株式会社MOCHIRON

「一社でも多く支援する」をキーワードに、ブロックチェーンやAI等の先端技術を駆使したDX支援事業を展開する株式会社MOCHIRON。
当社の代表取締役を務めるのは、創業者でもある小澤健太です。

小澤は2022年9月にCryptoGamesに業務委託として参画し、開発支援のコンサルタントとして活躍しています。

「元々私は起業を考えており、時代の最先端を担えるような事業展開を目指していました。そんな時、Web3の市場に出会いました。ブロックチェーンゲームで言えば、ゲームで得た得点や成績が現実の経済とリンクするという世界観に非常にワクワクしたのを覚えています。新しい価値観を提供できる業界として、今後大きく期待できると感じ、このWeb3業界でのビジネスを決めました。」（小澤）

当社は現在、Web3開発支援事業やブロックチェーンゲーム開発事業の他に、もう一つの事業を展開しております。それが、2024年10月に開始したDX支援事業です。

「Web3は今後も確実に社会実装されていく領域として軸足を置きつつ、もう一つ需要の高いビジネスで企業を支援したいと考え、DX支援を行うシステムエンジニアリング事業を始めました。業務効率化や社内のシステム化はあらゆる企業にとって喫緊の課題です」（小澤）

Web3やブロックチェーンゲーム関連の売上率はまだまだ大きな比重を占めておりますが、事業を立ち上げて1年が経った2025年10月現在、成長率で見ればこのDX事業がトップとなっております。この結果が、社会での需要の高さを表しています。

「この領域でも知名度をぐんぐんと上げ、総合的に勝負できる企業を目指していきます」（小澤）

当社が展開するDX事業（システムエンジニアリング事業）では、直接取引がほぼ100％です。
当社のパートナーであるITコンサルティング会社からの紹介で始まる取引も多く、総合EC企業や大手飲食チェーンなど、名だたる企業のDXを支援しております。

「クライアントに評価されている一番の要素は、“IT人材としてのレベルの高さ”だと認識しています。小さい会社でありながら、一人ひとりのPMやエンジニアは、『この人は分かっているな』とクライアントを安心させるだけの知識量と提案力を持っているからです」（小澤）
当社には、大手のITソリューション企業やSIer、ITコンサルティング会社、ゲーム制作会社など、有名IT企業出身のメンバーが集結。
大規模なプロジェクトを成功させてきた経験を、同社のPMやエンジニアとして発揮しています。

例えば、PMの紙田はコンサルティング事業などを手掛ける会社の出身で、現在は社内PMメンバー全体を取りまとめる存在です。高いマネジメント力を誇りながら、PMとしても、とあるDXコンサルティング会社から一目置かれています。取引を始めた頃はなかなか信頼関係を築くのが大変でしたが、半年経つ頃には『MOCHIRONの他のメンバーもアサインしてもらえませんか』と、組織体制拡大の依頼が来るほどになりました。

また、他のとあるPMは大手サービス業の社内データを扱うDX支援プロジェクトにアサインされました。大手企業の膨大なデータを丁寧に扱いながら、AIを用いた業務効率化に大きく貢献しています。

Web3やブロックチェーンゲームという業界最先端の領域で躍進しつつ、社会課題でもあるDXの支援においても、確実に存在感を示しております。
こうして2022年の設立以来、右肩上がりに成長を続けており（2025年10月現在）、企業から舞い込む依頼に応えるべく、また組織全体のレベルアップを図るべく、メンバーも続々と増えています。

「最近は、クライアントワークも自社開発も視野に入れたAI事業を開始しています。今後もその時代の先端技術にアンテナを張り続け、需要が拡大し得る領域へ足を延ばしていくつもりです」（小澤）。

小澤は経営者になるに当たり、譲れない二つの軸を掲げていました。

一つは、Web3やAIをはじめとした先端技術で、世の中に必要とされる組織になること。
そしてもう一つは、「幸福度の高い組織になること」です。

「日々頑張るメンバーへ利益を最大限還元し、一人ひとりの収入アップや生活水準アップを叶え、社会的意義にとどまらないやりがいを感じられる組織にしたい。ずっとそう考えていました」――設立時にどんな企業を目指したかと質問した際、小澤は迷わずこう語ります。

小澤はこれまでのキャリアの中で、「この人は幸せなのだろうか」と疑問を抱くような人も中にはいました。

「ホワイト企業のベテラン社員もどこか不満げに働いていたり、毎日会社へ通って8時間を耐え抜くように過ごしていたり。『40年後、自分もこんな姿で働いているのかな……』と不安になったんです」（小澤）。

1日の3分の1の時間を充てる仕事。せっかくなら、前を向いて楽しく働きたい。自分も周りの仲間も、そんな活躍ができるチームを目指したのが、当社です。
平たく言うとすれば、『MOCHIRONへジョインしたら、前よりハッピーになった』と思ってもらえるような会社にしたいです。

その「ハッピーな働き方」とは、収入アップだけにとどまりません。

当社では現在、Web3、ブロックチェーンゲーム、DXなど複数の事業を展開しており、その中で事業を横断して活躍することも可能です。

例えばPMの柳生は、当社でWeb3領域に初挑戦し、現在はDX支援事業のPMとして活躍しています。DX支援事業のPMからWeb3やAIの分野へ足を広げることも大歓迎です。これは完全なキャリアチェンジではなく、その時々で手を挙げて他の領域へチャレンジできる仕組みです。

「経営陣も、社歴や役職に関係なくフラットに意見を聞いています。興味のあるプロジェクトや事業があれば、ぜひそこで新たな経験を積んでもらいたいですね」（小澤）。

こうしたチャレンジを含めて活躍するメンバーの中には、入社から1年以内に前職の年収から200万円アップしたという人も珍しくありません。

また、まだまだ歴史の新しい当社の組織づくりや新規事業にも、積極的にチャレンジしてほしいと思っております。

実際に当社には、入社早々に初めて自身で新規事業を立ち上げたメンバーや、グループ会社設立に向けてオフショア開発事業の準備を進めるメンバーもいます。

自分の行動が、一つの会社のビジネスを、組織の在り方を、様変わりさせるかもしれない。この要素だけでも、みなさんのキャリアが飛躍する可能性は十分にあると、自信を持って言えます。

たった一度の人生、仕事も思い切り面白いものにしたいと考えるあなた。
その夢を、ぜひ当社で叶えてください。