西支社ビジネスサポート部が取り纏めとなり対応している。

当サイトの募集は、関西支社向けのキャリア採用(まずは、神戸システム部のシステム開発要員)を行うもので、主にカバーしているのは、三菱重工の神戸造船所および高砂製作所。
両事業所で製造しているのは、原子力発電プラントや都市交通システム、潜水艦、発電用ガスタービン等。
「いずれも社会インフラとして高度かつ大規模なもので、当支社のメンバーはそれらの製造を直接支える情報システムに関われることをやりがいとしています」と関西支社神戸システム部部長兼シニアスペシャリストの佐藤紀子氏は話す。


・なぜ 三菱重工とNTTデータ?

以前、三菱重工では事業所ごとにシステム開発を手掛ける8社のグループ会社が存在していたが、2013年に合併・集約してMHI情報システムズを設立。
その4年後の2017年10月に、NTTデータと三菱重工の共同出資により、NTTデータMHIシステムズが誕生した。
NTTデータは、国内最大手のSIerとしてグローバルビジネスも積極的に展開し、高度な技術を持つ日本を代表する会社であり、
三菱重工は、日本最大規模の総合機械メーカーとして、創業以来130年以上も日本のものづくりをリードしてきた会社。
NTTデータMHIシステムズは、そんな両社が組んだ“最強”タッグと言える。
その経緯を、管理本部人事総務部関西人事総務室上席室長の髙松克年氏は次のように説明する。
「ICTの世界は進化が激しく、三菱重工としてもDXやAI等の最先端領域をより早く取り組めるよう、NTTデータの力を加えて新体制をつくることになりました。」

・当社のめざすべきもの

SI事業やネットワークサービスに豊富な実績を持つNTTデータグループの技術力や組織力を活用し、三菱重工グループのICTインフラ構築・運用やアプリケーションの開発を高度化して、ものづくりを支援することがNTTデータMHIシステムズのミッションである。また、それまで三菱重工の拠点間でバラつきがあったシステムの品質管理レベルをNTTデータの管理レベルに統一するミッションもある。

「三菱重工グループには連結対象だけで数多くの企業があります。これら三菱重工グループの事業戦略実現にITで貢献していくことが私たちのMissionです。」(高松氏)


・行動指針(ビジョン)

同社が掲げるビジョンは、次の3項目。
・Proactive:課題発見から解決にいたる積極的な姿勢
・Value:多様なテクノロジーによる価値の創造
・Partner:お客様にとってかけがえのない存在
このビジョンを基軸として、顧客である三菱重工と共に、日本のものづくりの存在感をグローバルに高めていく構えだ。
火力発電設備の稼働を最適化するデジタルソリューション『TOMONI』は特徴的。
NTTデータは国内最大手のSIerとしてグローバルビジネスも積極的に展開し、高度な技術を持つ日本を代表する存在。三菱重工は、日本最大規模の総合機械メーカーとして、創業以来130年以上も日本のものづくりをリードしてきた存在。同社はそんな両社が組んだ“最強”タッグと言える。

働く環境としても、同社ではNTTデータ・三菱重工両社の人材育成制度や福利厚生制度を享受できる。

・働く・学ぶ・成長する

人材育成制度においては、特にICT関連においてNTTデータのバックアップを全面的に受けることができる。具体的には、NTTデータグループのプロフェッショナルCDP(キャリア・デベロップメント・プログラム)認定制度を導入。新入社員から管理職まで、テクニカル系・ビジネス系・グローバル系の研修を網羅し、働きながらステップアップを図ることが可能だ。「中途採用者の場合であっても、個人の力量や志向に応じたキャリアパスを作成している」と高松氏。

・安心の福利厚生制度

福利厚生制度は、三菱重工の充実した制度をほぼ踏襲。例えば有給休暇は年間22日付与され(うち4日は全社一斉の計画休日に充当、平均有給取得日数は17.4日)、年間休日は125日以上ある。
育児・介護支援では、休暇や時短勤務制度、退職後に再入社を促すキャリアリターン制度等がある。育休取得率は女性の場合、100%だ。
そのほか、昼食手当を月6,500~1万円支給(地域差あり)。

・企業文化(カルチャー)

2022年8月現在、980名いる社員の内訳は、三菱重工から約100名、NTTデータグループから約20名で、大多数の約860名はプロパーとしての入社。このため、社内融合にも力を入れている。
「できるだけ社員に意見を求めて、風通しのいい組織にしていこうというカルチャーが強くあります」(高松氏)。
社員の親睦を深めるイベントとして、関西支社の場合は三菱重工神戸造船所内を会場とする「神船構内駅伝」や花見、ボーリング大会等のほか、コロナ禍下においてはオンライン懇親会を実施。「今流行っている“オンライン脱出ゲーム”をみんなで楽しもうという計画も進んでいる」と高松氏は話す。

・期待する人材像

そんな同社の関西支社が求める人材像として、佐藤氏は次のように期待を寄せる。
「当社のミドルマネジメントを担うコアメンバーとして、何よりもコミュニケーション力を重視したいと思います。社員だけでなく、社内若手だけでなくパートナーのエンジニアやお客様も含めて取りまとめていける能力に期待しています」
社会インフラを支える一端を担うやりがいと、高度な技術に積極的にアプローチしていく面白さが味わえる同社での業務。この募集は見逃せないだろう。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

企業情報

会社名

株式会社NTTデータMHIシステムズ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

4000万円

売上(3年分)

20213225.6億円

20203234.4億円

20193248.7億円

設立年月

2017年10月

代表者氏名

代表取締役 竹内 俊一

事業内容

三菱重工グループ向け業務系アプリケーション開発、ITインフラの運用・保守 など

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 三菱重工業株式会社

主要取引先

三菱重工業株式会社及び同グループ企業各社

従業員数

980人

平均年齢

44.7歳

本社住所

東京都港区港南2-13-34 NSS-IIビル

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